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2013.08.12

8/10八月上席@浅草演芸ホール

楽日。

遊雀「悋気の独楽」
柳好「たがや」
ひでや・やすこ<漫才>
桃太郎(漫談?)
うめ吉<俗曲>
笑遊<鰻の幇間>

遊雀師匠の貞吉が悪い子ちゃんな雰囲気むんむんで可愛い。悪い子ちゃんだけど何せ子供だからお馬鹿さんなのが可愛い。柳好師匠の着物が薄い薄い桜色と水色で、それに紺の羽織でとっても素敵な組み合わせ。師匠のたがやはポポポーンと非常に早いテンポで、それがこの噺に似合っていて、カッコいい。うめ吉さんの着物がごく薄い卵色のような地に細い若草色の縞。普段とは違うシックな着物もお似合い。「縁かいな」の初めに、座って客席に背を向けてしなをつくり団扇を揺らす姿がたまらなく色っぽい。

主任の笑遊師匠は前半の調子がいいところも面白いのだけど、うまくとりまいたと思った旦那がいなくなってからのぼやきぶりがなんとも。騙された悔しさが伝わってくるのに、でも面白いという。その師匠の高座を、楽屋の窓からずっと小笑さんが見てた。あんなに楽しそうに自分の師匠の高座を見てるお弟子さんってなかなかないよね。

仲後だから2時間弱だけど満喫。

そういえば、柳好師匠が上がったとたん、どたどたと出て行く浴衣の団体。そして出る時間を間違えたのか師匠がお話している時にまたがやがやと入ってきた。寄席は出入り自由ではあるけれど、大人数で出入りすれば噺家さんからも目立つし、客としてもそのざわざわで気が散るので、ああいう大人数を引率する人はもうちょっと考えてもらいたいなあと思った。

寄席はゆるいところではあるけれど、高座にあがる方に失礼のないように、また他のお客さんの迷惑にならないように、それくらいの気持ちはもってのゆるさがいいよね。

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