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2015.05.06

5/6(水)「十条シネカフェ寄席」@シネカフェ・ソト

初十条。

小痴楽「湯屋番」
遊喜「らくだ」
~中入り~
小助六「猫忠」

十条駅から歩いてすぐ、中は高座&客席スペースは高座の後ろにスクリーンがあり。天井が高いからかそんな広い訳ではないけど窮屈感がなくて良い感じ。普段カフェとして営業しているらしく、この日もいなりずしとかカレーがあって美味しそう。

小助六さんはまくらがちょっと迷走してる風、そして随分事細かに猫ネタ。猫好きなのに猫アレルギーとか、猫さんの事を「三女が…って気持ち悪いですよね三女って」とか。猫忠かな、あれ変えるのかな、やっぱり猫忠かって感じで「猫忠」。演芸ファンが「同じ話でも何度聞いても面白い」っていうのは、あれ多分半分位強がりで言ってると思うのだけど(*1)、小助六さんのこの噺は何度聞いても楽しめる。

二人の男が会話している場面が多いのだけど、片方(兄貴分)は本気で怒ってる風でも片方(ちょと弟分?)は実は全然本気で怒ってるぽくなくて、なんだかんだいってずっとふざけてるというか、調子が軽い。そのやり取りが軽くて気が利いていて楽しい。こういう「バカバカしい二人のやり取り」とか小助六さん本当によく似合う。「のどが渇くほど涎を垂らして…」なんて台詞、いいなって思う訳です。

三人で一人一席ずつだったけど、小痴楽さんは先日行った沖縄旅行の事をまくらでたっぷり、遊喜さんは「らくだ」をフルバージョンでという2時間みっしりの会だった。

*1:強がりというか「自分が好きな噺家さんの好きな噺なら」もしくは「すごく面白い人のなら」という条件付きだと思う訳で。「どこの誰がやっても『まんじゅう怖い』って本当に面白いよね」って人は、あんまりいないのではないかなと。でも「同じ噺を何度聞いても楽しめるのが落語」という所を崩したくないし(条件付きではあっても確かにそういう面もあるので)、「同じ噺ばっかりって飽きるよねー」というのは落語ファン的になんとなく「言っちゃいけない」感じがしなくもないので、そんな風にいうのかなって思うのでした。

なんで「言っちゃいけない」感じなのかは、長くなるのでまた今度。

そうそう、なんだか不思議な毛氈の引き方をしているなって思ってて、足りなかったのかな?いやでも折ってあるように見えるから足りない訳じゃなさそう、なんだろ、と。そしたら途中遊喜さんだったかな「これは鯉八さんが『オシャレだろ』という事でわざとしてある」との説明。そう来たか!と思った。

刮目せよ、これが鯉八的オシャレだ!
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