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2014.06.07

6/7「第12回講談研究室」@上野広小路亭

最前列からパイプ椅子レイアウト。

みのり「宮本武蔵伝~道場破り」
松之丞「宮本武蔵伝~狼退治」
松鯉「赤穂義士外伝~雪江茶入れ」
~仲入り~
松之丞「慶安太平記~秦式部」
松鯉「慶安太平記~戸村丹三郎」

松之丞さんが「いつも前半もたっぷりやりすぎてメインの後半の時にお客さんがもう疲れてるので今日は前半は短めに」的な事を。そういいつつも某師匠のはじけたツイートネタのまくらも楽しく(自分もそのツイートを見た時「キャー!すごいこと書いてるー!」とドキドキした)、久しぶりに聴いた狼退治は楽しくスピーディ。松鯉先生もそんなに長いお話ではないけど、武士の心フルスロットルな「雪江茶入れ」がカッコイイ。「ものがわかりすぎだろ利平!」って気もするけれど、だからこそのお殿様からの信頼。

メインの後半の慶安太平記。松之丞さんの「秦式部」は今までの正雪のキャラとちょっと違う雰囲気。前席までは強一辺倒だったけど今回の話では「雨降らないよーオレやばくないー?切腹しないとダメかもー」と腹を切りそうになっちゃう(特に後半の雨乞いあたりから)。正雪が弱気なせいで、秦式部が際立つわけですけども。松鯉先生の「戸村丹三郎」は、後々正雪の仲間になる戸村が、幕府に(というか戸村は柳生に対してだけど)恨みを持つまでのエピソードを。戸村がまあちょっとだけうぬぼれてたかもしれないけど基本悪い奴ではないから、むしろ「おのれ柳生!」な気分になったね。ドカーン!バコーン!的は派手さはないけど、どんどん師匠の声に引き込まれる。あの声の求心力みたいなものがすごいなあと思った。終わった後の「聴いた…」という満足感がすごい。

次回も楽しみだ!

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