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2013.05.07

5/6「鯉のゆくえ」神田阿久鯉の太閤記を聞く会十五@四谷須賀神社

神社に猫ってあうね。

真紅「桂昌院」
阿久鯉「太閤記 柴田勝家の最後(前)」
~仲入り~
阿久鯉「太閤記 柴田勝家の最後(後)」
阿久鯉「縛られ地蔵」

連続でかけていらっしゃる太閤記もかなり終盤(次回が大団円)、今日は柴田勝家がメインキャストだったのだけど、もー阿久鯉先生がこういう男らしい男をやると本当にカッコいい。武士の魂炸裂。かっこよくて、終わった頃にはその登場人物のファンになってる。今日はすっかり「勝家カッコいい…」となり、家に帰るとすかさず勝家について調べてしまう。

捕らえられた佐久間玄蕃と柴田権六勝久に向かって最後の口上を高らかに述べる場面とか、死が目の前にありながらも、潔くしみったれた恨み言を言わないその男らしさに惚れ惚れする。阿久鯉先生の声のトーンと勢いがああいう場面にぴったりでカッコいいんだよね。

また男はどこまでも男らしいけど、女性、今回の話しだと小谷様(お市の方のことをこの講談では小谷様と呼ぶそうで)。「私もここで一緒に自害させてほしい」と訴える場面は柔らかくってとっても切なくて女性らしさがあふれてる。

勝家が腹を掻っ捌いて、城内の家臣達も後を追って皆が自害し、城が炎に包まれ、柴田家これにて途絶えました、というところで本日終了。

ここでいくつかこのお話のこぼれ話や、後輩の話、最近行って来たお仕事の話。そこから「縛られ地蔵」へ。あれだけ力の入った二席をやったあとに又一席聞かせてもらえるなんて。

こちらは大岡越前の出てくる目出度し目出度しのお話。大岡様のお裁きの妙が聞いていて心地よく、いやーよかったよかったって気分で終演。

本編は硬派、まくらは飛ばしてて明るくって爆笑、阿久鯉先生の独演会はいつも大充実で大満喫。

次回は7/13四谷須賀神社で14:30から。長い長い太閤記の大団円。皆で終りを聞きに行きませう。多分この日に次の連続物、何をよむか発表できると思います、とおっしゃってました。候補に挙がっているどれになっても先が楽しみ。

猫が出迎え 猫が見送る 須賀神社

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