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2009.07.09

5月22日(金)「あのあの馬治~種の会~」音楽堂anoano

anoanoでの馬治さんの独演会の二回目ですよ。

一回目行きそびれちゃったので楽しみ楽しみ。とギリギリに木戸に到着。私の前の人には「靴はこちらであずかりますよー」と言っていたのに私には「自分で持って行け」と(こうは言っていないけどそのような案内)。前の人は知り合いなのかもしれないけれど、明らかな態度の違いに軽く気持ちが萎える。そして会場に入ると縦長の見づらい椅子セッティング、またも気持ちが萎える。こりゃまいったな…と思っているうちに開演。ま、遅く来くるから悪ぃんだ(byWモアモア)

古今亭だん五「初天神」
金原亭馬治「明烏」
ゲストミュージシャン
~仲入り~
金原亭馬治「笠碁」

始まって見ると椅子の位置のせいで前の人の頭しか見えず。おお、オラは人の頭を凝視するために1500円も払っただか。剛気剛気、ウハハハ!って、オイ。自分の後ろに人がいないのを確認して不自然なまでに体を傾けて見る。これで椅子から落っこちたら恥ずかしい。

「笠碁」は何回も聞いているけれど、何度聞いても素敵。二人が喧嘩をしながらもお互い大好きで思いやっているのがひしひしと感じられるし、優しい小雨の降る景色が綺麗だ。笠を被って見つけて欲しいけどでも…という気持ちで店の前をうろうろする隠居に、店の中から声をかけようとするも、なかなか出来なくてもぞもぞしてる場面では、こっちも「ああもう早く声を!」待っている気分になり、「だったら勝負するか!」「のぞむところだ!」とやっと声をかけた瞬間には、客席全体が「よかった~」という安堵の雰囲気。ためてためてポーン!って弾ける。ホントいいよねえ、馬治さんの笠碁。

でもって初めて聞いた「明烏」、これがまた素敵だった。あんまり若旦那ものってないなあと思っていたので楽しみだったのだけど、思っていた以上。馬治さんの演じる(ん?落語でも演じるっていっていいのかな?)若旦那が堅物だけど明るくてチャーミングだったので、噺全体が明るくて楽しい。その若旦那が可愛らしいので見てるこっちも「若旦那ファイトー!」って。やっている馬治さんもなんだか活き活きとしてる。若い割には落ち着いたところもあるけど(というかむしろオッサンの風情、そしてその落ち着きは馬治さんの良い所)、こういう若々しさが溢れるのもいい!。馬治さんの新しい面が見られたような気がして、いい会だったなあ。

と、今頃5月のを書いてみたり。いや、書いてあったのに最後の最後がかけて無くて寝かせてあったのだけど、今月17日に三回目がまたanoanoであるのを思い出したので。17日は「百川」と「茶の湯」、これも楽しみ。

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