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2014.07.01

7/1落語芸術協会上席夜の部@新宿末廣亭

今年は末広亭でも怪談。

ナイツ<漫才>
歌蔵「長短」
歌春「看板のピン」
喜楽・喜乃<太神楽>
松鯉「番町皿屋敷」

ナイツ面白いよ、ナイツ。塙さんがボケた後に土屋さんが突っ込んで、さらにもう一度突っ込むパターンが多いけどそこが面白いの。おまけみたいにちょっと足すのが面白いの。素なのか狙ってなのかのあの塙さんの脱力した猫背姿勢もなんかいい。

そしてトリはここ数年浅草でやっていた松鯉先生の怪談。今日は有名な「番町皿屋敷」。話の頭の方は結構すすっと進んじゃって「あれ?こんなにサクサク進んだら30分もいらないような…」とか思っていたら違った。グッと丁寧に細かく。もう相川忠太夫って男が、ブ男で勘違いしてるクソみたいな男で、またもクソみたいな主人に頭のおかしい告げ口をして、結果お菊を殺させてしまう。いやー登場人物の男二人のクソぶりが腹立つ話。

で、怖いのですよ。

あんまり細かく書くとこれから見る人が面白くないかもなので書かないわけですが、また先生の低い声で語られる話だけでもかなり「ヒー!」なのに、末廣亭っていうあの木造の古めかしい作りの中で聴くと、話も知っているし、演出も多分こうだろうとわかっていてもかなり怖い。寄席ならではの趣向の後に、一番驚いた人に色紙プレゼントが有り、見てみるとお稽古の先輩がもらってた。後で「イイ感じのキャッ!って驚きの声が聞こえたのですが、あれ先輩ですか?」と聴いたら「もーホントにビックリしちゃった!」と。いい大人でも怖いのです。

松鯉先生の卓越した和芸と、寄席ならではの趣向を楽しみに、是非寄席へ。末廣亭は7/1~7/10まで、浅草は7/15~20夜席で聴けます。どちらも雰囲気がいいので出来れば二カ所ご覧になるのも。

末廣亭で幽太と握手!

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