« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »

2009.06.30

眠ぃーな。

週明けいきなり円卓の会議。

せっかくだからと参加して、美味しいのでつい日本酒を飲む。しかし明日はまた仕事。途中から水に切り替えて体の中の酒を薄めまくる。面倒くさい話になりそうなところで脱出。

結論を出すのも大事だけど、話によってはそこで判断しないことも大事だよな、なんて思ったりしてね。

さ、帰ろ。

2009.06.27

6月26日(金)「第40回ロケット団定例集会」新宿末広亭

6月25日(<br />
 金)「第4<br />
 0回ロケット団定例集会」新宿末広亭
2ヶ月ぶりの定例集会、今日は両方の桟敷を解放の賑わいよう。

前説の「かわいぐじらい(って名前じゃないけどとりあえず)」のペアは今日は揃いの黒のスーツに赤いネクタイ。衣装がちゃんとすると割り増して見える。なんど見てもぐじらいくんの突っ込みの激しさが面白い。長く二人でやれるといいね!

ロケット団は今日も三本。寄席ではかけられないようなブラックなネタも満載で、長めにたっぷり聞けるのがいい。最近「倉本さんが三浦さんに何かを教える」系のネタがいいのですよ!。ちっとも察してくれない(おまけに邪魔もする)三浦さんに、倉本さんが動きたっぷりで(特に指使用)汗をかきかき教えるのだけど、二人のズレ具合がなんとも。ちょいちょい挟まる三浦さんの下ネタや倉本さんの囁きのような突っ込みもいい。

今日は最初に「なぜ2ヶ月振りか」という話をたっぷり。結局はメキシコに行く予定で先月はなく、でもあの新型インフルエンザのせいでおじゃんになってしまった訳だが、今日のゲストがなんとそのメキシコ公演主宰の三遊亭楽太郎師匠だったのでした。確かに大物だ。「町内の若い衆」をかけて、トークでは洒落だか本気だかわからないことをたくさん喋って、ロケット団がアンケートを紹介している最中に「じゃ!」と颯爽とお帰りになられるのでした。

40回記念でもらったアンケートを紹介していたのだけど、アタイのも読まれたよ!(そんな嬉しいか)

そして最後にもう一本。これは短めのだったけど四字熟語で結婚式のネタも面白かった、寄席向きって印象。倉本さんの呟きボケが冴えてたよ!

2ヶ月ぶりとあって大変に期待して行ったのだけど、期待通りに楽しい定例集会なのでした。次回は7月17日。

6月25日( 木)「だしぬけ二人衆」お江戸両国亭

まず大慌てでミュージックテイトに行きかわら版を買い、両国までの車内で「これでもか!」というほど真剣にチェックして、駅から小走りで両国亭に。セーフまだ始まってない!

春雨や雷太「肥がめ」
桂夏丸「表札」
〜仲入り〜
桂夏丸「阿武松」
春雨や雷太「松竹梅」

いやー今日も充実の会だった。雷太さんの肥がめは私は初めて聞くバージョンだった。かめを買いに行くまでも違うし(一度兄ぃのところに何が欲しいか聞きに行くの)、サゲも違う(かなり尾籠、でもわかりやすい!)。自分が好きな噺家さんがかけているからそう思うのかもしれないけど、こっちのバージョンの方が好みだ。なんといいますか、兄ぃの家に先に行くことで、かめを買う流れが自然な感じがする。

夏丸さん、まずは先日鞄持ちをした東京落語会の話を。杖の話をしている70某の歌丸師匠と80某の米丸師匠が面白い的な事を話していたけど、今どき「鞄持ち」っていう仕事(仕事?)があるのも興味深いよ。鞄持ち。表札はちょい久しぶりに聞くけど、何度聞いても田舎から出てきた父親の懐の広さが微笑ましい。夏丸さんのあの訛りぶりも呑気でいいよね。夏丸さんのキャラクターに一番近いのは部屋を貸してくれた童話作家の人かなあなんて。軽やかに高らかに「夕焼けこやけを」歌ってましたよ!

仲入り終わって又夏丸さん。あ、羽織が黒に変わった(さっきは板チョコ柄のだった)。好きな両国にこれて嬉しいというフリが来たから、これは相撲ネタかなと思っていたら、ビンゴ!阿武松だ!しかもこれ初聞きだ!ネタ下ろしかも?

講談だと終わりの方は結構いい話っぽく終わるけど、夏丸さんのは、「ご飯大好きなお相撲さんの噺」になってた。呑気でちょっといい話で(旅籠の旦那が人が良くて良くて)、夏丸さんのいくつか持っている相撲噺で一番好きになりそう。いいよねえ。これいいよ。

最後は雷太さん。なんだか色々と。受付の人の事やたい焼きの事を話す。普段前座さんは自分の事を話す機会ってないから、こういう時にちょっと話したかったりするのかな。あ、肥がめ裏話や今日やろうと思っていた噺のことも。季節がら今日が一番のチャンスだったのだけど、習ったのが5日前でさすがに無理なので次回と。噺家は結婚式の司会なんかもするけど自分は苦手で…というフリから松竹梅に。

確か去年「覚えたてなので最後まで行くかどうか」なんて言いながらかけたのを聞いたけど、それに比べるとずいぶんスマートになってるよ。謡を習う松のすっとんきょうぶりが振り切れていてナイス!顔芸炸裂。雷太さんの松竹梅は前半がボリューミィで、いざ婚礼の場面はあっさりだった。しかし一年弱でこんなに印象が変わるものなのね。

今日も聞き応えのある会だった。夏丸さんが話していたように、この会も東京落語会の600回目指して頑張ってほしいよ。って二月に一度だと百年かかるし。…目指せ百年目。

2009.06.24

6月21日(日)「Kulie-Alor」新宿MARZ

初夏のクリエアロー、いつまでたってもこのKulie-Alorの綴りが覚えきらない。覚えろよ。出番最後でさらにおしてしまい21時30分過ぎのスタートと相成りました。今日も良かったなあ…。

フラワー フラワー
檸檬
夢の続きへ
蒼い夜
恋するダリア
キラキラ

こんなセットリストで(クリエアロー公式サイト参照)。あれ?これにアンコールで「君の光」かな。前回新曲として披露された「フラワーフラワー」がオープニングナンバーだったのだけど、勢いといいノリといい始まりにぴったり。二曲目が終わったところでタカさんがスタッフさんを呼んで何やらマイクの掃除を。「神経質やなあ(ヒ)」「これじゃ歌えないよ無理(タ)」というつぶやきが聞こえる。何か付いていたのかしらん。

「蒼い夜」は何度聞いても深さがしみる。MARZというハコのせいか、いつもより奥行きや広がりもより感じられて、つい何となく目を閉じて聞いてみたらフワーッと闇が広がるようで一人で「おおぅ」と感動していたけど、「あ、せっかく前にメンバーがいるんだし」と目を開けてみたり。

MCでタカさんが「次のライブは9月になってからになると思うけど、もしかしたらその間に音源でも…」と小さな声で呟いたら、聞こえたお客さんから「キャー!(拍手)」。思わずタカさん「え?!今の聞こえた?!」と。聞こえた聞こえた。是非に音源を作って欲しいものですよ。ちょいちょいBBとヒロシくんのつぶやきの様なつっこっみもナイスなのですよ。ご本人さん達はチラっと言ったつもりかもしれないけれど、意外に聞こえるよね。

「キラキラ」を聞いている時に、タカさんの歌詞がすごく身にしみて「ああ、いい歌詞だなあ」と。いや、普段思っていないわけではなくて、よりいっそう「あ!」ってくる時があるでしょう?。それですよ。

ライブ中はなんだかいつも以上にフロントの二人が客席をしっかり見ているよう感じ。しかも客の自分が言うのもなんだけど、本当に嬉しそうに客席を眺めていることも多い。このバンドのメンバーはもう音楽面でも人としても大人だから(いや、プライベートは知らないけれど、そうだろうなあというね)そういう安定感が、聞いていても心地良くて安心する空気を出しているのかなと。余裕があるよ。

トリだったのでアンコールもあり。出て来たタカさんはシャツを脱衣して黒のタンクトップ姿に、キャーカッコイイ。そいえばヒロシくんも髪を短くして爽やかさ倍増。ニコニコと穏やかなラストソングでしたとさ。最後に「次は秋口に~」とはけていったメンバー。「秋口に」ってライブではちょっとないお別れの挨拶だ。

いいライブだったから、これで秋口まで待てるかな!?

2009.06.23

新メニューに挑戦。

早く帰れる日はご飯の事ばかり考えてる。

今日は「ロール小松菜」に挑戦。これが非常に面倒くさかった。葉をレンジでチンしては巻いてを繰り返すのだけど、葉が小さいので何枚も重ねてちまちまとたいそうな手間。これだけ手をかけたのだから、自己満足で実際の味より何倍も美味しいよ!(何事も気のもちよう)。

後はきんぴらごぼうときゅうりのごま和えとモヤシの味噌汁。そして食べ終わったらレシピ本を見ながら「明日は何を作ろうかなぁ」と考えるこの幸せよ(小さいな)。

そういえば20時頃に西友に行ったら欲しいものが安くて、ラッキー!とレジに並ぼうとしたらこれが凄い行列で。1レジに10〜20人も並んでいるの。そんなに忙しいわけでもないけど、お腹の空いたこの時間に長々とレジを待てる余裕はなく、普通の値段だけど待たずに会計が出来るスーパーへ。時間をお金で買ったというわけですな、ウハハハ。

ちなみに差額40円。悩む額かよ。

2009.06.22

6月20日(土)「Darty Heat Party Pt.3」六本木superdeluxe

あ

六本木superdeluxeに中村達也、森岡賢、勝井祐二、kenkenの「Darty Heat Party Pt.3」を見に行って来た。初めて行ったのだけど、予約した時に整理番号が振り分けられて少し驚く。え、そんなきちっとしてるの!?と。とはいえ、行ってみると予約番号はあれど開場時間に来ていない人多数だし(200~300番までに30人いるかいないか)、あってないようなものという感じで(いや、それは言い過ぎか)スタッフの方も丁寧でホッとした。

ここはステージがフラットだから見づらいだろうなあと思っていたら、席がひな壇状に作られていて思ったよりも見やすい客席レイアウト。このメンバーなら音が聞ければ楽しいだろうけど、出来れば演奏している様も見たいものね。

しかしカッコ良かった!。なんすか、こんな素敵なライブをこんなに至近距離で、しかもこのお値段で聞かせてもらっていいのですか?!ぐらいの。硬派で渋くて、ノリが良くてエレガント。賢ちゃんのピアノの音をもっと上げてもよかったかなあとは思ったけれど(途中賢ちゃんも上げて上げてとPAさんに合図してたし)、でもカッコイイ。個人的にはやはり森岡色が強い曲が好み。達也さんのドラムと森岡さんのデジタルな部分(およびピアノ)がからむのが本当に素敵だ。森岡さんが踊り出すとお客さんも「ひゅーっ!」と勢いづいて、さすがだ!思ったら、友人曰く「今回は賢ちゃん弾けてた」と。前回は本当にジミだったよということで。じっくりピアノを弾くのも素敵だけど、やっぱり楽しげに踊ってお客さんのテンションを引っぱっていって欲しいですよ。

達也さんのドラムもただただ聞き惚れるというか見とれるというか、力強くもあり繊細でもあるのがたまらんですよ。そして顔に力がありすぎ、フェロモン出過ぎ。別に顔の造作が飛び抜けて美しいという訳ではないと思うけど、顔に力がある。どういう人生をおくれば、ああいう力のある顔になるのか。女性だけじゃなくて男性でも何か引かれる顔だよね。一曲終わったあとに立ち上がって壁によりかかりながら水を飲む姿さえ絵になるよ。しかしドラムも顔も表情が豊かだ。

今回はアンコールもありで「アンコールはすごいよ」の台詞通り、上半身裸で出て来た達也さんの気合い素晴らしく、お客さんも立ち上がっての盛り上がりで、最後にワーッとだめ押しに弾けて終了。あの最後の曲もカッコ良かったなあ。ってもうカッコイイって言い過ぎだけど、それぐらいカッコ良かったのですよ。誘ってくれた友人に感謝。

そして配られていたチラシの中に「デルジベット VS ジェントルマン テイク ポラロイド」のライブのチラシが。これも行かな!

2009.06.21

甘く見てました。

我が家の庭を。

昨日庭の草むらをしたのですよ。一時間と少しの時間むしりまくり、巨大毛虫にキャーキャー言いつつもなんとか格好がついた。やるな自分と悦に入っていたら来ましたよ。

今朝起きたら妙に体がだるい。それに太ももやら二の腕はては手のひらまでが筋肉痛。何かやったっけかなぁ…と考えてみたら草むしりですよ奥さん。

ずっと中腰でヨッコイショヨッコイショと一時間もやっていたのがこの結果と。想像以上の疲労ですよ!。あまりにダルいので昼の予定は諦めてダラダラ過ごす日曜の午後。

草むしりって、あんな巨大毛虫や芋虫が出ると半泣きになるけど(そしてもう終わろうと思うけど)、結果がきちんと出るから達成感もひとしおだ。しかしあの巨大毛虫は、いったいどんな虫のお子さんかしら。

2009.06.19

野球も以外に長丁場。

野球も以外に長丁場。
昨日最初に上げた日記に写真を付けるのを忘れていた、ここですここ、神宮球場にロッテ対ヤクルト戦を見に行って来たのでした。

大のソフトバンクファンで、ひいてはパリーグも大好き、神宮球場も好きという友人に誘われて、一回行ってみましょう!と。

実際ルールも定かではないわけで。大まかにはわかるけど細かい事はねぇ…っていう。サッカーでいうとゴールに入れたらいいのはわかるけどオフサイドって何?、そういうレベル。

でも楽しかったよ!

試合もだけどそれ以外が色々面白い。選手ごとに違う歌で応援(振り付け)するのとか、その歌もホームランを希望しているのがあればヒット希望のもとなぜか要求するレベルが違ったりとか、ビールの売り子さんを見て「氷結ギャルズ」がミニスカの制服も可愛いし、男性向け接客が上手だね、とかを見たり(立て膝ついたり横に座ってビールをつぐのですよ。いよっ商売上手)。夜空の下でビールを飲むのも楽しい。

ロッテとヤクルトのどちらの選手も一人も知らないのだけど、それでも楽しい初野球観戦なのでした。

スポーツは生で見ると「凄いなあ」ってしみじみ思う。

あ、選手がへまをするたびに色々つぶやく人の台詞も聞いていると面白い。君ら監督かコーチか?みたいなことをいってる。小学二年生くらいの坊っちゃんまでもが選手交代の時などに「○○か…」的な。客席総監督状態。ま、どこでもそういうものだよね。

神宮球場だったらまた行きたい!

2009.06.18

5対5なの。

5対5なの。
まだ試合中!
野球を見にきたというよりビールを飲みにきたみたい。
大人の都会の夜のピクニックだ。

初体験。

野球を見に来たとですよ!

2009.06.17

土日のまとめ。

今頃(水曜)にかよ。しかし休日は時間の進み方が違うんじゃないかしら?
と思うくらいに、土日二日間あってもあっという間ね。あっという間と思えるのは充実しているからとも言えるけど。

・広小路亭の定席を見に行く。
・初めての腹の痛さに死にそうになる。
・市馬師匠と遭遇。
・鉄道博物館に行く。
・散歩する。

豪華ラインナップ。

広小路亭は自分的には空調が利きすぎていて体が冷えすぎてしまい途中かなり辛くなってしまった。とはいえ、代演で夏丸さんと可龍さんというラッキーな番組。

桂宮治「無学者は論に負けず」
笑福亭羽光「寄合酒」
春風亭笑好「青菜」
桂夏丸「おすわどん」
鏡味健二郎<太神楽>
神田松鯉「青葉の笛」
古今亭今輔「甲子園の魔物」
ぴろき<ウクレレ漫談>
〜仲入り〜
柳亭楽輔「ちりとてちん」
三笑亭可龍「皿屋敷」
三遊亭小円右「湯屋番」
雷門助六「浮世床」
春風亭美由紀<俗曲>
桂伸治「宿屋の仇打ち」

夏丸さんが上がったら少し空気が引き締まった気がしたな。前半ずっと聞かす噺だけど、荒木またずれ先生(漢字がわからん)が出てくる辺りから緩くなり、サゲでは安堵のホー。いいよね。可龍さんの皿屋敷で「あーこれはくるかもくるかも…」と心の準備が出来ているにも関わらず、ドコドコドコ〜!とドロが入るとビクッとした。入れるタイミングがいいのか。
今輔師匠のネタはおばちゃん達には正直ピンとこなかったようで反応が薄かったけど、30、40代にはすごくウケた、自分もウケた。

松鯉先生は最初先代の山陽先生などの昔の講釈師の色々なお話しを。「ほー、へー」とただただ感心。まくらの口調はどこまでも柔和でダンディ。武士の潔さにおもわずホロリと来そうになる。伸治師匠は「宿屋の仇打ち」。調子の良い江戸っ子三人組と武士の対比に思わず笑ってしまうし、柱にくくりつけられた三人のめそめそぶりがかわいそうながらも面白く、座りかっぽれも入って賑やかなトリ。楽しかった。

お腹はあれなんだったのか。今までに感じた事のない痛さに超不安になった。友人に指示してもらったようにして寝ていたら治まったのでホッとしたが、今考えてみると上も下も大変なことになっていたので、あれはもしかして食中毒だったのかしらと。食中毒になるようなものを食べた覚えもないのだが。

偶然お見かけした市馬師匠は(私はお話しをした訳じゃないけど)、高座で拝見するのと同じように、笑顔で朗らかでお優しげな雰囲気に溢れてた。素敵。

てっぱくに久しぶりに行ったけど、前回行った時よりもずいぶんお客さんも落ち着いていて、かなりゆっくり見ることが出来た。食堂のメニューが時期によって変わるのもいいし、お姉さん達が皆きちんとしていて、慌てて席を探したりしないで済むのがすごくいい(黒のワンピースに白いエプロン、ヘッドドレスというスタイルもすごくいい)。真ん中に展示されている機関車が汽笛を鳴らしながら一回転するというのも見たけど、機関士さんが手を振ると周りの子供が一生懸命に手を振っているのがなんとも微笑ましい。汽笛の音が少しセンチメンタルな風情で、ちょっと涙。何かというとすぐ涙。

と、今回の土日も大変に楽しげ。その反動で平日のこの地味な事。野菜を買って帰るぜよ。

2009.06.14

てっぱくにGO !

てっぱくにGO<br />
 !
鉄道楽しい。

2009.06.13

ウサギパンだね。

ウサギパンだね。
寄りすぎてわかりづらくなっちゃってるけど。

天然酵母とか胚芽パンもいいけど、こういうパンもかなりいい。中はチョコレートクリーム!

2009.06.12

6月8日(月)「珍品物色の会」お江戸広小路亭

仕事で大遅刻、半分見られるかどうかというところだったのだけど、半分でも見られるなら!と大急ぎで広小路亭へ。これで三日続けて広小路亭に来てることに。着いてみると受付に夢吉さんが。そりゃ夢吉さんの出番はとっくのとうに終わってるよね…。でも「蝠丸師匠が今始まったところですから」と言われて、慌てて静かに客席に。

春風亭昇吉「垂乳根」
三笑亭夢吉「殿様団子」
柳家蝠丸「ふたなり」
~仲入り~
雷門花助「両泥」
座談会

「ふたなり」は題名からもう少し艶っぽい噺かなと思っていたのだけど、意外にそうでもなく、よくよく聞くと「そりゃないぜアンタ」って内容でもあるのだけど、妙に牧歌的というか蝠丸師匠の語り口調の妙で昔話みたいに聞こえる。どうなるの?どうなるの?という筋でありながらサゲも「ちゃんちゃん」って聞こえてきそうに軽い。不思議なお噺だ。

仲入り挟んで花助さんは「両泥」。これは題名にあるように泥棒が出てくる噺なのだけど、こりゃまた呑気でとぼけていて楽しい噺だった。頼まれるまま色々教える兄貴分的な泥棒と、それまで腰低く慕っていたのに、自分の家に泥棒が入ってそれがその兄貴だとわかったとたんに、手のひらを返したようにだだっ子みたいに拗ね出す泥棒の対比が可笑しいし、泥棒って悪い事なのだけど、なんかあんまりそんな悪っぽく見えず、軽く進んでいくのがいい。結局お互いの家に泥棒にはいっちゃってたというのも間抜けでいい。いやーこれはそんなに長い噺でもないし楽しいし、是非寄席でかけて欲しい!希望!

最後は三人座って反省会。「殿様団子」はそんなに珍品じゃないとか、その噺にまつわる逸話とか、そもそもなぜこの三人なのかと話題色々。しきりに夢吉さんは「こんなのつるし上げじゃないですか!」とおっしゃっていたけど、何を何を、愛されている証拠でしょう。蝠丸師匠がおっしゃっていたけど、確かに真打ち同士や二つ目同士という会はあるけれどこういう真打ち一人に二つ目二人というのは珍しいかも。なので打ち上げ等々の費用はすべて蝠丸師匠もちだそうだ。

花助さんの「両泥」はなんとご自分で速記本から起こしたそうですよ。なんとびっくり!。他の人は誰かに教わったけど私は自分で…と嬉しそう。さすが花助さん落語マニア。そしてこの日がネタおろしだったそうで、そうは聞こえなかった、すごいなあ。腕か!?花助様の腕の良さか!?。「ふたなり」って噺は題名が題名だけに「書き置き違い」という題もあるとのこと。でも「ふたなり」の方が内容がわからなくて想像が膨らむから、そっち使用がいいなあと思ったり。これはさすがにかける場所を選ぶよね。最後はお客さんと質疑応答。といっても「次もやってほしい」等々のお願い多数。

噺自体も貴重だったけど、それにまつわる色々な噺(円師匠の話題もウケた)が聞けたのも貴重だったな。蝠丸師匠は色々大変だとは思うけれど、是非二回目の開催もお願いしたい気分なのでした。

2009.06.10

ヤバス。

少しおかしいかな…?
と思っていたのだけど、ここに来て急激に体が劇的ダルいし、頭がぽわんとする。
あれか…?もしくはあれに似たものか…?

とりあえず寝て明日決めるって事て。

2009.06.09

日曜は広小路亭から落語協会の二階へ。

今日もハシゴ。途中に武蔵野で美味しいトンカツを食べたりしながら。

寝坊したのでまずは広小路亭。入ってみたらパイプ椅子に「○○様予約席」と書いたチラシがあった。予約席?出来るの、予約?

桂宮治「金明竹」
三遊亭小笑「子ほめ」
瀧川鯉斗「芝居の喧嘩」
三笑亭夢吉「代書屋」
春風亭美由紀(俗曲)
桂平治「羽織の遊び」
三遊亭遊吉「化け物使い」
宮田章司(売り声)
桂伸治「青菜」
〜仲入り〜
昔昔亭桃之助「犬の目」
ポロン(マジック)
桂幸丸「野口シカ物語」
三遊亭円雀「浮世床」
翁家喜楽(太神楽)
三遊亭笑遊「締め込み」

一番初めに出てきた宮治さんは明るい挨拶で、11時45分の時点にいたお客さんを一気に味方に。宮治さんの金明竹の「さかりがついて大笑い」の場面のおかしいことよ。久しぶりに見た小笑さんは「あれ?こんなに聞きやすかったかな?」と。とぼけたキャラクターが可愛らしいよ。話し方というか声というかが少し枝太郎さんに似てる?と思った。

夢吉さんの代書屋はパワフルで爆笑。代書屋の突っ込みがいちいち面白いし、田中じろうの突き抜けたバカさが私の心を癒すぜ。恥ずかし記念日って言葉も何度聞いてもいい。恥ずかし記念日ですよ、恥ずかし記念日!。…私が繰り返してどうする。

伸治師匠の「青菜」は私初聞き。すごくシンプルな青菜。植木屋の「鞍馬から〜」の台詞の気に入りぶりがすごく微笑ましい。「そうかーそんなに気に入ったかあ」と笑顔で肩を叩きたくなるほど。だから、家に帰ってやってみよう!と思うのが自然に感じる。全体的に押しが強くないのがきいていて心地良い、いいよねえ。

ジェミーさんを楽しみにしていたら「ん?曲が違うぞ?」と思っていたら、キター!ポロンちゃんキター!。ジェミーさんも好きだけどポロンちゃんも好きなので嬉しい。「キモコワイ」(そう言われたそうだ)キャラに気を取られがちだけど、マジックも確実だし、思いのほかネタが面白いんだよ。洒落とか言葉の言い回しとか。木が倒れるマジック、あれどうなってるんだろう???。「目が合いましたね」と言ってはお客さんを指名し、「目をそらしましたね」といっては指名する。前の方に行ったら参加する気満々でいないとね!

喜楽師匠が金輪を倒してしまい再チャレンジをしていると、前にいた子供が何か言ってる。父親は止めようとしてるのだけど、師匠が逆に「どうしたらいいかねえ?」と聞き返すと、もっと上に投げればいいと。言われて師匠ポーンと投げて見事金輪が又回り始める。終わって「僕ありがとうね」と。さーすーがーだー。カッコイイぜ喜楽師匠。

前座さんがまだ楽屋に戻りきれていないのに出てきちゃった笑遊師匠、せっかちさんだ。なんだか出て来たなりにニヤニヤしてる。師匠の締め込みはおかみさんが言い返すところがノリノリだし、主人が「出ていきやがれ!」とえらい剣幕で怒る場面も迫力で、全体的に押せ押せ。師匠の夫婦ものってあまり聞いた事がない気がするのだけど、すごく楽しい。最後に泥棒が出て来て仲裁してからの呑気ぶりのおかげで、客席中ニコニコでワハハーと大笑い。楽しい幕引きとなりましたとさ。

土曜の伸治師匠も、日曜の笑遊師匠も、終わった瞬間の客席のニコニコぶりが印象に残る広小路亭なのでした。

夜は少し移動をして落語協会の二階で「ろべえ・夏丸・仙花勉強会」。

柳家ろべえ「付き馬」
鏡味仙花(太神楽)
〜仲入り〜
桂夏丸「犬の癖」「小言幸兵」

髪を切ってちょっとさっぱりしたろべえさんは、現代の吉原(というかソープ?)の話をしきりに「行った事無いですけど」と言いつつ微に入り細に入り説明しつつ「付き馬」。「説明だけでこんなに時間がかかってるよ〜あと15分で下りるなんてむりだよ〜」と言いつつ熱演。ちょっと声が大きくて勢いがありすぎてキツい時もあったけど、のらりくらりと払いを伸ばす調子のいい男が良く似合ってる!。悪気がなさそうに見えるのがいいなと思った。

仙花ちゃんは鈴本から来て、また末広に行かないといけないのでとごくごく短めに。ざるとバチのとりわけのみ。パーマをかけた騒動のネタを楽しく話してくれる。仙花ちゃんのフリートークたまらん。時間がなかったので最後は慌ただしく「それでは皆様もお元気で〜」と手を振り退場、どんな退場の挨拶だ。

仲入り挟んで夏丸さん。ん?何か聞こえてくるよ、あーっ!これは!。と思ったら案の定、高座に腰掛けて音楽に合わせてあの師匠の…って、それ以上は秘密。芸術協会の寄席でお馴染みのあの師匠のあのネタの物まねを披露してくれたのでした。って、物まねっていうのかあれ。一度引っ込んで改めて高座に座ったときは「今なんか変な人が出てましたね」って。ネタ出しでは「犬の癖」だけだったのだけど、えらい沢山時間が余ってしまったので急遽「小言幸兵衛」も、おお得した気分。

犬の癖は米丸師匠の作だそうで、なんとも馬鹿馬鹿しく短い噺。本編前の癖の話の方が長いんじゃないかしら?くらいに。馬鹿馬鹿しすぎていいなあと思った。小言は、小さな言葉の言い回しが妙に気になってしまったのと、元々あまり好きな噺ではないのとで(嫌みな幸兵衛がどうも好きになるないのですよ)、ちょっと気が散ってしまった。

夏丸さんが二席やっても、それでもまだ時間があまったので二人が出てきてお客さんからリクエストをとる(次回のネタ出しが「未定」と「不明」だから)。巌流島、ラーメン屋、青菜等々。誰か金玉医者とかも言ってたな。みんなでのんびりいい雰囲気だった。次回は少し空いて7月22日だそうで。

「阿修羅転見に行った人?」と聞くもぱらぱらとしか手が上がらず。「あんなに言ったのに…」と阿修羅の絵らしきTシャツ(物販か?)を着てガックリなろべえさんでした。

今日も初取り組みがたくさんあったり、初めて聞く噺もあったりで満喫。

あ、いつもの夏丸さんの句を。
「夏の午後 紀伊国屋での 孤独かな」

2009.06.07

土曜日は広小路亭から府中の森芸術劇場へ

ハシゴは体に来るぜ。だけど楽しいぜ。まず広小路はこんな番組。

瀧川鯉ちゃ「寿限無」
桂宮治「やかん」
瀧川鯉斗「芝居の喧嘩」
三笑亭夢吉「身投げや」
宮田章司(売り声)
桂歌若「厩火事」
神田蘭「ファインティング松子」
ひでや・やすこ(漫才)
三遊亭笑遊「三人旅」
〜仲入り〜
三遊亭遊吉「鰻屋」
マジックジェミー(奇術)
桂幸丸「野口シカ物語」
三遊亭円雀「浮世床」
翁家喜楽(太神楽)
桂伸治「禁酒番屋」

宮治さん今日はやかんを最後まで。後半の川中島の言い立ても初めて聞いたけど迫力があってカッコいい。口調が明るいのが何よりいいよねえ。子供がいてもお構いなしに「今日はおしくらを頼みたい」な色っぽい噺かける笑遊さすが。ツルツル頭のおしくらに当たった男のがっかりぶりが楽しすぎ!。師匠がやるとエロも「小学生の下ネタ」的で下品なやらしさより馬鹿馬鹿しさが先にたつのが素敵。「後ろの綺麗なお客さんに〜」と投げキッスを。高座から投げキッスをする男、イカス。

ジェミーさんの時に今日ステージに上がったチャーリーは大変にノリのいい人で客席もいい雰囲気。ああいうお客さんでいたいよね。しかしなぜオレンジの中にお札が!?

伸治師匠の今日のまくらの落ち着きの無さったら!。体全体をフルにつかってのはしゃぎぶり。「何かあったんすか!?」と聞きたくなるほど。だけど噺に入ると急に落ち着いて大人っぽく。変にごちゃごちゃしていなくて、噺の大事なとこだけで進んで行くから、すごく聞きやすい。ノリのある楽しさ!って感じ。最後のあれを飲もうとする場面では客席から「あっ!」という声が。ウケウケで盛り上がって終了〜。

府中の森芸術劇場での柳昇七回忌追善の方は、こんな番組。

春風亭鹿の子「皿屋敷」
春風亭柳好「落語公社」
瀧川鯉昇「千早振る」
昔昔亭桃太郎「春雨宿」
〜仲入り〜
春風亭昇太「長命」
春風亭小柳枝「船徳」

そして府中。柳好師匠の「落語公社」はぜんざい公社の落語版。ご自分の自虐ネタなんかも混ぜつつで楽しい。ワタクシ「千早振る」をやっと聞けましてよ!。落語を聞き初めて二年と半ばかりで、やっと当たった千早振る。なんだかどこまでも馬鹿馬鹿しくて、それが鯉昇師匠のほややんとした口調にぴったりで楽しかった。隠居がわからないからあんなすっとんきょうな話になっているというより、年下をからかって面白がっているような雰囲気がいいなあと。「浜松の風土病か?」のネタにも爆笑。桃太郎師匠は出されていたお茶が茶托にのってしかもふた付きだったので「これじゃネタにならないよ」と照れ笑い。昇也さんが担当だったのだけど、間違えちゃったか?!。春雨宿は師匠の間がたまらん。「ケメコでねぇよ、ケメコだよ」だけであんなに楽しいって!。しかし遠目に見ると今更ながらさん喬師匠に激似。

昇太さんはたっぷり柳昇師匠との思い出話を。鞄を持たされたことや、「昇太、寄席に早く行こう」のネタは初めて聞いたけど、本当に昇太さんは師匠の話をしている時は嬉しそう。最近Aネタにランクアップしたらしい長命は、ランクアップしただけあって何度聞いても楽しい。あの感の鈍い男のピュアさがいいんだよね。って五十に手が届きそうな人にピュアって。最後のご飯をよそう場面でのおかみさんのキレ具合が面白すぎ!

でもって最後が小柳枝師匠。大好きな夏のまくらがきたから「青菜かな?たがやかな?」と期待したら、「居候が…とか若旦那が…」と。キター!船徳キター!。やっと師匠の船徳に当たったよ。ぼんやりしたら聞き落としてしまいそうになる早いテンポが心地よく。勝手に自分も四万六千日様に行くような気分に。はー素敵。若旦那が櫓を漕ぎだすとのっそりとだけど船がまた進みだす。ほら、ぎぃっぎぃっって…。あれ?今すごく自然に師匠が船頭に見えて船が動き初めたのが浮かんだよ!。と思ったら師匠は扇子を櫓に見立てて漕ぐ時に少しひねることでさりげなくぎぃっって音を出していらしたのだ、凄い!。さりげなさすぎて一瞬演出だと気が付かなかった。カッコいい!。客席からは思わず拍手が。それを気にかけもしないところがまたカッコいい。一つの演出のみに拍手ってそれだけが目立ちすぎてるって気がしてあまり好きではないのだけど(蕎麦を食べるとかさ)、今日の師匠のは拍手しそうになったな。拍手しないかわりに(拍手をすると頭に浮かんだ景色が散
らばりそうなので)、満面の笑顔で激見。小柳枝師匠の船徳も伸治師匠の禁酒番屋みたいに変に膨らましたりしないで、一番大事な骨だけで噺を組み立てているような印象(ちょっと受け売り入りました)。素敵だったなあ。

どっちにも自分的初取り組みが沢山あって新鮮新鮮。そして日曜は早朝寄席からスタートだ!と思っていたけど、軽く開演時間を勘違い&ささやかに寝坊で間に合わず、無念。なので日曜も広小路亭からスタート。今日は何が聞けるかな。

2009.06.05

ハイチュウズ

ハイチュウズ
昨日すごくいい事があった。もうお腹が痛くて痛くて「オレもう腹痛で死ぬかもな…」くらいに痛かったのだけど、その嬉しい事のおかげでなんとか持ち直す。どんなに嬉しいことだか、それは秘密です。

庭にニワトリ(10羽以上)を放し飼いにしている家がある。おばさま二人がそれを見ているとニワトリがどんどん寄ってくる。寄ってくるのを見て「あら、顔見せ興行だわね」って。どんな例えだ。

かわら版のはみだしスペースにのっていた「コレカラ」という雑誌。本屋で探しても見あたらないと思ったら、通販のみの本だった。お試しで一冊読めるとの事で申し込んだら本当に来た。なんと昇太さんと堀井さんの対談が載っていた、運良し。記事の後ろの方に堀井さんお勧めの人の紹介が載っていて、その中の一人の所に「この人の高座を楽しめないなら、落語を聞くセンスが無い」的な事が書いてあったけど、それは言い過ぎだろうと。聞き始めは楽しめなくても、落語スキルが上がったら楽しめるかもしれないし、また逆もあるだろうし。変な先入観を持たすのはどうなのかなあ、と思った。

夏場所の相撲中継を見ていたら、力士が退場する通路の脇、あのしょっちゅう映るあのあたりに、時松さんらしき人を発見、ご本人なのかな。中継を見ているとよく噺家さんが映ると聞くけど、私の初発見は時松さん(らしき人)。

どんと来い週末!

« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »