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2012.04.20

第14回柳家小蝠の会@日暮里サニーホール

春と秋に年に二回ずつ。

昇也「雑俳」
小蝠「へっつい幽霊」
~仲入り~
小蝠「女給の文」
ボンボンブラザース
小蝠「口惜しい」

全体のバランスがすごく良かった。仲入り前に「へっつい幽霊」(長めの噺)を持ってきたのも、後半呑気な噺ってのも。最後に大きい噺だと「聞いたなあ…」って気もする反面、少し重たく感じるので、こういうさらっと終わるほうがいい時もあると思う。あと、前半の方が聞く体力(と精神力)があるので、大きい話は前半の方にあるほうが自分は好き。

ゲストのボンボンさんも、あんまり寄席ではやらないネタも見せてくれて、とっても盛り上がった。近くにいたご婦人がたは「鼻テープ」がそうとうツボだったようで、ずっと楽しそうに笑ってた。確かになにかこう派手ではないんだけど(いや、それなりに派手か)じわじわおかしみが来るよね。そうそう、ボンボンさんが帽子投げとかを手伝ったお客さんに手拭を渡していた。ベテランなのにすごい気遣い!と思ったけど、ベテランだからだな。さすがだ。

しかし小蝠さん妙に沢山文治師匠の思い出話しを披露してたな。そもそも本当に文治師匠という方がネタにつきない人だったのだろうし、加えて小蝠さんの話し方が、さすが側にいた人だけあって愛にあふれてしかも上手に話すので、面白いし印象深い。ケチのエピソードですらどことなくチャーミング。

小蝠さんの呑む・打つ・買うのタイプの違う三つの噺、明るくてしゃきっとした前座の昇也さん、ゲストのボンボンさん。いい会でした。

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