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2013.09.29

あしかがフラワーパークに行ってきた(忍城おもてなし甲冑隊編)

まあ、そういう理由じゃないとこんな遠くまで行かないかと。

前の日記にも書いたけど、ここは今どちらかというと閑散期で、その間に色んなイベントをやって集客しようということで甲冑隊も呼ばれてる様子。他にもライブとかもやっているみたい。閑散期とはいえ、見ているとひっきりなしにお客さんは来ていたし、年配の方とかにはゆっくりみられてちょうどいいのかもと思ったり。いかんせんこの日は暑かったですけども。

甲冑隊は午前と午後で2ステージ。行田クイズもありで盛りだくさん。今までに無い回答率の悪さ。とはいえ小さい子達ばかりなのでむしろ微笑ましく和む。

ペチュニアと長親様。
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うぉりゃぁおう!!!
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姫が小腰をかがめたりするのっていいよね。
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小さい子ちゃんの回答に、総出でヘルプ。
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男前過ぎて行田PR中というより、ライブ中バラード歌ってるみたい。
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靱負様たまにはシリアスに。
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あおちゃん頑張ってる。
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こういう場所で絵になる男、丹波様。
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あしかがフラワーパークには10/5と10/13にも出陣!

あしかがフラワーパークに行ってきた。

「えーチョー遠いよ!」って足柄と勘違いしてた。

あしかがフラワーパークは入園料が変動性で、最高値1600円、最安値200円。私が行った時は400円。かなり底値に近い、ようは「そんな見るべき花が無い」って事だよね。ということで余り期待せずに行ってきた。JR両毛線富田駅から徒歩10分、東武伊勢崎線足利市駅からはシャトルバスが出ているけど、今回は友人が車でのせて行ってくれた。道も空いていて順調に到着。

甲冑隊が出てくるまでに写真を撮りまくり。なにせ底値近くなので見るべき花も本当に全然なかったらどうしようかと思っていたけど、熱帯性スイレンがまだそれなりに咲いていて、延々最初の一時間はここで過ごす。

早い時間は人も少なめで撮り放題。
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シンプルな形で、色と質感が生々しいというのがいい。
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スイレンの咲いている池が通路とフラットなのもいいなあと思った。
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これはちょっと雰囲気が柔らかい。
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なんでもここは藤が有名だそうで、その時がまさに入場料1600円とかなのかと。今回行った時にはもちろん花は咲いていないけど、立派な木や藤棚はあって、そりゃこれが全部咲けば1600円も有りだよねえという、広さと量だった。

今はこんなだけども。
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スイレンは水が背景になるから、それがまた美しいなあと思う。
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藤ソフトクリームというのを食べた。さっぱりしてて美味しいし、何より色が藤色で綺麗だ。と、全体的に非常に好印象なフラワーパークなのだけど、唯一にして最大(かもしれない)欠点は、食事がままならない、と。ちょうど「うどん祭り」的なものをやっていて、耳うどんとかのご当地うどんが出ていたのだけど、なんと注文して受け取るまでに50分。一から打ってもそんなにかからんだろう、という時間のかかりぶり。今回友人がうどんだったので、私はじゃあ佐野ラーメンにしてみようかと別店舗のラーメン屋に行くと「20分かかります」と。ええー。

で、この時はまだ「うどんがそんなにかかるとは思っていなかった」ので、20分でもかかりすぎだなあと又別の店に行き焼きそばを注文しようかとするとこちらも「5~10分かかるのですが」と。でもまあここが一番早いかと私はここで焼きそばを買い、予定通り5分後には買えたのだけど、うどんを買いに行った友人はちっとも帰ってこない。そして帰ってきたのは50分後と。どんなオペレーションなのかと。

本来もっと来園者が少ない時期なのに、天気の良さで予想以上のお客さんで「まさかこんな混むとは思わなかったよー」的な状況だったのかな。次回行った時には少しでも緩和されているとありがたいなと思う次第。レストランはそこまでじゃなかったのかも。入るなら入る前に一応確認してから入りたい。今回はまだ見ごろにはちょっと早かったアメジストセージも、次回行った時はもう少し咲いているかな。期待薄で行ったし、ものすっごく暑かったけれど、(ご飯以外は)大満喫のあしかがフラワーパークなのでした。

メルヘンな足軽さんもいましたしね。
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2013.09.25

「日差し」

GRの9月のトラックバック企画のお題は「日差し」。

両国駅の近く、台風が去ったあとで。
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「日差し」な写真ないかなあと見ていて、これ。
こんな風に「日差し」を感じる写真もありなのかな。
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二枚だけだけどエントリーしておこう。


2013.09.21

今日の行田日記(午後編)

それにしても暑いんですよ。

男の背中。
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渋い…
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どんな時でも「行田」の文字が見えるように。
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遠征で姫(とあおちゃん)が、神戸牛が食べられますように。
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あ、悪い子ちゃんがいる。
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靱負様決まった!
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キャー丹波様ー!
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9月後半とは思えない暑さでかなりへばったけれど、楽しかったので満足なのです!

今日の行田日記(午前編)

「今頃それはない」って暑さでした。

ブリーチバイパスっていいね。
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キャっ!可愛い!
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注:演舞中
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「えんまん堤」のミックス!
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加工しないでこの色。
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写真が多いので「午後編」に続く。

※えんまん堤さんの「ミックス」(450円)とは、焼きそばをフライで包んであるもの。フライはもちもちしていて、焼きそばはちょっと太めで、どっちも美味しかった。で、メンチカツ(150円)がまた美味しい、すっごく肉肉してる。つなぎがほとんど無くてもう肉を丸めてちょっとパン粉をつけて揚げましたって感じ。割ると肉同士がくっついていられなくて、離れちゃうくらい肉肉してる。フライなどとあわせてお試しあれ。

2013.09.15

9/15散歩@浜離宮恩賜庭園

キバナコスモス見ごろでした。

最初はお城に遊びに行く予定だったのだけど、荒天の為出陣中止に。ところがこちら(江戸)は、言うほど天気が悪いわけでもなく。これで大雨ならじっと家にいるところだけど、天気が回復してきたので、何か撮りたい熱をおさめる為にキバナコスモスが見ごろとTLに上がっていて気になっていた浜離宮恩賜庭園に行ってきた。家から行くと以外と近かった。

入場料は300円。思っていた以上に広くて、朝の天気の悪さもあってか人もまばらで、都会の真ん中にこんな大きな庭園があるのねえと感心しながら散策。一人だったので、撮影モードを色々試してみたり、あらゆる角度から撮ってみたり、ゆっくり存分写真が撮れて満足。ま、写真好きなお友達と行けば、一人じゃなくてもそうやって撮れるけど。

そうそう、ここは三脚の使用不可だったのがよかった。手ぶれ防止の為には三脚は必須かもしれないけど、綺麗な庭や、沢山の人が見たい場所に、三脚立てて占拠って無粋でしょう。絵的にも美しくない。ここはそういうのが無くてよかった。あと、庭園内に自動販売機がむやみに設置していないのもいい。

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この庭園に「三百年の松」というのがあり、これは非常に立派な松。あまり今まで「松いいなあ」と思ったことはないのだけど、この松はカッコいいと思った。写真がないのは、そのカッコよさを伝えられるような風に撮れなかったから。大きくてとってカッコいい松なので、ここに行ったら是非とも松を見て欲しいものです。

松押しで終り。

2013.09.14

9/14落語協会中席@鈴本演芸場

本日の予定4つめ。

百栄「お血脈」
白酒「四段目」
~仲入り~
ホームラン<漫才>
藤兵衛「短命」
ぺぺ桜井<ギター漫談>
龍玉「らくだ」

昼のひろし寄席で「らくだ」だったので、「まさか鈴本の前にさらったか?」と思ったら、案の定こちらも「らくだ」。ひろしのらくだは照明のあれもあって、普段以上にホラー度高いらくだだったけれど、こちらではキャラのデフォルメが強すぎて(顔芸きわまりすぎて)、妙に笑いの起こるらくだという印象。なんかねえ、いちいち何か言う時のキャラのエッジが立っているというか。

一日の間にあんな長講のらくだを二回も聞けるとい貴重な体験が出来て嬉しい。同じ人がやっていながらも、場所や高座の物理的な雰囲気が変わると、随分印象が変わるものだなあと(勿論、ご本人の演出の違いもありますでしょうし)。

百栄さんから見ていて、苦手な人一人もいない、楽しい寄席でした。

9/14NeoBallad@オクトーバーフェスト日比谷

といってもライブメイン。

上領さんが今やっているNeoBalladというバンドがオクトーバーフェストに出るということで見に行ってきた。今までも色々なバンドをやっていたけど、女性とやったバンドで「お!」というのが個人的にはなかったので(何かこうドラムばかりが特出していて、バンドとしてバランスが悪いような印象)、このバンドもチェックはしていたけど見に行った事がなかったので初。上領さんを見るのも久しぶり。

ステージのある近くまで行くとセッティングしている上領さんが見えて、急に興奮。あんなところに!上領さんが!。気持ちを落ち着ける為にとりあえずビール購入(逆だろ)。ステージの端っこに行って飲んでいるとライブスタート。

NeoBalladは上領さんの他にはボーカルの若狭さちさんという二人ユニットで、民謡をベースにした曲をやるのだ。

初めて聞いた感想としては「やっぱり何をやっても上領さんのドラムは変わらないのね!」と。相変わらずの独特の間とリズムだったし、民謡をベースといってもそのドラムに違和感がなく、とっても素敵だった。たまたま隣で一緒に見ていた女性と、「カッコいい!」「カッコいい!」と興奮しまくり。あっという間の30分ちょっとのライブでした。

そして、終わった後に横のブースでCD販売。上領さんが!上領さんが売り子でいるとですよ!。その彼女と「買っちゃおう!買っちゃおう!」と興奮のまま並び、CDを買い、サインもしてもらい、握手までしていただいてしまいました…。まさか今日こんなハプニングが起こるなんて…。かれこれ20年以上ファンで、だけど追っかけとかしてないので(そして最近サボりぎみだったので)、こんなにお近くでご尊顔を拝謁し、ほんのちょっぴりだけだけどお言葉を交わして、握手まで。生きてて良かった…(大袈裟<いや、大袈裟じゃない!)

というか何年経っても美しいままの上領さんって、なんなのかしら…。

そしてボーカルのさちさんが、ビックリするくらい顔が小さくて、でもパーツは大きくて、首は細くてもう、思わず「可愛い!」って声が出る可愛さだった。おまけに、どう見ても上領ファンである私達にも、丁寧で自分から手を出して握手を。うわー可愛らしいだけあって人間に余裕がある!。お仕事だからそういうのも出来て当然かもしれないけど、出来ない人も沢山いるわけで。えらいなーと思った。

そんな可愛いさちさんと上領さんの間に入ってのスリーショットって「公開処刑かよ」って思ったのでそれはやめた。

最近サボっててすいません、これからはちゃんとマメにライブに行きます、ていうか行く!と思った日比谷オクトーバーフェストなのでした。

そしてこの日は野音でエレカシの復活ライブだったようで、オクトーバーフェストの喧騒から離れると、ずっと音が聞こえてきて、暗い公園や休みで誰もいないオフィス街に、エレカシがずーっとひびいていて、なんともいい雰囲気だった。

あと、たまたま横にいて声をかけたかたが、非常に頭の良さそうで雰囲気のいい女性で、しかも同じように色々バンドを聞いてきたので、どんなバンド名を出してもお互いわかるというとっても嬉しい状況で、初めてお会いしたのにキャーキャーいいながら楽しく見れたのも嬉しかった。

行ってよかった。

NeoBallad
http://www.neoballad.com/index.html

9/14ひろし寄席@呑処ひろし

この会も随分続いていてすごい。

馬治「天狗裁き」
馬吉「甲府い」
~仲入り~
龍玉「らくだ」

今日は三人ともこの後があるそうで(龍玉→鈴本トリ、馬治→古今亭、馬吉→末廣亭)、以前は終わったら皆でのんびり延々打ち上げをしていたのに、こうやって次があるような忙しい身になって、素晴らしい(皆様「たまたまですよ」的におっしゃいますけども)

馬治さんは最近ちょこちょこかけてる天狗裁き。最後がちょっと前と変えてあった。馬治さんのはあんまりだらだら長い感じがなくて、自分的にはいい天狗裁き。馬吉さんはちょっと肥えたかな?(照明や髪型のせい?)。真面目で実直な主人公がよく似合っていて、爽やかで素敵。

龍玉さんは、小一時間たっぷりらくだ。普段でもちょっとホラーっぽくなるのに、今日は照明の当たり具合のせいで(斜めからあたるので顔に陰が出きる)、よりホラー度が上がってた。じっくりじっくりのらくだでございました。

この三人が一緒にいるというのが好きなので、スパンは長くなっても続けて欲しいなと思うのでした。時分も出きるだけ行きたい。

次回は年明け2014年1月4日。

今日の行田日記(ウニクス鴻巣編)

演舞見てないけど。

最近なかなか予定が合わず行けなかったし、この日も午後から別の予定があったので、一瞬だけの滞在。

違いのわかる男、丹波様。
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そういうことはわからなさそうな子供、QOO。
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結局今日(日曜)は行く予定だったけど、丹波様はお休みだったし、そもそも出陣自体が荒天の為に中止になってしまったので、行っておいてよかった。丹波様カッコいい。

来週こそは。

2013.09.13

9/13落語協会中席@鈴本演芸場

仲入りMCが駒松さんで嬉しい。

ホームラン<漫才>
正朝「悋気の火の玉」
小菊<俗曲>
龍玉「文七元結」

私、この「文七元結」がなかなか好きになれないのです。娘が吉原に身を売ってつくった五十両を見ず知らずの馬鹿男にやるっておかしいだろと。「そこをそう感じさせないように聞かせられてこそ」っていう意見も前に聞いたことがあるけれど、いやもうそういうレベルじゃなくて、どんなに上手な人がやったとしても、それは無理があるだろうと。

十両盗んで首が飛ぶ×5を知らない男にやるってなんだ、と。

また長兵衛はそれ以外でもクズすぎるし(博打にのめりこむことより、娘がこしらえた五十両なのに、それに礼が言えないどころか「この馬鹿が」とか悪態をつくのが、もうクズ過ぎ)、文七はボンクラにも程があるし(盗まれたかどうかもわからないボンクラ!事実確認してから飛び込むなりなんなりしろ!)、全然感情移入出来ないわけなのです。

が、龍玉さんがやると文七に金をやる時に、かなり逡巡する、そうとうに逡巡する(それはもう顔芸もすごいし、伸びたりしゃがんだり動き的にも物凄くじたばたする感じ)。最初はあげる気もさらさらなさそうだし、あげようか…という気持ちになりかけても、何度も出しかけては仕舞い、又出しかけては仕舞い、あげく迷い過ぎる余り「んっ○にょぅ★※おぅ~」って、よくわかんないうなり声まで上げてる。そして散々迷った挙句に投げつけて行ってしまう。

このあっさりあげない部分があるから、龍玉さんの「文七元結」は「腑に落ちない」って気持ちを余り感じることがなく聞ける。

江戸っ子気質としては「あっさり五十両をやる(もしくは、あっさりやってるように見栄を張ってる)」方が正しいのかもしれないけど、個人的には「娘が体を売って作った五十両」を知らない奴にあっさりやっちゃうのが江戸っ子なのかよ?、と思うのでした。

今日も50分近い長講だったけど、最後までビシッと集中したカッコいい高座でしたとさ。

2013.09.12

9/11落語協会中席@鈴本演芸場

なにせ初トリですんで。

文菊「親子酒」
~仲入り~
ホームラン<漫才>
一朝「桃太郎」
小菊<俗曲>
龍玉「山崎屋」

真打になって初めてのトリ。自分のことではないけれど、ちょっと感慨深い。程よく埋まった鈴本演芸場でかけたのは「山崎屋」でした。

正直そんな独演会のような空気じゃない場所ではとっつきのいい噺ではないような気もするのに、それをきっちりと聞かせてくれました。私なんかがいうのもおこがましいけれど、やっぱりこれくらい聞かせられるようになってこそ真打、堂々とトリが取れるってものなんじゃないのかななんて。

男前だよ龍玉師匠!

龍玉師匠が高座に上がる時に、前座さんではなく私服姿の小せんさんが笑顔で戸を開けて出を促していたのが、なんとも素敵な光景でした。いいもん見た。

まだ龍玉師匠を聞いたことのない方、この機会に一度いかがでしょうか。下のHPからチラシをプリントアウトしてもっていくか、スマホ画面を見せるかすると、割引の2200円で入れます。お徳。
http://blogs.yahoo.co.jp/mirage_dg

残り7日間何がかかるか楽しみ!
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2013.09.10

9/10落語芸術協会上席(夜)@新宿末廣亭

木戸が北村さんだと嬉しい。

Wモアモア<漫才>
柳太郎「カレー屋」
遊雀「熊の皮」
正二郎<太神楽>
昇太「寝床」

遊雀師匠の熊の皮で、甚兵衛さんのわけのわからん口上を、「そうか、そういいたかったのか!?」と医者が解読した瞬間に客席から軽く拍手。皆で「甚兵衛さんもお医者もヨカッタネ♪」な気分。正二郎さんの『抜き扇』は何度見ても「うほー」って感心する。

昇太さんはまくらもテレビの事、新幹線の事、ゆうゆう散歩の事、かなりたっぷり話した後で「寝床」。どうかしてるレベルに義太夫がド下手な旦那と、過剰なまでに旦那の義太夫を恐れる店の者や店子の皆様、がどれも「そこまでかよ!」って位に馬鹿馬鹿しく派手に大騒ぎの昇太さんの寝床。久しぶりに聞いたけど面白いよー。あの体張った高座は見ていてもワクワクしますし。

平日の夜ながらほぼ満席。昇太さんが寄席に出れば普段寄席に来ないような人も来てくれたりするだろうし、そうしたら芸協の他の芸人さんを見て「あら、素敵じゃない?」って思ってくれる可能性もありだとおもうので、コンスタントに寄席でトリをとってほしいものです。

昇太さんのあのエキセントリックなキャラも面白いのだけど、私は個人的にはご隠居とか大旦那とかのキャラが好きなのです。まくらでは意地悪なことを言ったりする昇太さんだが、落語の中に出てくるご隠居達は、お化けとか与太郎とかそういう他の(ダメな子ちゃんぽい)登場人物にすごく優しい。そういうのがいいなあと。

真面目に書くと照れるね。

トリではないけど9下(9/21~30)にも昇太さんが寄席に出る。
http://www.geikyo.com/schedule/jyoseki_detail.php?id=4498

今輔さんとか笑遊師匠とか陽昇さんとか出るのでこちらも見に来たりすると楽しいんじゃないかしら(好みの問題ですけど、今輔さんは昇太さんファンの世代と近い気がするので、ネタのツボが近そう。笑遊師匠はあのフリーダムさを体験して欲しい)。そうそう夜席って年配の方より、どちらかというと仕事帰りとかの若い方が多いように思うので(普段の客層と比べての話ですけど)、漫才は陽昇さんやナイツさんの方がウケがいいんじゃないかなーとか。どうでしょう?

ハッ、語っちゃった。

ま、寄席は楽しいよってことで!

2013.09.08

9/8松鯉・貞山二人会@お江戸日本橋亭

お互いキャリア約40年にして始めてだそうで。

みのり「三方ヶ原軍記~五色揃え」
真紅「猿飛佐助~生い立ち」
松鯉「扇の的」
貞山「大島屋騒動」

対談 松鯉・貞山(司会元木すみお)
貞山「菊花の契り」
松鯉「名人小団次」

一緒に前座をやった同期でありながら二人会というのは今日が初。オールバック対決ダンディ対決みたいな年齢になってのこの顔合わせ。若手の二人会とはまったく違う雰囲気。

貞山先生の二席はどちらも私初めて聞く話だったのだけど、貞山先生の「大島屋騒動」は、「ええっ!?」て事件が起こるも「うそーん!」という都合のいい出会いで解決みたいな、非常にわかりやすい話で、でも貞山先生の口調のせいか非常にいい話に聞こえる。いや、いい話ではあるのだけど、出来すぎじゃん!感がすごいなあと。それでも軽く聞こえないというのがまたすごい。「菊花の契り」も「そこまでせんでもいいじゃん!」なのだけど(約束を守るため霊にになって戻ってくる)、やっぱりいい話に聞こえる。貞山先生の口調のなせる技。

松鯉先生の二席はどちらも良く高座にかかる話であるけど、いつもよりもよりみっちり読んでくださっているような。最近だと「扇の的」はきらりさんが寄席でよくかけているのでおなじみだけど、やはり師匠が読むとグッと厚みが加わる感じ(言うまでもないけどきらりさんのはきらりさんので明るくてでもしっかりしていてとっても素敵だと思います)。

「名人小団次」も結構突っ込みどころの多い話ではあると個人的には思うのだけど(だって米十郎が出られなかった理由が「腹を壊して厠から出られなかった」ですよ、言っとけよ周りに!先に病欠届け出せよ!と。後、てしま屋(漢字がわからん)上から目線過ぎ&怒りっぽ過ぎ)、そういう細かい突っ込みを凌駕する師匠の演出。出とちりをしててしま屋に激高され暴走する米十郎を慰める大親方(名前忘れた)の「大丈夫だから」という台詞にあふれる優しさ、てしま屋が小団次に手紙をもらい、行くか行くまいかを考えた末に「いや、行こう」と言うその一言に含めた色々な情感とか、師匠の高座はいつもふっとした言葉言葉に奥行きがある。

対談では司会の元木さんが結構ズバズバ聞く人で「ああ、それ聞いてみたいけどこんな場所で聞いちゃっていいのかしら」ってネタもあって少しハラハラした。貞山先生はニコニコしながら客席にピースしたり、足を広げてなんだかのびのび座ってるし、松鯉先生はやはりニコニコしながら貞山先生の前座時代のナイスエピソードをさらっともらしちゃうし、なかなかに楽しい対談だった。途中松鯉先生が「来てるんだからせっかくなんだから」と貞鏡さんを高座に。貞山先生の横に正座。こうやって並ぶと似てるわね…(頭部の骨の形が似てるなあって思った)。

今のキャリアになっての二人会というのも、お二人とも色々思うこともあるんだろうなと思ったり。二人の芸風の違いがはっきり感じられる、とっても充実の会だったので二回目もあったら嬉しいものですな。

2013.09.07

9/7「講談のススメ 其の七 神田阿久鯉 鯉のゆくえ~幡隋院長兵衛を聞く会 一」@四谷・須賀神社

今回から新しい読み物をスタート!

みのり「三方ヶ原の合戦~五色揃え」
阿久鯉「長兵衛の生い立ち」
~仲入り~
阿久鯉「吉原堤の間違い」

みのりさんは松鯉先生のところに入ったお弟子さん。まだ前座ではなく見習いだそうで。

阿久鯉先生は開口一番「良く皆様20分我慢なさいました!あれが我慢できればもうたいていのことは~(笑)」と。いつもこの会では最初に近況報告等々色々話すのだけど、今日はみのりさんの事や前座修行の事を。「前座の時分は厳しく厳しくしてやってください」と。前座の頃に甘やかされても何の得にもならない、前座の時に厳しい修行をつんでこそ、その後にその成果が花開くのだ、と。阿久鯉先生がおっしゃると説得力がある。(「高座は厳しく見て欲しいけど降りたら優しくしてやってください」と付け加えるのが優しい)

他にもチラシの宣伝を詳しく色々と。こうやってご自分の会を丁寧に説明しつつ告知って以外にない。高座の雰囲気を壊すからかなと思うけど、阿久鯉先生にいたっては、ここで他事をしっかり話しておいて、いざ話にはいるとビシッとしていらっしゃるから、こういうのもありなのだと。

で、今日から「幡隋院長兵衛」。初の侠客物だそうで。今日は長兵衛の生い立ちから「幡隋院長兵衛」と呼ばれるようになるまでをしっかり。そして長兵衛親分として名を馳せ初めてからの事件勃発。基本的に町人(しかも威勢のいい男)がメインなせいで、全体的に勢いがあって、またその威勢のいい口調(啖呵ですね)が阿久鯉先生にお似合い!カッコいい!。今日は「おー盛り上がって来たー!どうなるの?どうなるの?」っていうもう本当にすっごく先が気になる場面で「本日はここまで、続きは次回の~」って。キャー先が気なりすぎー。

本編が楽しいのに加えて随所に本筋に関係のあるマメ知識的なものが入ってきて、とっても聞きごたえがある。素敵ー阿久鯉先生素敵ー。

全部で一年とちょっと。連続ものとはいえ、大体最初に前回までの大まかなあらすじをお話してくださるので途中から聞いても問題無く楽しめると思います。軍記物や時代物よりも出てくる言葉もわかりやすいので、講談に余りなじみの無い人にもお勧め!楽しいんだよ講談!

次回は12月1日14時半~、場所は同じく四谷須賀神社にて。
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須賀神社には猫も。


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