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2017.05.04

5/4(木)浪曲定席@木馬亭

鷹雄(金魚)「維新の嵐稽古お鯉の義侠」
若燕(金魚)「侍子守唄」
~仲入り~
鶴遊「彼女の行方」

鷹雄師匠を聞いたことが無かったのでどんな方か知りたくて出番に間に合うように向かい、出て来てみると想像していた年齢の2.5倍位の人が出てきた。勝手に若手だと思っていたのだが、考えてみればこの位置(仲入り前)に出ているのだからそこまで若手じゃないのは当然で、なんていうか勝手な思い込み。面白そうな筋なのにどうも頭に入ってこなかった。鷹雄師匠の時、テーブルが普通より倍位幅があり、しかも私の座っていた端っこからはテーブルが中心からずれたところに置いてあるように見えた。師匠は中心にいらっしゃるので、高座の中心から大きなテーブルが右にずれてる感じ、あれはなんだったんだろう。

数か月前に始めて聞いた若燕師匠は節が多くて、その節が聞いていて気持ちがいいのでそれからは出来るだけ聞きに行くようにしている。今日の話も節たっぷりで満足。節が多くても話の筋がちゃんと入ってくるのがいい。この辺はテクニックも勿論だけど、それと同じ位好みとか相性の問題なのじゃないかなと思ってる。色々やらかした男が江戸から離れた土地で娘とつつましく幸せに暮らしているところに(実際は自分が盗みに入った店から思いがけずさらってきた娘)に、その時に一緒に盗みを働いたクソ野郎が、絵に書いたようにクソな強請をしに来て…という話で、娘がそのクソ野郎を殺してしまうというまさかな展開に「うそーん」ってなる。正直にお上に自首すると、そこのお上が主人公の弟っていう出来すぎだろ!な展開だけど面白いからいい。さてどういうお裁きが!?という所で終わり。

鶴遊先生はご挨拶代わりにと「東京オリンピック」を読んでから「彼女の行方(かのおんなのゆくえ)」。今日はいつも以上に「伝えるぜ!」というパワーに溢れているような。今日は終始小拍子を使用。張り扇を入れるタイミングでずっと小拍子でしかもかなり勢いよく使っているので、少し耳にガツンと来すぎな気がした。

ここまで三席聞いたところで結構お腹いっぱいになったので退場。最近、寄席の場合は無理せず「いいかな」って思った所で出る。疲れ切った状態の時に聞いた人の印象が悪くなるのはよろしくないよなって思うから。

出る時に木戸で「もうお帰りですか?」って言われて、申し訳なく思いつつも無理せず。短い時間だったけど満喫。

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