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2009.07.10

7月4日(土)「深夜寄席」新宿末広亭

深夜
うわー遅刻した!しかも一番手夏丸さんだし!。いっぷく寄席から移動したら乗り換えの検索を見間違えて遅刻。今日も立ち見大勢の大賑わい。

桂夏丸「茄子娘」
三笑亭可龍「星野屋」
昔昔亭桃之助「かぼちゃ屋」
瀧川鯉斗「芝居の喧嘩」

夏丸さん、今日は薄い鼠色の涼しげな夏の装い。色が白いし華奢だし、遠目で見ても高座の上の姿がすっきりしていて素敵だよ。また噺も「茄子娘」という不思議な話。ちょっと童話みたいだよね。茄子の精が蚊帳に入る辺りの少し色っぽい場面では、客席にいた感じのいい大人の女性方が「うふふふ」と笑っていらっしゃった。いい雰囲気。夏丸さんの落ち着いた口調が、噺の浮遊感とあってる。こういう高座を見ると、落語って笑うとか感動するとかもいいけど、またこういう別の肌触りのものがあっていいなあと思う。そして夏丸さんってそういう噺が出来る人だよね。

二番手可龍さんは、出て来て「さっき夏丸さんがすべって…」と話し出した。え、噺は素敵だったけどまくらすべっちゃった?すごく気になったよ。何!何ですべったの!?(結局後からお友達に聞いた、なるほど)。可龍さんの「星野屋」は初めて聞くけど、調子のいいお玉が嫌味に聞こえなくてすごくいい感じだった。この前聞いた「七段目」といい今日といい、来年真打ち昇進が決まって、今すごく気合いが入っているのかなあと思った。落語と関係ないけれど髪の色が前より黒くなっているような。って、ホント余談だ。

前の二人といい、なんじゃその色?という朱に近いような赤い着物の桃之助さんといい、皆若干短めに切り上げてる感じ。これはあれか最後の鯉斗さんが深夜初トリだから時間を多めにという先輩としての配慮か。と思って聞いていていたら、鯉斗さんまくらも噺も普段通り。終わって時計を見てみるとまだ22時45分。15分も早く終わるなんて!。とはいえ、早く終わって困る人はあまりいなさそうだし、いいか。いいかって、お前が言うな。

私が思うのもおこがましい話ではあるけれど、深夜に来るといつもいつも思う。「どうかこの200人の中の何人かでもいいから、興味を持って深夜ではない出演者4人の会に来てくれますように」ってね。

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