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2010.11.08

雷太さんの「カミナリおこしVol.1」だね。

らくごカフェで「カミナリおこしVol.1」を。

京王線遅延で送れるお客様がいるからと、少し開演を送らせて始まり。いっぱいのお客さんで大盛況だ。

一力「子ほめ」
雷太「強情灸」
~仲入り~
雷太「巌流島」
雷蔵「明烏」
雷太「金明竹」

一力さんは一朝師匠のところのお弟子さんなのですよね。声が大きいし、はきはき話そうとしているのもいいし、そのせいか明るい雰囲気ですごくいい。あと、顔が落語の邪魔にならないいい顔をしてると思った。

雷蔵師匠が出てくると、ああ雰囲気が違うわと、今更ながらしみじみと。なんというかこう高座に上がる姿が滑らかというか。前に花助さんの会で間に助六師匠が上がった時も、正直なところこのお二人のことをすごく大好き!というとこまで好きではない私でも、ああ噺家さんとしての熟成感みたいなものが違うなあなんて思ったが、今回の雷蔵師匠もそんな風に。しっとりしている、でもいいかな。お巫女頭がなんとも可愛い明烏。

で雷太さんは3席。もーなんというか熱演という言葉がぴったりの高座だよ。顔芸もさらにパワーアップする勢い。そういう顔を作ろうと思ってあの顔ではなく、きっと自然にそうなっちゃうのだろうなあと思わせるいい顔をしています。「強情灸」などは、こっちにも顔芸が移ってきそうなくらいの白熱した顔。「巌流島」は初めて聞いたのだけど、とっても似合っていて素敵。会話の運びのテンポがよくて思わず拍手が起こる場面も。確かにあの展開は「やったー!」と拍手したくなると思う。

二つ目になってからは黒紋付姿が多かったけど、今日は色無地の紋付も着ていて、落ち着いた綺麗な色で似合っていて男前だ。背が高くてシャープな印象だから、黒より色無地の方が少し雰囲気が柔らかくなって素敵かもと思った。

本筋も楽しいが、今日はまくらもすごくウケたよ。

「皆さんのうちのカレンダーにはないでしょう、10月の大型連休なんて」

ははは。8連休だったそうで。後、「男は新幹線に乗る時には、どんなにおばあちゃんでもいいから女の人に座って欲しいと思ってる。」という持論を力説。真面目そうな雷太さんが真顔で一生懸命力説する様が、面白くて面白くてバカウケだった(まわりはそうでもなかった)。雷太さんのあの唐突なまくらって面白い。「自分が師匠の会に出ることはあったけど、自分の会に師匠に出てもらうというのは初めてで、不思議な感じがする」としみじみ言っていたのも印象的。

全部で5席、聞きごたえたっぷりの「カミナリおこし」でしたとさ!

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コメント

落語に邪魔にならない顔かぁ、なるほど。
仕事が忙しくで落語行けず。人のブログ読んで「エア落語」してますです。

顔のパーツははっきりしているので、地味な顔ではないのですが(チャーミングなお顔です)、見ていてそんな風に思ったのですよ。こういったらあれですが、たまにいますよね、落語に邪魔になる様子の人って。

ちなみに私も最近行けないこと多いです。今日も涙をのみました!

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