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2010.08.31

ひねってるひねってる♪

日にちが前後するけれど8下の初日に行って来た時の感想を。って禁演落語の感想はこれで三つめだけど。日々違うので。

のんびりスタートだったので一階席はほぼ満席。落ち着くまで二階で見ていたのだけど、妙に客の出入りが激しい。なぜに。仲入りで前が空いていたのを見つけてすかさず座る。って、近いな。

今日も陽昇さんは面白い。基本ネタにすかさず時事ネタを織り込んでくるのも楽しみ。国名シリーズのアフリカを初めて聞いたよ。仲入り前のお楽しみは小柳枝師匠!と二階の最前列から身を乗り出すと…あれ?…違う?。師匠は出てこないで、代わりに若手真打が登場。私はその人の事をそんなに嫌いではないのだけど、師匠の代わりには役不足だし、せめてせっかくのこの場所の出番なら「転失気」ではないネタが聞きたかったですよ。たとえ数分前に出番が決まったとしても。

気を取り直していい席を確保して鯉橋さん。鯉橋さんのやる普通の人が好きなんだよな。今日の「かぼちゃや」でいうと長屋の親切な兄貴タイプ。さりげなくっていい感じがいい。少し顔のあたりがすっきりしたかしら。京太・ゆめ子さんの漫才はぐずぐずしつつもハイテンションで面白い。ときどきボケの京太さんの勢いが炸裂するところが盛り上がる。「ニヤッ」という笑顔がなんともチャーミング。今日も向きになってまくしたてるゆめ子さんを突っ込んでノリノリ。夫婦漫才だったら一番好き。笑三師匠もお年を感じさせないハイテンションと下ネタで大笑い。まくらでも時事ネタをとりあげつつ、ネタも古典から新作まで幅広く色々かけてくださるし、本当素敵な師匠だと思う。今日は「高山植物」を。キタ―!高山植物キタ―!。どんな噺かと終わってみれば下ネタという…。さすがだ!(何が)

あけて大喜利、メンバーは司会が笑三師匠。その隣から順に花助・健太郎・和光・鯉橋・歌春・鯉八。墨付け&ハリセン係りはあっぷるちゃんというメンバー。歌春師匠は「おお~」と感心するようなナイス答えを、花助さんもさすがどれもナイス答え。後はもう軽い下ネタやら笑三師匠いじりやら。でも結構いい出来が多くて、あっぷるちゃんの墨付けが発揮しきれなくて残念。せっかくならもっと変な顔に!。ずーっと一番端で黙っていた鯉八さんも「モアイみたい」と言われつつ最後に一つ。が、「スカイツリー」のお題なのに「東京タワーで」と食い下がる。結局「東京タワーで」。

お題が採用された人には、芸協の手ぬぐい、浅草演芸ホールの招待券、出演メンバーの色紙と色々豪華賞品もある楽しい大喜利なのでした。あけて夜の部。あ、夢七さんだ!見られてラッキー。なんだかまだふわふわしてる。二つ目披露興行中の雷太さんは一言も自分の事には触れずに「強情灸」に。今日も顔芸炸裂、顔にも力が入っているけどネタがネタだけに腕にも力が入りまくり。血管切れそう!。金遊師匠は「開帳の雪隠」。最後まで流れるような軽やかな口調で、最後の最後でブハハハ!とお客さん大納得。あそこまでをクールにもってくるからこそのサゲ。素敵。

仲入り後は禁演落語の会。まずは青山忠一先生のお話し。禁演落語の解説なはずなのだが、話があっちいったりこっちいったり。ご自分でもふと気がつくのか「あ、この話をしていると時間が…」と何度も軌道修正。その発言はどうかなあと思う部分が無きにしも非ずだけど、あのゆるさはそれそれで面白いよね。大学の講義じゃないんだもん、別にそんなきっちりしてなくってもいい。

花助さんは「ひねりや」。これ楽しいお噺だよ。ひねりやの親が息子にひねった小言をいい、其れをうけたひねりやの息子がひねりながら遊びに行くと。ひねりぶりが嫌味じゃなく、呑気でバカバカしいから笑える。駕籠でいくのは普通でつまらないから、大八車に乗って遊びにいくのだが、若旦那が扇子をパタパタさせながらお行儀よく大八車に乗っている姿をそうぞうするとたまらん。途中途中に胸元で軽く手をくりっくりっとまわしながら嬉しそうに「ひねってるひねってる♪」の仕草が可愛い。よし、流行らそう。どこで。

代演で伸治師匠「私代演なんですよ!今日禁演落語でしょ?どうしようかなーと」といいつつも「お見立て」。師匠のお見立ては、喜瀬川花魁ももくべえ(漢字がわからん←調べろ)も伊八もみんなチャーミングだからすごく楽しい。交互のどちらがでても嬉しくて、代演でも嬉しいといいよねえ。寄席に一日いると(特に浅草)お尻が痛くてまいっちゃうけど、いたらいただけ充実なのでした。禁演落語が楽しいからもう一日くらい見に来よう(といって結局3回行った)。

続けてほしいな禁演落語、なのでした。若手が二人続けて食いつきに出てくるのも新鮮ですしね!

しまった…

昨日作ったスープをそのままにしてきちゃった。
この暑さだもの、絶対もう痛んでるよね。もったいない…ショック…。一人分のスープとはいえ、食べずに捨てるのはもったいない、ショックだ。

夏丸さんがブログを始めたもよう。今日の日記を見たら、和光さん、蘭ちゃん、夏丸さんの三人で秩父にドライブに行ってるみたい。蘭ちゃんの洋服姿を初めて見たよ。同期三人なのだろうけど、はたから見ると三人のテイストが違いすぎて、なんの集まりのさっぱりわからん。

桂夏丸のブログ

2010.08.30

パーティーに行って浅草に行って。

前日夜更かしでチョー眠い。

「むわっ!」と起きてパーティーに行く。今年は先輩の結婚式もあったし、目出度い席に参加出来て嬉しい。新真打お披露目パーティーだったのだけど、すごく「らしい」パーティーで楽しかった。参加させていただけて幸せ。一眼レフで写真を撮りまくり。被写体が素敵だから撮り甲斐があるというものよ。素敵な新真打ちに心からおめでとうございます!

終わってまだ時間が浅かったので浅草演芸ホールに。笑三師匠の高座に間に合った。年齢を感じさせない勢いのある声で「リポビタンD〜!」と叫んでる、カッコよすぎ。大喜利前にすかさず席探し。ポコンとあいていた前の席に座れて運がいい。今日の大喜利は司会は笑三師匠で、下手から健太郎、遊雀、雷太、楽輔、朝夢、鯉橋、墨係りは真紅ちゃん。なぜだか下ネタ炸裂で、楽輔師匠はともかく(ともかくなのか)雷太さんまでも「キャーそんな台詞ー」という台詞を。全体的に初日より飛ばした回答ばかりで盛り上がった(下品だけど)。笑三師匠にヒゲを書いたらダリに激似。オシャレメガネをかけた遊雀師匠がカッコいい!。鼻の下にちょび髭をかかれたけど、似合いすぎてあんまり違和感ないよ鯉橋さん!。そんな大喜利。

夜の部。

鯉橋さん今日も軽やかで素敵だ。声が心地いい。鯉八さんは受験生と母親の新作を。妙な間と台詞が面白いのだが、サゲが中途半端で唐突な印象。鯉八さんの新作ってなぜかどれもそういう感じがする。中身面白いのに勿体ないような。

圓馬師匠は「高砂や」。最近師匠を見ると見る度少しずつ私の中で株が上がっていく。今日も噺もわからんちんぶりが楽しいし、麻の蚊帳のまくらが俺的大ヒット。

後半は禁演落語。圓満さんの「お祓い」は初聞き。のんびりとして雰囲気に似合っていて聞き良かった。これが禁演?と思った。次は花助さん。ひねりやかなぁと聞いていると、違う、これ「磯の鮑」だ。キター!磯の鮑キター!。聞きたかったけど今日かかるとは思わなかったので嬉しい。

これもそんなえげつない噺でも際どい噺でもないような。与太郎の突っ込み(花助さんのくすぐり)が利いてる楽しい噺だった。普段の高座でもかけてくれたらいいのにな。

思いがけず磯の鮑は聞けたし、小天華先生と喜楽師匠は驚くし和むし、蝠丸師匠の「仙台高尾」は聞けるし、客席は程なく余裕があってのんびり出来るし(寄席的噺家さん的には嬉しくないかもしれないが)、大満喫の浅草演芸ホール。禁演落語はずっと続けて欲しい。

終電後はまたも知人と飲み。落語の話しをしていると楽しいなあ、時間が過ぎるのもあっという間だ。そしてまた電車が無くなると。

はー楽しかった、はー楽しかったと帰宅。

黒門亭に行って南流山に行って。

昼は黒門亭に弥助さんを見に行く。二つ目最後の黒門亭とはいえ、弥助さん特にコメント無。いつものようにまくらもなくすっと「妾馬」に。黒紋付に袴姿が凛々しく、愛嬌のある八五郎がチャーミングで、くすりと笑わせるところは笑わせつつもビシッと聞かせてくれて、「ああ、こうなってこそ真打になれるっていうのが本当なんだよなあ」としみじみ思った。

お買い物をして家に帰り、再度南流山に行く。あんまり早く着いてもなあと少し控え目に来てみるも先客は一人。しまった又早すぎた。年増が鼻息荒いってのもがっついていてみっともないなぁと少しうろうろしてみるも、なかなか次の人が来ないので結局入場。すいません早すぎて。お客さんのほとんどが地元の方なので余裕なんだな。

今日はゲストが雷太さんだったので兄弟会な感じ。

花助「饅頭怖い」
雷太「寿限無」
~仲入り~
雷太「悋気の独楽」
花助「藁人形」

雷太さん大熱演、勢いが溢れちゃってる。スペイン人の奥さんと結婚するという長尺の寿限無。度が過ぎちゃってる名前のつけっぷりがウケウケ。最近よくかかっている悋気の独楽は、小僧が可愛いくてナイス。雷太さん、二つ目にあがってから何度か見てるけど、日増しにアクションが大きくなり、勢いが増しているような印象。二つ目披露目も折り返しを過ぎたところ、お疲れだとは思うけど頑張ってほしい。

花助さんは長尺「饅頭怖い」。よく聞くタイプの前に色々くっついていて、ボリュームのある楽しい仕上がりに。後半は「藁人形」。いつもふわふわ柔らかくて軽やかな花助さんが、こういうシリアス全開な噺をするのも素敵。お熊がいい感じに感じが悪いのもいいし(ややこしい)、何より甚吉がカッコいいのが好きだ。「俺がいっしょに行ってやるよ」と男気溢れつつ、大家さんに気遣いも出来るカッコいい甚吉。普段動きが曲線の花助さんが、ガンガン!と戸をぶったたいて開けるところが妙に男らしくて素敵。廓の男が西念に杖を投げ返す場面も、台詞の言い回しがヒヤッとしていてカッコいい。

やはり2席づつ聞けると「聞いたな」と充実感でいっぱい。

終演後に知り合いの皆さまと呑み。勢いよく話していたらあっという間にいい時間。改札から「電車来た!」と皆で階段を駆け上がるという疲れるハプニングも。いい年してこれか…と思いつつもちょっと楽しい。一日満喫。

2010.08.27

デター!

デター!
仕事帰りに浅草に行って来た。平日だしとタカをくくって行ったら驚きの一階席ほぼ満席状態。あ、招待券か。それでも運よく前の席へ。おじさまありがとう。

長井さんの解説が聞きたいのもあって来てみたのだけど、禁演落語とその頃の落語の歴史がまとまっててわかりやすかった。夏らしい白い着物で釈台に座る姿も、なかなかいい感じでございました。

そして笑松さん。とんとんと明るく噺を進めていってしばらくすると、客席がざわざわと…。ん?と思い高座の上手天井近くを見ると、

デタ―!

ネズミですよ、ネズミ!。巨大ネズミが梁のところをスタタタター。でかいー!キャー!見ないふりが出来るレベルの大きさじゃなかったとですよ!。「え!?何が起こったんですか?僕に内緒で!?」とお客さんのざわめきが無視できなくなって笑松さんが振り向くと、ちょうどネズミが額の後ろに。笑松さんが前を向くと又ネズミが出てきてお客さん「キャー」。って、ドリフか。志村後ろ後ろ―!

何回か振り向いた時にネズミを見つけて笑松さんもびっくり。しかしざわついているのを察してかネズミ退散。そこですかさず「ようこそディズニーランドへ!」と。ナイスフォロー。上手い。笑松さんの株価上昇。上手なフォローだったのでその後もお客さんがはなれることなく最後まで進む。寝てる間に髪をそり落とすという結構えげつない噺だけど、笑松さんのキャラクターのせいか、なんだかチャーミングな「坊主の遊び」だった。

続いて出てきた花助さんは「アタクシは短く、ネズミが出てくる前に終わりますんで」と。ウケた。時間が短かったのか、スネ吉(おっとこれじゃあスネ男の兄弟みたいだ)が大八車に乗って遊びに行く場面が抜かされていて残念。それ以外でもなんだかささーっと終わった印象。本当にネズミが嫌だったのかしら?。しかし男フェロモン出てるね。

ネズミ騒動の後に足元を見ると大きなゴキブリが駆け抜けていったのが見えた。さすが浅草。いや、そこは感心するところじゃない。

この浅草の8月下席は「禁演落語」特集。今日の長井さんの解説の中で、「(戦争によって)短い期間ながらも私たちの大好きな落語を自由やることが出来なかったということがあったという、そのことを忘れないでほしいと思います」というような台詞があって、そうだなあ、今ではどんな噺をかけてもいいし、私たちはそれを自由に聞くことが出来るわけで。そういうことって実は本当にありがたいことなんだよなぁと考えるとなんとなく涙目。

とはいえ、私は少し勘違いをしていたのだけど、政府から「禁止だ!」と言われたのではなく自主的に「やめときましょうか」となったのね。確かに命をかけて戦っている人がいるのに傍らで「吉原楽しい〜♪」とかは不謹慎ではある気もするけれど、日々生きるか死ぬかで生活しているからこそ笑いたいって気持ちもあったんじゃないかなと。そう考えると自分から「時局にあわないから禁止すべき!」と言った人の気持ちやいかほど、とも考えるよね。生死をかけて戦っている兵隊さんの為か、そうではない別のあれか。

なんてことも考える禁演落語なのでした。ともあれ自由に聞けるって本当にありがたい。軽んじているつもりはないけど、でも好きなものを好きな時に好きなように見られる自由を、もっともっと大事にしないといけないのかもしれないな、とね。

2010.08.26

親切株式会社の社長

ビックカメラに行って来た。
父親にもらったカメラの(結局EOS kiss デジタル Nでした)パーツを買いに行ったのだが、いかんせんその各パーツの正式名称すら知らないわけなので、ちゃんと本体を持って行っての購入だ。とはいえ、捕まえた店員さんに「ここについてるキャップなんですけど」「サイズってどうやったらわかるんですか?」と、ハイクラスな初心者ぶりを遺憾なく発揮。それでもその店員さんは呆れるでもなくきちんと教えてくれた。店員なら当たり前というなかれ、以外に失礼な店員も多いですし。ビックカメラのカメラコーナーにいる親切株式会社の社長だよ!

目的の一つはあったがもう一つは在庫が無。とりあえずそれを買って帰ろうとすると、店の一角にセルフプリントコーナーがあったので「お、たまにはプリントしてみるかな」と写真をプリント。ものすごく久しぶりに写真をプリントしたのだけど、いいねこれ!(今更か)。やっぱりきちんと形になるっていいなと、当たり前のことを再確認。プリントした5枚のうち4枚に新山真理さんが写ってる(アロハマンダラーズの時のだからね)、すっごいファンみたい。

帰って真夜中。ハイボールを呑みながら取説や教則本を見つつカメラをいじる。よーし次はカッコいいストラップでも買うかな!(何事も形から派)

これはCOOLPXで撮った鳥越祭り。お巡りさんの数がハンパなかった。
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2010.08.23

忘れてた!

起きるのが大変難しい月曜の朝。いつも通り「ギリギリまで寝させて〜」とうだうだしていたら急にに気が付いた。

あ!髪!

実は(というほどでもないが)昨日髪を切りまして、下ろして行くならブロー必須な髪型なのですよ。朝っぱらからそんな大事業があるのをすっかり忘れていたのでした。大慌てでクリクリガーガーと。

今回頭部全面がフルモデルチェンジ。フルモデルチェンジすぎて通りすがりに鏡をチラ見しても一瞬「誰?」と自分でも思うくらいです。あとパーマをかけたとか色を入れたとかではないのにエキゾチック度が増したようです、何故に。

早く自分が見慣れたい。

2010.08.20

父親のおさがり。

父親のおさがり。
カメラを貰っちゃった!

先日帰省した時にお願したら、もう送ってくれた。ありがとうお父さん!大好き!<現金。

最初は「そんなカメラで何を写すんだ」という気もしていたのだけど、先輩が撮った写真を見せてもらったら、あらヤダ段違いじゃないの。と今更ながらのびっくりで、俄然やる気が出てきた。これから二か月で使い慣れておいて、10月17日の芸協らくごまつりで撮りまくってみる予定。

と書いた後に荷物を開けて少し触ってみたけれど、…思っていた以上に強敵かもしれないですよ!つか重い!ズームレンズ(100〜300ミリ)重い!。あと付属品が色々ありすぎな上に高い!

電気屋やネットで少し見てみたら、ヒー、いちいちどれもいいお値段だこと。今中高年の方でカメラを趣味にしている人も多くて(父親もだ)、梅を見に行ったりするとえらい装備で撮っているのをよくみかけるが、今更ながら随分お金のかかった贅沢な趣味だなと。

でもせっかくの機会だし、触りまくりたいよね。とりあえず外に持って行く為に、カッコいいバックでも買おうかな。何事も形から。

こういう写真も、美しく撮れるようになるかしら。

2010.08.17

連休明けは。

無事出勤。
5連休明けの仕事、ちゃんと出勤出来たら御の字だね(レベル低過ぎ)。
昨日は一番の暑さだったそうで。
どうりでクーラーをつけずに家事をしていたら、
ただ洗濯物を干したり少し片づけたりしているだけで、汗がだらだら垂れてきてた。
それを「アタイ発汗が良くなった!」と喜んでいたが、
違った、単純に暑いだけだった。
なぜクーラーをつけないかといえば、別に仕事とか勉強をしているわけでもないのに、
クーラーをつけるのももったいないかなあと思って。

落語を見たり帰省したりの夏休みも終わり、
今日からまた一労働者として頑張って働くわけだ。

と仕事をしていたら天からの声。

「今日も弁当屋は休みか?じゃあ韓国へ飛ぶぞ!」
「ヤタ―!」

ということで昼ごはんは社長引率で行きつけの韓国料理屋に。
「今日までだぞ」と昼ビールも解禁!
ありがとーございます、ありがとーございます。

昼ビールにユッケジャンのランチ。キムチ海鮮チヂミ、牛肉チャプチェで、
もう昼からお腹いっぱい、もう食べられない(そりゃそうだ!)

残り半日がんばるぞー。

2010.08.14

まったく休息にならない。

まったく休息にならない。
朝6時に起こされて、「休みなんだからゆっくり寝させてよ!」とマジギレ。

慣れない車で遠出で車酔いで気持ち悪くなり、プラスおさんどんの手伝いで、まったくもって休めてない。

おまけにうちの父親の酔っ払いトークは煩いことこの上ないし、これが夏休みか。厳しいな。

でも「親孝行親孝行」と頑張る。

唯一の幸せは、今日行った「とっとり花回廊」で大山地ビールのお試しセットを飲んだ時。この時だけはまさに極楽。三種どれも美味しいよ!昼ビールはしみるなあ。

明日帰ります。

2010.08.13

昔から思っていたけど。

昔から思っていたけど。
素人でつまらない日記を書く人に限って(笑)とか絵文字を良く使うような気がしないかしら。自分の日記がつまらないという自覚があるから、せめてもの彩りにあえてつけてるのか?

今日は買い物したり、墓参りをしたり、父親の写真のデータのバックアップをしたりで、休みなのにむしろ普段より疲れた。これが帰省か。

がだ、父親のお古のデジタル一眼のカメラをもらえそうなので、それを励みに親孝行中。って、物目当てでの行動が親孝行というのかという話だけど。

鳥取は涼しいかと期待してきたがそうでもなかった、かなり蒸す。写真は母の実家。ナイス風情(ちょーボロいけど)

2010.08.12

寄生虫

寄生虫
違う帰省中。

鳥取に帰省、絶賛移動中で今鳥取駅。ここからJRで30分、さらに車で10分弱でやっと到着。新幹線を使っても1日仕事だ。

疲れるけど気分転換にと今年は来てみたよ。美味しいものを食べられるしね。

写真は姫路駅のホームで食べた「えきそば」。そばといえど、薄い玉子色で細くてラーメンの妹みたいななりをしてる。スープは薄味で美味しかった。旅の楽しみはご当地グルメの制覇!

久しぶりの末広亭オール。

久しぶりの末広亭オール。
疲れたぜ。

でも盛りだくさんで楽しかった。まず新二つ目の鯉八さんと雷太さん。二人とも黒紋付きで登場。鯉八さんはまとまりのないまくらとシュールな自作の新作。ずっと口が臭い事をいいあってるの、なんだそれ。私は面白いなあと思ったけどあまりウケておらず。中身は面白いのに、サゲが微妙なのが勿体ないなあと。雷太さんは「悋気の独楽」。まくら無しで、お、二つ目昇進には触れないのか?と思っていたら、噺の中でさらっと。いつもより少し焦っているような、熱いような熱演だった。二人とも三十日間頑張って!

昼席の最後にはアロハマンダラーズのライブが。ゆるくて楽しいなあ。小柳枝師匠が若大将の「君といつまでも」を歌う、かっこいい。師匠は普段の高座ではご自分の事をほとんどお話されないので、ちょっと素が見えたりするのが嬉しい。アロハ姿でウクレレを弾いたり波の音を作ったりしている小柳枝師匠がチャーミングだぜ!

進行役の真理さんも押したり引いたりが上手で、あっという間だった。紫先生と真理さんのハワイアンなドレスも、いつもと違う印象で素敵ですし!

久しぶりに玉川スミ師匠を拝見する。あっぷるちゃんに手を添えられての登場だし、三味線は弾かなかったので、大丈夫なのかしらと思ったけれど喋りはお元気だったのでホッとした。しかしいつ見てもスミ師匠の着物は季節に合わせた素敵なものばかり。あっぷるちゃんの手の添えようが、丁寧で気持ちがこもっているように見えて、すごくいい感じだった。

うめ吉さんも素敵だったのだけど、踊りの時にお囃子さんの唄のマイクが入っていなかったようで、唄が殆ど聞こえなくて残念。あ、そういえばボンボンさんの時に、鼻にテープを立てて下手桟敷席に入っていったらゴロンと転がっていってしまった。その後仕切りに後ろに向かってエアコンを指差す仕草をしていたけど、あれはなんだったのかしら。エアコンが止まっていなくてテープが揺れるよ!ってこと?

伸治師匠はお得意の「皿屋敷」。お菊の調子の良さと、ちょっぴり怖い感じが絶妙だ。って、寄席に1日いると日記長いなー。

家を出る時は「お盆休みを多めにとってまで寄席に行く必要ってあるのか?」と若干考えたけど、前座のうちから見ている人が二つ目になっての初高座とアロハマンダラーズが見られるなら、夏休みってことで必要有りかもね!と思った。

ほら、雷太さんと鯉八さんの看板が飾られてるよ。

2010.08.11

自分の為に。

自分の為に。
円朝まつりもすごく楽しいけど、芸協らくごまつりはなお楽しいのに(噺家さん芸人さんの顔がすべてわかるから。落語協会は不勉強でお顔と名前が一致しない人が結構いる。)、毎年日記がものすごく簡単なことに今日気がついた。

その日は興奮しすぎて書けず、その後は楽しかった事と疲れでぼんやりしてしまい、気がつけば日が経って書きそびれるという有様。今年こそはもう少しきっちり日記を書きたい、後から自分が読んで楽しいために。写真もその都度「載せてもいいですか?」としっかり確認をして色々上げたい。カメラも買ったことですし。

と今から楽しみな(早いな)今年の「芸協らくごまつり」は10月17日(日)。あ、早いとはいえ、もう後二カ月だ、すぐだな。すぐなのか。

明日からお休みをいただいて、雷太・鯉八の二つ目お披露目興行を末広に見に行ったり、昇太さんの池袋や、小三治師匠の独演会を見つつ、鳥取に帰省の予定。東京を離れているお盆の間に楽しそうな落語会が山とあって少し残念ではあるのだけど、久しぶりの旅行らしい旅行なので心が弾む。

心弾む連休イブの晩ごはん、キャベツとツナのパスタ、玉ねぎのサラダ、夏野菜の肉じゃが。ちゃんと作ったご飯は満足感が違う。

湯飲みは末広亭友の会の記念品。思いの外、使い勝手がいいよ。

2010.08.10

ありがとうございます社長!

ただちゃ豆とビールで暑気払いをしてました。

でも後半は体内のアルコール濃度を薄める為に水ばっかり飲んでた。多分一リットルくらい。でも2件目で日本酒を飲んで、まるで意味なし。

後1日で夏休み、頑張るよ。

2010.08.09

楽しかったよ円朝まつり。

こんな感じで見てました。

「よーし、今年は早めに行って福扇を買うぞ!」と思っていたのに、朝になり「暑いし疲れるから普通に行こう」と、いきなりの予定変更、ガッツゼロ。9時半頃に会場に着くと一応まだ入場をメイン入り口だけに制限はしていたけど、ほどほどスムーズに入場出来た。

「もし今から並んでも買えるなら並んでみようかな」と福扇の列を見に行くも、墓中をぐるぐるするぐらいの列、どこがお尻かかもわからない。「やめておこう」あっさり脱落。知り合いが結構早いところに並んでいたので聞いてみると8時半からいたとのこと。やっぱりそういうものなのね!

数少ない知っている噺家さんとお話ししていると友人到着。一緒に少し見て回る。お炊き上げの後に会長挨拶。この暑さでさすがに会長の挨拶も短かったよ!。千両みかんを食べたり、おでんを食べたり。「立ち飲み文左衛門」のブースには文左衛門師匠の他に、白酒師匠、扇辰師匠、一之輔さん、一佐さんなどがいて、終始人だかり&写真撮りまくりな感じに見えた。

ハルベル堂で5枚引くも、今の自分的には「あんまり…」な方ばかりで、玉の輔師匠に「お、○○師匠!」と言われても盛り上がらない(ひどい)。つか、自分で引かせてくれよ!自分で引いたならあきらめもつくよ!(諦めっていうな)。でも二楽さんが出て当たりで、紙切りの作品をいただいた、ラッキー。

こみちさんと野球ゲームも。温情ゲームでホームラン、燕治師匠の手ぬぐいと(燕と柳の素敵な柄)、口上書きと(誰のかは秘密)、「こみちのこよみ」というこみちさん超手作りのカレンダーをいただく。こよみはこみちファン垂涎だね!。って「これ昇さんが作るの手伝ってたりして」と知人談。オーそうなら男子ファンはサビシイデスネー。

遊一さん達がいるお店でくじを引く。
「先場所の番付表どうでうすか!?」
「あ、それもってます」
「うちの師匠が○○部屋からもらった○○の手紙!。しかも宛名が間違ってるの。7000円でどうですか!?」
「えーすごい!でもいい、くじを」
引いたらなんと「茶碗」が当たり。
「このなかで好きなのを持っていってください。井戸の茶碗です」
ウソつけ、三つも四つもあるじゃないか!
でも一ついただく。荷物がどんどん重たくなる。

彦いちさんの「板割」は先の日記に書いたとおり。白い柔道着がものすごく似合っていてカッコいい。手で割ると500円、頭で割ると1000円。「私半分だしますから頭いきましょうよ」と友人。彦いちさんに、
「頭でお願しても大丈夫ですか」
「小話忘れるくらいです」
「あ、それ困ります!」
でも結局頭で。自分が今腹の立っていることを板に書いて、それをパコン!と割ってもらうのだが、すごく正直に書いちゃた。やるごとに彦いちさんが「それでは!」とアナウンスしてやるので、まわりのお客さんが超見物。絶好のシャッターチャンス、みんな写真撮りまくり。パコン!と軽快に割ってもらって、本当になんだかすっきり。そして割ってもらった片方が、先の日記のようにサイン入り割引チラシとなったのでした。彦いちさんカッコいい!。屋台の横に「本日鈴本主任、大丈夫か」の文字が…。

このあたりで汗が足を伝ってたらたら流れてくるほどの暑さ。漏らしてるんじゃないよ!汗だよ!って気分。暑さもピークだし、ここにあと4時間とか無理だなと、友人が浅草演芸ホールに行くので、自分もこのあたりで一時撤退。家に帰ってシャワーを浴びたらスッキリ。休憩してご飯を食べて荷物を置いて、再出発。ところが電車を間違えて時間ぎりぎり。

そして「Oh!キタナヅカ」。ゴールドの燕尾っぽいスーツにゴールドのマント、背中にはカラフルな羽をつけて、遠くからでもはっきり見えるくっきりひかれた青いシャドーが眩しいぜ殿下!。大階段の両脇には黒ずくめの女性芸人の皆さまが花を添えて…って、ろべえさん混ざってるよ。宝塚らしく娘役に視線を流す師匠、マントが引っ掛かるのはご愛嬌。朗々と二曲歌いあげたのだけど、これがすっごく素敵な声で貴方。「すみれの花~咲く~頃~」と、低音が素敵過ぎる。ジャニーズよろしく音は別どりで口パクらしいが、どっちにしろご本人が歌っていらっしゃるわけで。いやー素敵な声だった。宝塚がお好きというだけあって、非常にらしく仕上がっていて、宝塚ファンとしても楽しかった。権太郎師匠の「円朝師匠は怒っているとおもいます!」の台詞も出つつも、お祭りならではのナイスステージ。最後に楽しげに階段を上がっていくろべえさんもナイス。

この後の抽選会で、なんと落語会のチケットが当たった!、友人のガイドの。…。先に出た友人のを預かっていて、それが当たりだったのだ。その友人はまだ落語初心者。美味しい目にあわせて、落語にはまらせようという落語の神様の仕業か。引き換えてしばし休憩していると、知り合いの芸協の師匠を発見。「師匠~♪」「お~」。見たいものも見たし、買うものかったし、師匠が来たのをきっかけにおまつりは退散することに。円朝まつりに来て芸協の師匠にも会えるなんてラッキーだな。

今年は少しだけ人が少なかったような印象。「○○買うぜ!」「○○師匠にサインもらうぜ!」なのがそんなにないので長時間並んだりすることもなく、誰かを探して歩くようなことはせず、回っていて会えたらというのんびりペースだし、一度家に帰ったので疲れすぎることもなく、楽しく過ごすことが出来たですよ。色々写真を撮ったのだけど、アップしていいものかどうか迷うので止め。喜多八師匠のキタナヅカの素敵さを皆さまにご覧にいれたいものですよ…。

あの炎天下、写真にサインに売り子と一日中大変だった噺家さん達に感謝!

2010.08.08

円朝まつりに行ってきたザマス。

暑い!
暑さで気持ち悪くなったよ!
だからもう家!

暑さに負けて一時撤退。日向にばかりいたら具合悪くなるよ。現に倒れかけている女性がいた。皆で解放。

私もビールを飲みたいをの我慢して千両みかんで涼をとる。白酒さんの売り子姿がチャーミングだ。

今回の楽しみは彦いちさんの「板割り」。友人と二人で「頭割り」をお願いする。割ってもらいながら…

「夜トリですよね?」
「おいでよ」
「行きます!」

割引チラシがあるのだけど持ってきていない様子。どうしようかなぁ…と考えたすえ「あ、これで行こう!」と、割ったばかりの板に書き書き。

「これで大丈夫!」
「板を見せるんですか…?大丈夫ですか…?」
「大丈夫!言っとく!」

即席に割引チラシの出来上がり。木戸で板を見せる女。大丈夫か?ちゃんと割引してもらえるのか?

一息ついたらまた行ってくる。喜多八師匠の「Oh!キタナヅカ」を見にね!

2010.08.04

品格も次回で10 回目か。

早いな。

先週の木曜に夏丸さんの「品格のある落語会」に行ってきた。入ると「酢豆腐」の途中、あら、夏らしい噺。真面目な口調も似合うけど、これに出てくるような馬鹿旦那ちがう若旦那みたいなキャラもチャーミング。扇子をパタパタさせながら「もちりん♪」なんていうのが、あんなナチュラルに似合う人はなかなかいないよ!

仲入りあけたら延々と相撲の話。んーそんなにずっと相撲ネタだけだて、興味のない人は気がそれてしまわないか心配になる。話して聞かすタイプかもしれないけど、もう少しメリハリがあってもいいかなあと。で「稲川千両幟」。

これは良かった。淡々と進みながらも登場人物の人の良さがじわじわきて、いい感じ。思うにお行儀が良すぎて他人行儀っぽすぎるというか、なんというか。おすまししてるとこもいいけど、たまに見せる子供っぽい笑顔とか、かしこばらない口調とか、そういう柔らかい雰囲気がもっと出たらいいなあと、私は思うのでした。好みの問題だけども。今日みたいな相撲の噺なら特に(怪談噺ならあれですが)

途中どこかで歌いだしそうなフリが来たとたん、客席のそこかしこで「あ、来た!」みたいな空気が流れたように見えておかしかった。そして本当に歌うと。

次回でもう10回目だそうで、早いものですよ。10回記念、夏丸さん所属の落語芸術協会も85周年ということで、芸協らしい新作を4席ぶっつづけでやってみるとのこと。金語楼師匠や先代今輔師匠がかけていらしたそういうのを。おお、それは楽しみだ。ゲストで大師匠である米丸師匠に出てもらったりとかは無理だろうか。カフェの高座に米丸師匠が上がられたらびっくりするよ!。って夏丸さんや青木さんが気を使って疲れちゃうか。いくらお優しそうな師匠とはいえ、落語芸術協会最高顧問ですしね。

米丸師匠はともかくとして、次回が楽しみ!。「ラブレター」とか「旅行鞄」とかやるのかしら?楽しみ!

2010.08.03

8月の皮切りは弥助さんを。

弥助さんを見に上石神井に初上陸。

居酒屋さんでのこじんまりとした会。会場や雰囲気はのんびりしていたけれど、高座はみっちり。

弥助「夏泥」
弥助「鹿政談」
~仲入り~
弥助「妾馬」

思わず遠慮せず前の方に座ったら、思っていた以上に高座が近く、「そこまでガン見しなくても…」くらいのガン見になってしまった。とはいえ、離れてみる時とは違う印象に感じる箇所もあるし、近いだけにもう瞬き一つ、指の動きの一本一本まで見るということに。そうなると「あ、こんなところにまで神経をつかってるのか」という発見もあって嬉しい。おまけに声もマイクなしでもはっきり聞けるので、非常に贅沢に聞かせてもらったという気分。どの噺もよくかけていらっしゃるネタだけに、一つ一つが手堅くて、いやーよかった。贅沢だ。

もう一カ月と少しで真打になられる弥助さん。ご本人は「なんだか色々大変で…」とネガティブ発言炸裂だったのだけど、どうしてどうして。弥助さんを見るともうすぐ真打なんだなあというのが納得できるですよ。弥助って名前がすごくお似合いだと思うので名前が変わってしまうのが少し残念な気もするけれど、「蜃気楼龍玉」というカッコいい名前なので、その名前になった弥助さんも楽しみ。

せっかくだからとお披露目興行のチケットを買おうとしたら、なんと全寄席共通券じゃない。鈴本なら鈴本、末広なら末広しか入れないそうで。でも弥助さんから買ったチケットでも、弥助さんが出ない日にも入れると。寄席ごとカウントなんだな。弥助さんから買った鈴本のチケットは黄色でした。

9月下席鈴本演芸場からお披露目スタート!

先週の金曜はanoanoに。

馬治さんの独演会を見に行って来た。ギリギリだったのでお席選べず、空いていたところに座ったが、こりゃまた見えないのなんの。前に座っている方が知り合いの紳士で、気を使って少し身体を寄せてくださるおかげでなんとか見えてる状況。すごく有難かった。自分もそういう風に出来るようにしたい。

いっぽん「桃太郎」
馬治「笠碁」
ライブ(琴)
~仲入り~
馬治「品川心中」

いっぽんさん明るくて声が大きくていい感じなのだけど、まくら長いなあおい。私は世間話みたいなダラダラしたまくらは苦手なので、自分の独演会ならいくらでも話せばいいけれど、人の独演会の前座なのだからもっとすっきりさせて話したらいいのになあって。

今日の馬治さんは「笠碁」とネタおろしの「品川心中」。笠碁は大好きな噺なので今日も楽しく聞けた。毎回ちょっとずつ工夫して変えてあるところを発見するのもまた楽しく。今日は外でうろうろする友達に声をかけるタイミングをはかるところをためるためる。進化する笠碁。

仲入りで「品川心中」はしっかり見たいなあと、なんとか一番後ろの高いところの席を見つけて移動。お、よく見える!と思ったらクーラーの吹き出し口の先で寒くて寒くてたまらん。やはり夏はショールが必需品と実感。

今日の品川は全編通し。すごく良かった。金蔵のちょっと情けないところも、兄貴分の頼もしいところも、よく似合ってる。お染が本当に腹立たしい訳だけど、後半の仕返しのところまでやればすっきりで後味が悪くない。個人的には馬治さんがやるこういうお染やお見立ての喜瀬川みたいなキャラが好きなので(いい感じに調子のいいところが可愛い)、後半に兄貴分の音頭で仕返ししていくところもスカッとするし、いやーよかった。金蔵が海からびしょ濡れザンバラ頭で帰って来た時のゴッタゴタぶりも小ネタ満載で盛り上がる。後、今日はちょいちょいものすごく男前な表情をしてた。基本男前で二の線でも行けるのに、気取らないところも(気取らなさ過ぎて三枚目すぎるところも)馬治さんのいいところだよなと思ったのでした。

次は「居残り佐平次」とか聞いてみたいね。

余一会のある31 日

余一には行っていないけど。

図書館に寄ってから深川いっぷく寄席に。町内会事務所の二階での開催で、一階が出演者控え室になっていて、ふっと見ると花助さんと夢吉さんがまったりしてる。「こんにちはー」と挨拶して中にはいるが、この建物の作りといいこのまったり感といい、親戚の法事に来たような気分。

二階の広間に座布団が並び、天井では扇風機が。さらに夏の法事感アップ。でだ、本来は小蝠さんと花助さんの二人だったのだけど、小蝠さんの事情で急きょ夢吉さんが代演に。急すぎる変更。

本日一応怪談噺特集だったので、夢吉さんは唯一持っている怪談と「反魂香」を。…これ怪談か?。しかもまくらで色々幽霊の話をするも、あの丸顔で恰幅がよくなった体では、いまいち幽霊っぽさが薄く。「丸顔に怪談は似合わないって言われる」的台詞もうなずける。と思いつつも初めて聞く夢吉さんの反魂香はハイテンション反魂香で(扇
子が破壊するほどに)、他にはないな、と思った。さすが一味違う。

花助さんはしっとりと「死神」を。他の方で聞く死神と少し話の持って行き方が違うのが新鮮。医者じゃなくて行者が治すというのも、あの呪文で治すことを考えると行者の方が違和感がないと思う。呪文の中にこの寄席の名前を入れるさりげないサービスも。

下手に座っていたので、暗くなった会場と電球の明かりの中に浮かぶ花助さんの顔がまんまこっち向いてて、最後に死神が「早くしないと消えるよ…ほら…」って自分に言われてるようで怖い!ごめんなさいつきません!キャー!。花助さんのサゲはちょっとヒヤッとするサゲ。物語を聞いているのだから基本的には他人事なわけだけど、最後にふっと自分も当事者になりかねない締め方なのですよ。まあ、死神が出てくることはないけれども。ちょっと怖いね。

いっぷくでビールと焼き鳥(これが大変に美味しい!)をいただいて喋っていたらあっという間にタイムリミット。楽しい時間はあっという間だ。大慌てで清澄白河の駅までダッシュ。いい年をして駅までダッシュとか止めたほうがいい(いやほんとに)。なんとか末広亭に到着、よかった夢吉さんに間に合った。

夢吉「元犬」
笑松「船徳」
桃之助「粗忽長屋」
鯉斗「新聞記事」

本日4席目という夢吉さん、売れっ子だな、このぅ!。お疲れの様子も見せず、ここでもハイテンションしろをビシッと。しろの可愛さは夢吉さんがグンバツではないかと。ただ「ダメな着付け」ネタは、若いお客さんが多めな時はちょっと微妙かも。

笑松さんはまくらも短めに「船徳」を。もう少しゆっくりぎみに話してもいいかなあと思うけど、若いからいいか(いいんだ)。以外に(といっては失礼だが)、若旦那がお似合い。踊りをやっていらしゃるせいか、あのふくよかな身体でも動きが機敏なのが素晴らしい。

船徳が長めだったので桃之助さんがトントンとテンポよく粗忽の釘というのなナイスチョイスだと思う。鯉斗さんはいつものまくらをいくつか振って唐突に「ところでお前さん新聞は…」ってここで新聞記事か!と、ちょっとずっこけた。短い噺がダメなわけではないけれど、新聞記事なら寄席の浅い出番でもかけられるし、もう少しネタ選びをあれしてほしかったなあとも思う。新聞記事自体は楽しかっただけに残念。

しかし相変わらず人が入ってる。安いからなのかな。定席もみんなもっと来たらいいのに。楽しいのにね。

友達に相談だ。

ちょっと悩みがあったので友人に相談。いつも冷静に物事を見ている人なので、彼女が言うことなら「やっぱりそうか」と納得がいく、頼もしい友人がいて有難い。

友人と別れてから、まるで若かりしころのデヴィットシルビアンを陽気にしたようなブロンドのハンサムさんに遭遇。あまりの素敵さについ顔を見ていたら目があったのでニコッとしたら、向こうもニコッ。キラキラするようなハンサム。

その後にエスカレーターで先にのっている外国のお兄さん(こちらはアメリカの特殊部隊にいそうなワイルドさん)と目があったら、やっぱりお互いにニコッ。そしたらナンパされそうになった。

「どこの出身ですか?」
「日本ですよ」
「え!?」

なぜ驚く。住んでいるとことか家を聞かれたので大雑把に返事をして笑顔で手を振ってお別れ。

帰って来て「TAX MAN」を見る。ヤスケンがキャバ嬢と仲良くする場面の手が生々しくていやらし過ぎ。このドラマのヤスケンはチョーかっこいい。

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