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2009.05.06

5月6日(水)お江戸広小路亭

入る前に入り口の番組表を見たら、おや?抜けてるよ!一人抜けてるよ!伸治師匠の名前が無いよ!。まさか休み?と一瞬ビックリ。確認したらスタッフさんの手違いだった。頼むぜ。連休最後の日とあってか開演時には座椅子席ががらがら。まさかこのまま!?と思ったけど人は徐々に増え、仲入り前くらいにはほぼ満席。

松之丞(宮本武蔵)
昇々「たらちね」
朝夢(漫談)
可龍「七段目」
花<紙切り>
遊史郎「善光寺の由来」
小南治「鋳掛け屋」
正二郎<太神楽>
寿輔「親子酒」
~仲入り~
きらり(山内一豊)
京丸・京平<漫才>
伸治「ちりとてちん」
円遊「身投げ屋」

昇々くん「ねしょんべん!?」の台詞を言うときの嬉しそうなこと!嫁さんが来るって決まった時より嬉しそう。遊史郎さん、前回浅草で聞いた「星野屋」の印象が良かったせいか、今日も楽しく聞けた。途中おばちゃん達の団体がどかどかと入って来てやりずらそうだったけど、うまくネタにしてるのも好印象。小南治師匠の「鋳掛け屋」は初聞き。春團治師匠でしか聞いた事なかったのだけど、全然違う。面白かったけど、あの何ともいえない子供が沢山出てくるのんびりした風景は関西弁の方が合うのかなあと思ったり。こっちの言葉だと鋳掛け屋さんが恐い人に見えちゃう場面が。

正二郎さんは昨日の末広より時間があるせいか、演目ちょい多め。1つ1つも安定感抜群で素敵なのだけど、1つやり終わった後に「キラーン」と軽くポーズを決めるところが好き。カッコええ。寿輔師匠は前の方のおばちゃんを最初に少しいじったら、逆におばちゃん達が喋る喋る。それでずいぶん時間を取られて&「この後の池袋のトリの為にココは軽く」と「親子酒」。こっちではこんな事を言っているけど、きっと向こうでは「広小路をやってきたので疲れてますのでや・す・ま・せ・て…」なんてことをいうに違いなし。軽くとかおっしゃっていたけど親子酒面白かったよ。

きらりさんは、ん?なんだ着物や帯はピンク系で派手なのだけど、顔と髪型がずいぶんと…あれ?いつもより手を抜いてないか。ものすごい簡易バージョンの高座姿だった。伸治師匠は「ちりとてちん」。キター!。昨日の「青菜」や「たがや」やこの「ちりとてちん」が来ると夏なんだなあって思うよね。久しぶりに聞いた師匠のちりとてちんは、やっぱり明るくて軽やかで楽しいなー。何度聞いてもニコニコだ。「ちょうど豆腐の腐ったような味がします」ということは、わかって騙されて(というか意地で)食べてるんだよね?

今日はパイプ椅子の方で見ていたので前の方の客席がよく見えたのだけど、若い人がほとんどいなくてほぼオッサンおばちゃんばかり。足は投げ出すし、椅子動かし放題、ここは自分の家の居間か?というダラダラぶり。しかも正二郎さんが何かやる度に「あらあらあら」「落ちる!」「まあ、すごい」おばちゃんちょっと静かに-。噺家さんがうまいこと言うと「ひゅうう!」「ほうっ!」欧米かー(もう鮮度が落ちてますか)。「私もあと20年くらいしたら、あんな風になるのかなー」と思う広小路亭ですよ。

女はおばちゃんの坂を一登り、キャー恐いー。

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