« 今日の行田日記(feat.さかもと編) | トップページ | 今日の行田日記(演舞とおもてなし編) »

2011.10.12

今日の行田日記(藍染体験編)

藍の具合のいい日でした。

8日に甲冑隊の皆様もこんな風に手ぬぐいを染めている「牧禎舎」さんにいって、藍染体験をしてきたですよ。


http://ameblo.jp/oshijo-omotenashi/entry-10923270340.html
さきちゃん
http://ameblo.jp/oshijo-omotenashi/entry-10923204577.html
だんべさん
http://ameblo.jp/oshijo-omotenashi/entry-10925193780.html

この日は快晴、スタッフの皆様が「今日は藍の調子がいいからきっと綺麗にできますよ」と幸先のいいセリフをいただく。よーし頑張って甲冑隊より上手に染めよう!(無駄な対抗意識)。

まずはかんたんに染めの一連の説明を伺って、あとは「お好きなように♪」とまるなげ自由にやらせてもらえる。この日は体験が私一人だったのでスタッフさんに質問し放題。結局最初に作ってみたいものは出来るだけ細かい幾何学模様のような感じのものだったのだけど、それは難易度が高いとのことで、それよりは成功率の高そうな「籠染め」というのに挑戦。

右から二つ目のような柄。
111008_01


まず濡らしてほどほどに固く絞った手ぬぐいを、端からこのように手繰ってぐしゃぐしゃにしていく。
111008_02


スタッフの方に色々聞きながら悩み悩み全部手繰り終わったのがこの状態。ちょうど手のひらサイズ。
111008_03


これをこのように網に入れて藍の中につける。これを昔は網じゃなくて籠に入れてつけていたので「籠染め」だそうな。
111008_04


まずはこの中にドボンと1分。
111008_05


1分つけて、空気にさらして(酸化させて)、それを3回繰り返す。藍につけることで染まるのではなく、その藍が空気にあたって酸化することで染まるのが藍染めだそうで。私は長くつければ濃く染まると勘違いしていたですよ。違った。3回染めたら素早く水洗いをして脱水。

文明の利器を使っております。
111008_06


そして出来上がったものがこれ。

じゃーん!
111008_07


どうですか!?甲冑隊の皆様のよりも俄然濃く藍色が出ました。これがその「藍の調子がいい」証拠らしいです。我ながら綺麗な色が出たし、柄も程なく細かくて綺麗。作りたいなあと思ったものより随分濃いのは、やはり今日は染まりがいいから。やりました!。いやーこれは楽しい。脱水をかけた後はスタッフの方がアイロンをかけてくださって、袋に入れて出来上がり。

んー満足満足。これで800円(材料の手拭代と染め代込み)なんて安い。満喫して牧禎舎の中を少し散策。クリエイターズフェスタの時はゆっくりみられなかったので、改めて見て話を聞く。そのうちまた手拭の所に戻ってきて、一つ一つ染め方を聞いていると、又やりたくてしょうがなくなってきた。午後からのおもてなしまではまだ時間があるし、なにせ藍の調子がいいらしいし…よし、

もう一枚染めよう。

と、今度はもう少し難易度の高いものを。布を折って柄をつくる「雪華染め(せっかぞめ)」に挑戦。おいてある手拭の柄を「これはどうやって…?」と色々聞きつつ、でも最終的にはやってみないとわからないってことで、とりあえず手拭を6等分に蛇腹に折り、それを三角に折っていってこんなものを作る。

これは折った後に水でぬらした状態。
111008_08


折る時に念には念を入れてアイロンをかけつつ、出来るだけきっちりと折ってみた。そしてこの三角の上のところを1センチ弱藍につけるという方法で。藍につけているときは出来るだけ動かさないようにすると綺麗に染まるらしい。手をプルプルさせながら1分×3回。途中空気さらす時に、三角のところをめくって中も空気に当たるように。

そして水洗いに行くのだけど、ここが一番緊張だ、どんな風に染まっているのか開けてみないとわからないんだもの。で、開けてみたら、

大成功!

こんな綺麗な柄に染まったとですよ。
111008_09

スタッフの皆様も「凄く綺麗!」「こんなに綺麗に出るのはなかなかないですよ」とさすが褒め上手。実際の何割も増しで褒めてくれました。丁寧に下準備をしたのがよかったのではないかと。

甲冑隊の皆様に勝利宣言!(拳↑)

さりげなく手の器用さを発揮して、思った以上に上手に出来上がった手拭い(ザ・自画自賛)。そして私はこの手拭いを持ってお城へ。ちょうど今日登城しているのは藍染め体験をした三人だ。さっそく見てもらうと、なんでこんなに色が違うのか!?と驚いていらっしゃいました。確かにあの時甲冑隊が染めたのより、俄然藍が濃い。これがその藍の調子の違いなのですなぁ、奥が深いですなぁ(ちょび髭をを撫でながら)。あと、柄の出来の良さも褒めてくださったですよ、皆様優しい。

広げてみるとこんな感じ。
111008_10


と言うことで、藍染め体験大変に楽しいです。勿論手拭い以外のものでも染められるし、持ち込みもOK(その際は100gいくらで染め代がかかるそうです)。スタッフの皆様は親切ですし、お城に遊びに行った時に行ってみるのがいいかもですよ。2枚染めても2時間かからなかったので、おもてなし中抜けでもばっちり行けまする。出来れば予約をして欲しいとのことでした。

牧禎舎さんは忍城から歩いて15分。

牧禎舎
http://www.tabigura.net/makitei.html

« 今日の行田日記(feat.さかもと編) | トップページ | 今日の行田日記(演舞とおもてなし編) »

コメント

藍染。すごく素敵ですー!
見本(?)の手ぬぐいより色が濃くて綺麗。
柄にもよるだろうけど、やっぱり色が濃い方が綺麗ですよね。

雪華染めが好き。柄も可愛いし、名前も素敵。
広げてみるまでどんな染まり方か分からないのも
ドキドキ感があって楽しそう。
甲冑隊の皆様が染められた中では
和泉様の作られてる柄が好きかな。本当に売れそうだし。

私もいつか藍染め体験します!
足袋とか半襟とか染めたりしてみたいかも。

凄い!綺麗~(*≧▽≦*)
藍染、興味はあるけど、未だ未体験です(´Д`)
一枚目の手拭いの画像が凄く綺麗でビックリしたら二枚目の雪華染めの美しさに驚愕!
恵さん、素敵過ぎます!俄然、私の体験したい熱が上がりました!来月辺り行こうかな(*^-^*)

ややさん

多分柄にもよるのだけど、
濃い方が「藍」って感じがしますものね。
スタッフの皆様も和泉様が一番上手と言ってました。
下準備にどれだけかけるかで違うけど、
それでも1枚1時間あれば出来るので、
是非一度体験お勧めです。
半襟も足袋も染められますよー。

684号ちゃん

いつもお城に行ってるんだから、
ちょっと抜けて行きましょう!行きましょう!
団体さんがいなければ当日確認しても行けるみたいだし。
いっちゃいましょう!

いやぁ、素晴らしい藍染ですな。
雪の柄がとてもきれいで・・・恵さんの人間性が出ている作品かと思います。
下準備が大事だと言われると「自分、不器用ですから」なわたしには無理そう・・・


というわけで、気軽なやつでチャレンジしてみたいと思います。

いい日にできればいいなぁ。今度、茨城の友達が来た時にも誘ってみたい!!

うめちゃん

まあ出てますよ、私の人間性がね(えらそう)
上手に出来なくても丁寧にやればいいんじゃないかな。
お友達が来た時とかいいと思う!
小一時間で出来るってのもいいよ。
レッツトライ!

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/34575/52973788

この記事へのトラックバック一覧です: 今日の行田日記(藍染体験編):

« 今日の行田日記(feat.さかもと編) | トップページ | 今日の行田日記(演舞とおもてなし編) »