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2010.11.08

松戸で「第4回竹扇落語会」

花助さんを見るために「第4回竹扇落語会」に。

初めて参加だよ竹扇落語会。松戸の駅で京太さんに遭遇。会場の松戸東口会館というところが、非常にわかりずらいところにあるのだが、もらっていた丁寧な道順メールのおかけで迷わずに到着。ぎゅうぎゅうにつめれば百弱位入るのでは?と思うところにほぼ満席にお客様。すごい。最初に主催の方(最初の挨拶の方は松鯉先生に似てる)のナイス挨拶があって始まり。

明光「手紙無筆」
花助「辰巳の辻占」
~仲入り~
東京太・ゆめ子
花助「らくだ」

これで1500円は安いな。

鶴光師匠のところの前座さんの明光さん、いい眉毛をしている。噺に入る前は少したどたどしいのに、入ってからはノリよく楽しく。明るいし声が大きいからいい。あと眉毛がいい。花助さん一席目は「辰巳の辻占」似合うなあ。だまされる男がバカすぎるし、お玉が気持ちがいいくらいに「お金が大好きなの」ってキャラだし、花助さんがそれを明るくやるので、嫌味がなくて楽しい。あっけらかんとしているお玉をやっている花助さんはなんだかノリがよくて(所作が柔らかいのも素敵)、ほっておけばどんどん面白いクスグリを入れてくれそうな感じ。花助さんのクスグリはさりげなくてシャレが利いていて楽しい。

仲入り後は京太・ゆめ子さんの漫才。松戸在住とのことで、地元ネタをこれでもかと取り入れて、お客さんの気持ちをぽんぽんと掴んでる。みんな「あー」「そうそう」って感じでうなずいていらっしゃる。寄席の時間より長めに、地元ネタではしゃいで(花助さんもいじって)、大笑いの高座だった。

そして花助さん。最初に少し京太・ゆめ子さんに絡んだら「何をいうのかわすれちゃた…」と照れ笑い。すぐに気を取り直して「らくだ」。ネタおろしだそうで。くずやの前半の情けない感じがとってもチャーミング。漬物屋や月番のところに伝達に行ってのお願いぶりが情けなくていい。そして兄貴分のキャラがなんというか菅原文太みたいになってる…。花助さんの落語にしてはキャラ作りがデフォルメされてるなあと思って聞いていたら、後半屑やの台詞で「あご上げ過ぎなんだよ」と自分で突っ込んでた。まだ試作中か。そういうのを聞けるのも楽しいよねえ。

今日のらくだは最後まで。なので頭の毛をむしったり、無理やり樽に死骸を入れたり、生きてる人間を焼こうとしたり、中々にホラーなのだけど、少しデフォルメ気味キャラのせいかホラー感が薄くて、後味が悪くならなかった。らくだって随分人によってやりようがあるなあと今更ながらに。いいもの聞いた。

前座さんもいて漫才もあって、テイストの全く違う2席を聞けて1500円じゃ安いよなーと思った初竹扇寄席でしたとさ。

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