« 6/3「第十一回 松鯉・鯉風 親子会」@お江戸広小路亭 | トップページ | 六義園に行ってきた。 »

2014.06.05

6/5「第37回三鷹講談会」@武蔵野芸能劇場

開演前に「お?」

貞寿「八百蔵吉五郎」
貞橘「賤ヶ岳軍記」
~仲入り~
一凛「岡本太郎物語」
陽司「徳川天一坊」

開演前の影アナ、どこかで聴いた事有る声だけど妙にかしこまってるなあ、でもそうだよねえ、と思ったら案の定貞寿さんでした。ものすごーくお澄まし声で「開演に先立ちまして…」的なアナウンスを。いいもん聴いた。お花も可愛いし、明るくてパッとしたおさきもよく似合う。お花のおとっつあんがいい男だよね。

貞橘先生は最近よく読んでいらっしゃる賤ヶ岳だったのだけど、もーとってもカッコ良かった。やっぱり声かなあ。軍談なので笑いどころはないのだけど(思わず言った引きごとが面白いってのはよくある)、朗々と読んでいくのがいい。スタイルがいいからああいう大きめの高座にも映える。ウットリしながら聴いておりました。直江兼続の愛の前盾の話をしていて、「~というロマンティックなお話!(笑顔)」の後にすぐ「また、柴田勝家の軍勢が…(真顔)」と本筋に入るあの切り替えの速さにグッとくる。

ちょっと苦手だった一凛さんだけど、今日の話はとっても楽しく聴けた。個人的にはあの微妙な物まね的なものはなくてもいいかなとは思ったけども。あと今まで一凛さんをお見かけした時はいつも「なぜその髪型…」というような体だったのだけど、今日はスッキリとした素敵なショートカットだった。その方が全然可愛らしくて良い感じではないかと。

陽司先生は天一坊で、一体どの辺までお話してくださるのかと楽しみに。結局天一坊がのった船が難破して一人だけ助かった、って所まで。松鯉先生とも愛山先生と違うテイストで聴いていてワクワクした。続きをどこかで読んでくださらないかなあ。陽司先生はまくらや引きごとでも色んな話(講談の話やそれ以外も)をしてくださるのも楽しみ。「天一坊を習うには…」の話にビックリ。ちなみに私の中では(どれも推理小説のような「次はどうなるの!?」感がありつつの)松鯉先生は重厚な時代劇みたいで、愛山先生は重ためな時代ミステリー、陽司先生のは昭和の大人向け冒険活劇みたい、な印象かな。って、わかりづらいね。

と、本日皆様聴きごたえがあって楽しかった。そして貞橘先生がいつもに増してカッコよかった(何度も言い過ぎ)。やっぱり軍談が素敵。

« 6/3「第十一回 松鯉・鯉風 親子会」@お江戸広小路亭 | トップページ | 六義園に行ってきた。 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/34575/59765991

この記事へのトラックバック一覧です: 6/5「第37回三鷹講談会」@武蔵野芸能劇場:

« 6/3「第十一回 松鯉・鯉風 親子会」@お江戸広小路亭 | トップページ | 六義園に行ってきた。 »