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2016.01.02

1/2(土)「講談協会初席」@お江戸日本橋亭

全部座布団席。

いちか「三方ヶ原~内藤の物見」
貞鏡「大岡政談~縛られ地蔵」
琴柑「ヤマトタケル~大碓と小碓」
貞橘「一心太助~楓の皿」
琴星「金色夜叉~序開き」
~仲入り~
凌鶴「安宅郷右衛門~道場の賭け試合」
琴嶺「外郎売り」
翠月「報恩出世俥」

貞鏡さんの縛られ地蔵の中に「若くて綺麗な娘に年齢も自分の顔の不細工さも顧みないで『いけるかも?』って勘違いするオッサン」的な台詞が出てきて、いつも色んな意味でドキドキする。琴柑さん、鮮やかな朱赤の着物に可愛いイヤリングといういつもよりかなり派手ないでたち髪もショートのまま、とっても可愛い!可愛い!。そんなチャーミングな姿で「頭から初めて腕も足も捥ぐ」なんていう生々しい台詞。

貞橘先生は新年早々結婚ネタ。結婚ネタはいいんですけど一週間前より太ったような…。人間そんな急に肥れるものなのかしら。太助の単純だけどスパッと潔い男らしいところが貞橘先生に良く似合ってる。とりあえずあんまり太らないでほしい。琴星先生「頭を使うとボケない。だから同じことばかりやってたら講釈師もボケるから新しいことをやっていかないとダメ」って散々話して、「でも今日は古い話!正月から頭使いたくない!」の台詞に爆笑。イッキイキと金色夜叉。

「新年明けましておめでとうございます」の台詞が、ちょうど先ほど貞橘先生から注釈があったばかりなのでお客さんザワッ。気がついた凌鶴先生が不思議そうにしているのをお客さんが説明。「あーそうなのか!貞橘さんすごいな!」といいつつ「まず最初に」というのも重ね言葉で駄目だというのも彼から教えてもらった、と。そういうネタのかぶりを楽しい感じで(しかも後輩上げして)進めていった凌鶴先生素敵。安宅郷右衛門は駄目っぽい剣術の先生、最後でどんでん返しの楽しいお話。

琴嶺先生は最初に西洋の料理の名前を言いたてていく楽しい読み物。その後に外郎売り。先年亡くなった師匠とのエピソードも少しお話してくださる。「時計が止まってた!」という微笑ましい失敗で高座を降りる。最後の翠月先生はしっとりとおめでたい「報恩出世俥」。

終演後はお年玉をあげたり、手ぬぐい渡したり、写真撮ったり(私)、ワイワイガヤガヤしている木戸前なのでした。

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