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2010.08.30

黒門亭に行って南流山に行って。

昼は黒門亭に弥助さんを見に行く。二つ目最後の黒門亭とはいえ、弥助さん特にコメント無。いつものようにまくらもなくすっと「妾馬」に。黒紋付に袴姿が凛々しく、愛嬌のある八五郎がチャーミングで、くすりと笑わせるところは笑わせつつもビシッと聞かせてくれて、「ああ、こうなってこそ真打になれるっていうのが本当なんだよなあ」としみじみ思った。

お買い物をして家に帰り、再度南流山に行く。あんまり早く着いてもなあと少し控え目に来てみるも先客は一人。しまった又早すぎた。年増が鼻息荒いってのもがっついていてみっともないなぁと少しうろうろしてみるも、なかなか次の人が来ないので結局入場。すいません早すぎて。お客さんのほとんどが地元の方なので余裕なんだな。

今日はゲストが雷太さんだったので兄弟会な感じ。

花助「饅頭怖い」
雷太「寿限無」
~仲入り~
雷太「悋気の独楽」
花助「藁人形」

雷太さん大熱演、勢いが溢れちゃってる。スペイン人の奥さんと結婚するという長尺の寿限無。度が過ぎちゃってる名前のつけっぷりがウケウケ。最近よくかかっている悋気の独楽は、小僧が可愛いくてナイス。雷太さん、二つ目にあがってから何度か見てるけど、日増しにアクションが大きくなり、勢いが増しているような印象。二つ目披露目も折り返しを過ぎたところ、お疲れだとは思うけど頑張ってほしい。

花助さんは長尺「饅頭怖い」。よく聞くタイプの前に色々くっついていて、ボリュームのある楽しい仕上がりに。後半は「藁人形」。いつもふわふわ柔らかくて軽やかな花助さんが、こういうシリアス全開な噺をするのも素敵。お熊がいい感じに感じが悪いのもいいし(ややこしい)、何より甚吉がカッコいいのが好きだ。「俺がいっしょに行ってやるよ」と男気溢れつつ、大家さんに気遣いも出来るカッコいい甚吉。普段動きが曲線の花助さんが、ガンガン!と戸をぶったたいて開けるところが妙に男らしくて素敵。廓の男が西念に杖を投げ返す場面も、台詞の言い回しがヒヤッとしていてカッコいい。

やはり2席づつ聞けると「聞いたな」と充実感でいっぱい。

終演後に知り合いの皆さまと呑み。勢いよく話していたらあっという間にいい時間。改札から「電車来た!」と皆で階段を駆け上がるという疲れるハプニングも。いい年してこれか…と思いつつもちょっと楽しい。一日満喫。

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