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2009.02.27

昨日は。

結局落語会が終わるような時間まで仕事。途中で「仕方ないよね、自分がやらなくちゃいけない仕事なんだし、落語会はまだまだあるよ」と気持ちを持ち直して仕事をするも、内容を知人にメールで教えてもらったら「むきー!なんでそんなナイスハプニングがー!」半泣きに。いやもう半泣きじゃなくて
マジ泣き。

行けないことがこんなに悲しい行事を(行事?)差し置いてまでやらなきゃいけない仕事ってなんだよ!
どんなにがんばっても終身雇用制じゃないじゃん!
切られる時はスパッと切られるじゃん!
うわーん!

と、落語会一つでこの盛り上がりよう。たかが落語されど落語(ライブに置き換えてもいい)。といいますか、二月は行きたかったけど仕事で行けない会が沢山あって、特に先週もうぇっうぇっと涙をのんだばかり。あまりにもたて続くので我慢もピークって感じですよ奥さん。忙しいって言われて無理そうなのを人に譲ったら、実際その日になってみると余裕で行けたのにって状況で譲ったことを大後悔、しかもその譲った席はA列センターってのもあった。なんなの。

とはいえ夜には大変に嬉しいこともあり、「良いことないことないよ!ちゃんとあるよ!まだアタイ大丈夫!」と考え直す。

つか、我慢できるようになったとは、私も大人になりました。ついこの前までは我慢ができなかったものねえ…。

東京はえらい雪が降ってる。
今日のロケット団には行きたいものですよー。

2009.02.25

今日のお買い物

今日のお買い物
東京かわら版の最新号と(彦いちさんが表紙!)ナイツの「21世紀の大ナイツ展」のDVD(収録したライブも見に行ってるよ!)

DVDをかけながら、かわら版をチェックしつつ、「ああまたかぶってる…」「平日のこの時間は無理か」「群馬ながめ余興場ってどこよ?」と一喜一憂。行きたい落語会に全部行けたらいいのに!(無理)

2009.02.21

怖いもの見たさ?

前座新作落語会に行ってきた。(今チラシを見直したら「新・新作落語会」にタイトルが変わっていた。なんだこの微妙な変更)

春雨や風子「桃太郎」
三笑亭可女次「魅惑のアジアンツアー」
昔昔亭A太郎「山下たかし」
春風亭昇々「生徒と先生」
瀧川鯉八「どすこい乙女」
笑福亭羽光「きのこ山いちご日記」

千円でこのボリューム。そして大変に面白かった!やるな君ら!←えらそう。

話したい内容は色々あれど、何せ前座さんがこっそりやっている会だから詳しくは口外出来ないが、普段は寄席の一番最初に出で、無駄ごとは言わず真面目な顔をして高座をつとめている前座さんが、自分の恥ずかしい性癖を披露しながらイキイキと話している姿が楽しかった。

「へー意外」…ってのから、「おーそりゃ気持ち悪いなぁ」ってのまで。そのキャラクターを上手に生かした噺ばかりで、アンタ達それ本当に自力で作ったの?と言いたくなるほどに。

A太郎さんのはテイストとしてはかなり古典寄り。こんなの作るのかぁと意外な感じ。私はすごくいい世界感だと思った。本当に意外。

昇々さんは今のイケメンぶりからは想像出来ない過去&キモキャラを。自分にも思い当たる場面が沢山あって爆笑しながらも、少しおセンチな気持ちになったよ。しかし顔がかわいくて本当によかったね昇々さん。あれで見てくれがヤバ系だったら本当にヤバい人だ。

鯉八さんはまくらをふらずにいきなり噺に。つかめくりおかしいですよ!そんな人出てないですよ!。おかま(の疑いがもたれてる)相撲とりの噺で、鯉八さんのぼよーんとしたキャラによくあってる。しかしどうしてそういうのを思いつくかな。めくりはずーっと違えたまま。

ラスト羽光さんは萌っとくる場面の事を話しお客さんから「ヤダー」といわれる。通常の寄席では登場しないようなシモネタ炸裂で、大人っぽい高座に。って大人っぽいの使い方おかしいけど。羽光さんてさりげなくいう言葉のチョイスと間が絶妙にいい時がある。

そんな感じ。詳しく書けないから伝わりづらいかもしれないけど、楽しい会なのですよ。なんでも今度は広小路亭でやるそうで。

4人がこれだけちゃんと見せられるなら、ゲストや前座(前座の会の前座って変ね)は無くてもいいのじゃないかなあとも思ったり。指南役的な超大物とかなら、それはそれで意味があるかもしれないけど。どかな?

しかし思いの外お客さんが入っているのにも驚き。世の中物好きって意外にいるのな。自分もだけどね!

先週の話ですけど。

先週の話ですけど。
深夜寄席のこと。

2月14日(土)「深夜寄席」新宿末廣亭

桂夏丸「花筏」
春風亭笑海「代書屋」
三笑亭夢吉「権助魚」
瀧川鯉太「笠碁」

元々見に行くつもりだったけれど、なんと代演で夏丸さんが登場!ハラショー!ブラボー!。開演を待っていると、しきりに夢吉さんが列の隣をダッシュで行ったり来たり。何をそんなにアナタ。

一発目に夏丸さんが出て来たのを見て友人が「抹茶小豆…」。そう、綺麗な抹茶色の着物に明る
い小豆色のような袴をはいていたのでその感想。ホコモモラ的な柔らかい色だ。色が白いからこういう色が似合う。今日の代演の顛末を朝夢さんの物まね入りで話すが、似てる。一部に大ウケ。今日は「花筏」。噺自体も爆笑!ってタイプじゃないけど、クスリクスリと楽しいくていいなー。夏丸さんの高座はそういうの結構あるな。聞いている間中、なんだかずーっと心地よくて良い気分なの。

しかし最後に提灯屋さんと千鳥ヶ浜の取り組みの場面。朗々と末広亭に響く呼び上げの楽しげなこと!そんな好きか相撲!ナイス。

夢吉さんはバレンタインネタ満載。「一個もらったのが池袋演芸場で右紋師匠から」というのがウケた。バレンタイン→やきもち→権助魚、ナイス流れ。若干気持ちの悪い権助登場から、明らかに他の人とは違うおかみさんキャラ。全体的に振り切れキャラ炸裂の勢いのある楽しい高座。ナイツが出るか出ないかネタの時の意地悪そうな悪い顔がいい。

トリは今日で深夜最後の鯉太さん。本編の高座はさて置き(置くのかよ)、これで深夜卒業、春には真打ちにって時でさえ「お先に豊」を出してくるその心意気に驚いた。芸自体はどうかと思うが、心意気はあっぱれだよ!(誉めてます)。出て来る時に高座の袖に何かを置いたのは見えたから「コント真彦」かと思いきや、別ネタ!。色んな意味で驚いた。初めて見る友人はちょいとポカンとしてた、そりゃそうだ。

楽しい深夜寄席だった。二つ目歴が一番浅い人と一番長い人が両方出てたんだなーと思った。だからどうしたですが。知識無しで見たら、誰が誰ってわかるかな。

2009.02.19

感想色々。

しょぼしょぼしていてもしょうがないので、最近行ったものの感想をまとめて。申し訳ないけど長いよ。

といいますか、こうやって手帳を見ながら思い出すと、今年に入ってから行くつもりだったのに仕事で行けなかった会が結構あるな。このご時世仕事があるのは有り難いこととはいえ、ちょっと切ない感もある今日この頃野口五郎だよ。(こういう風に書くから真面目に悩んでいるように見えない)

2月8日(日)「早朝寄席」鈴本演芸場
古今亭朝太「壷算」
金原亭馬治「お見立て」
柳家麟太郎「青菜」

チケット合戦に参加してからだったのでつくしさんは見られず。今日もずいぶんと入っているけれど、ずいぶんとお休みになられている人も多い。さすが早朝寄席、10時30分開演ってそりゃ眠いよね!。朝太さんは明るくてポップで聞きやすい。あの体型が印象を良くしてるような感じがするよね。まくらの途中で入ったのだけど、馬治がどうのってのがちらっと聞こえた。何?馬治さんのことなんか話してたの?

と思ったら次に出て来た馬治さんがそれの返事らしきことを言ったので、やはりなにか?。ああ、なんて言っていたのかしら。相変わらず近況報告的なまくらゼロで噺に。右往左往する喜助も似合っているし、勝手なことばかりいう喜瀬川のキャラがいい感じ。女は苦手的な事を前にどこかで言っていたけれど、こういうキャラはお似合いだとおもう。調子が良くて気が強い。遠くからだったけど、少し顔周りがすっとしたかな?なんて。

2月8日(日)「黒門亭一部」落語協会2階

柳家小んぶ「道具屋」
三遊亭金翔「宮戸川」
三遊亭生之助「質屋庫」
~仲入り~
古今亭菊丸「ふぐ鍋」
春風亭柳朝「井戸の茶碗」

早朝寄席からそのまま黒門亭へ、移動が楽だなあ。のんびり入ったらもう残り5席位でびっくり。早朝でも思うけれどみんな休みなのに早起きだ。
小んぶさんって文左衛門師匠に似てないか?。前日に雷太さんで聞いた「道具屋」がここでまた登場、おう、偶然!。前座さんできっちりやっていらっしゃるせいもあるのだろうけど、雷太さんのと同じだ。前座さんの道具屋がこんな近距離でかぶるなんて珍しいなあと。金翔さんは時期が時期だけにバレンタインの話。去年小円歌師匠からもらって嬉しかったと。金翔さんにしろ他の二つ目さんにしろ、ココにでている二つ目さん達は、黒門亭のお客さんの心を上手にくすぐるな。金翔さんの「着物の裾がふわーっ!」「足がさーっっ!」ってあの最後のところがナイス。

今日一番のお目当ての生之助師匠。なにが聞けるのかなあと思っていたら「質屋庫」。所作も地味だし、淡々と進むのだけど、平坦な聞き心地じゃなくて、引いて引いてポンと小さくクスっとくる感じがストイックでカッコイイ。綺麗なモノクロの景色が見えるような高座だった。見ていて、なんだか夏丸さんって生之助師匠に似てるかな?って思った。何所がといわれると説明しずらいのだけど、んー醸し出す空気感みたいなものか。まだまだ夏丸さんは若くて跳ねたところがあるけど、年齢を重ねたら師匠みたいな味が出るのかなあって。

菊丸師匠は一八が果てしなく軽くて楽しい、柳朝さんは去年の真打ちになる手前の深夜ではなんだか印象が散らかっているというかぼんやりした風にも私には見えたのだけど、今日見たら輪郭がはっきりしていて、いい感じだった。あー真打ちになるとこうも変わる人もいるのだなあと。まあ、私の印象ですけど。

しかし黒門亭、800円でこのボリューム。嬉しいけれど、一席一席にかさのあるのばかりだったので、聞いた後はちょっと疲れた。中もギュウギュウ詰めだったしね。

2月9日(月)「ろべえ・夏丸・仙花勉強会」落語協会2階

ネタ出しで夏丸さんが「質屋庫」を出していて、昨日の今日なので「これは見たい!」と無理無理にがんばって行くと、もう仲入り。最後の夏丸さんにギリギリセーフ。

昨日ああいう生之助師匠のような高座を聞くと、あの夏丸さんの高座ですら落ち着きがない感じがするなあと。あの夏丸さんでですらですよ(どのだ)。そりゃそうかかたや七十過ぎ、かたや二十代半ば、そりゃ違うだろうって話。とはいえ、小僧は可愛く、熊の調子の良さは呑気で楽しくて、番頭さんのダメっぷりはナイス。楽しいわけですよアナタ。そしてこれが年を重ねていくうちに変化していき、違う味わいを出してくるのかと思うと、楽しみでヨダレが垂れそうですな(すぐに拭け)。

一席しか聞けなかったけど、来てよかった勉強会なのでした。しかし相変わらず最後はだらだらしてる。落語カフェについて矢継ぎ早に話そうとする夏丸さん、「柳家ろべえと申します」とオールバックを撫でながらイヤらしい口調で挨拶をするろべえさん、なぜかついたてに半身かくして話す仙花さん。お菓子までいただいて(バレンタイン?)、ありがとうございますなのでした。

来月は3月22日開催で、夏丸さんが「樟脳玉」という又変わった噺をかけるし、ろべえさんが「五人廻し」という無謀な(コラ)噺をネタ出ししているし、楽しみ楽しみ、皆様も是非に。間に挟まる仙花さんの「つぶやき太神楽」(私が勝手につけた)も良い味だしてますし。全体的にこれでもかという程に若さが溢れております。

以上報告終了!

これでもかというほどに。

ふて寝。

2009.02.17

やればできる子。

夜は23時30分まで仕事をして、明け方5時半まで起きていて、今朝は職場にいつもより10分前に到着。アタイだってやればできる子ですよ!

昨日泣く泣く一つ落語会を諦めたので、今日だけは、せめて今日だけは行きたくて(本当は明日も行きたいのがあるのだけど)、ご機嫌伺いもかねて昨日の夜遅くと今朝早くがんばってみたというわけだ。これで行けなかったら、明日から一週間はフテ顔で仕事する<大人げない。

最近日記が滞りがちなのは、行動するのにいっぱいいっぱいなのと、色々考えすぎてどう書いていいのかわからなくなったりしたからなのですが、そんなことを考えすぎるくらいならブログなんて書くなよって話でもあるわけなので、まあそこのところあれですよ。どれだ。今日こそは、今日こそは帰りたい!

久しぶりに書いたのに、内容がないようってね。…書かない方がよかったとですか!

2009.02.12

纏足?

纏足?
仕事も終わりあさ帰ろうと思ったのだけど、足がむくみすぎてブーツに入らず。マッサージをするも素人のやりたかではさほど効かず。無理矢理チャックを上げて帰路につくも、歩き辛いにも程がある、こけそう。そしてふくらはぎムチムチで格好悪いにもほどがある。気取って細身のブーツなんか履くからだ。アタイの馬鹿。

写真は先日の肉の日に友人と食べた肉。肉を食べると力がつく気がするよね!。広小路亭からほど近い「ビビンパハウス」にて。

思ったけど纏足って足そのものであって、ふくらはぎを詰めるものではなかったな。

ただただ足がムチムチした人。

末広亭にニュー眼鏡登場。

今日末広亭にいた新人さんに勝手にあだ名をつけてみてた。楽しい末広亭中席。

昼席途中から
円遊「目薬」
伸治「長屋の花見」
ぴろき
柳桜「人形買い」
米丸
京太・ゆめ子
可楽「ちりとてちん」
~仲入り~
南なん「熊の皮」
国分健二
金太郎「垂乳根」
円「近日息子」
ボンボンブラザーズ
笑三「悋気の火の玉」
(見えた前座さんは鯉斗、鯉八、羽光、新人さん)

夜席
美香「魚根問」
可龍「つる」
東京ボーイズ
柳太郎「結婚式風景」
円馬「壷算」
美由紀
陽子
とん馬「替わり目」
喜楽
蝠丸「お七の十」
桃太郎「結婚相談所」
~仲入り~
遊雀「堪忍袋」
ナイツ
幸丸
(見えた前座さんは美香、A太朗、小笑)

伸治師匠は「長屋の花見」、ヤター!今年初花見だ!。ぶつぶつ言いながらも、なんだか楽しげな花見の風景が見えてくるよ。師匠の高座はまくらも楽しいけれど、今日みたいにすっと噺に入るのもカッコイイ。

ぴろきさん初めて聞くネタ盛り沢山。映画館のがツボった。円遊師匠の「目薬」も初聞き、バカバカしくてナイス。柳桜師匠の「人形買い」も初めて聞いた。柳桜師匠の小僧さんって可愛いからこの噺もいいな。サゲの時「お馴染みの人形買いというお噺でした」とおっしゃったけど、お馴染みじゃないよきっと!珍しいよ!と思った。

南なん師匠は「熊の皮」。今日は自分的初取り組み(師匠×噺ってこと)が多くて楽しいなあ。南なん師匠の熊の皮は出てくる人がみなピッタリで楽しさ倍増。特に先生が甚兵衛さん(だっけ?主人公の男)をすごく気にいっているのが、いいなあって思う。師匠の顔がラブリーに見えるものね。

円師匠がまくらで話してくださった昔の師匠方の遺言の話がよかったなあ。洒落が聞いていてカッコイイ。それを話す円師匠がまたチャーミング。近日息子は呑気な噺だけど父親の気持ちがちょっと切ないのもいい。大好き円師匠!

笑三師匠は「悋気の火の玉」。齢八十を超えて、あの勢いと声がハラショー。前に聞いた時よりもヤキモチをやく女の心情に、妙にうんうんと頷いてしまう。<どうした。

東京ボーイズも久しぶりに見たのだけど自分的新ネタ盛りだくさんで大笑い。唱歌を二人で歌っていくという、ただそれだけなのにあの楽しさ。桃太郎師匠は子供をいじりまくり。あえて子供がわからない言葉を使ってみせて、案の定笑っていな子供を見て「これは子供にはわからないだろうな」と嬉しそう。大人げないけど「だって桃太郎師匠だし」と思う。

遊雀師匠は佐渡とトンビのまくら。「まさかこの中に佐渡出身の人いないでしょうね?」と言うと客席から手が上がり、師匠ビックリ!。サゲまでいかず。ナイツはめくりがでると軽く「おぉ~」の声。久しぶりに見たら随分戦法を変えて来ててびっくり。新しいネタも面白かった。塙さんが動くようになってた(どんな感想だ)。久しぶりに見ても土屋さんの二段階突っ込みが素敵。でも今日のスーツは地味すぎではないかと。前を止めたら就活につかえそうだもの。塙さんがぼけてるのを待っているボケ待ちの時間の時の土屋さんの顔がいい。

ナイツが終わるとびっくりするぐらいお客さんがはけちゃった。お目当てさんを見たら帰りたい気持ちもわかるし、色々予定があるのもわかるけど、せっかくだったらもっと満喫していったら楽しいのになあと。なんていいつつも、私も用事があったので幸丸師匠で帰っちゃったけど。それじゃダメじゃん。いいの、アタイしょっちゅう来てるから。

ブログを読んでいる人から「番組が載っていた方がいい」と言われたので載せてみた。以外に素直なところもありますよ。どうも芸術協会に最近新人さんが二人いるみたいですよ奥さん。

でもって二日行ったら又休み!働けオレ!

2009.02.10

お勧め落語会

第1回 「品格のある落語会」
3月12日(木)
出演:桂夏丸 
開場:19時、開演19時30分
木戸銭:前売1500円、当日1800円
問い合わせ・予約:落語カフェrakugocafe@hotmail.co.jp
電話03-6268-9818(日・祝除く11時~18時)

ひゃっほう勉強会!

昨日の「ろべえ・夏丸・仙花勉強会」で告知しておりました。なんと神保町にできた落語カフェで、夏丸さんが一人会をやるそうで、びっくり。色々な勉強会をやっているけど、単独での会はなかったような気もするので、これはなかなかあれですよ。どれだ。
開演時間も遅め、木戸銭もお手頃、このカフェの場所も神保町の駅から歩いてすぐの好立地。是非に皆様で記念すべき第一回の目撃者に。
しかし「品格のある落語会」ってすごいタイトルだ。いったいどんな噺をかけるのかしらん。「勘定板」とかか<なんでだよ。

2009.02.09

チケット合戦の結果は。

昇太さんプロデュースの「下北沢演芸祭」のチケット合戦なのに夜更かしが効いて軽く寝坊、キャー!と眉毛も描かずにローソンに行くとなんとか発売に間に合った。これで間に合わなかったら切腹ですよ切腹。

10時同時にアクセスするもロッピーの回線混み混みでなかなかつながらず、そんな事をしていると一分経ち二分経ち…。そこにお願いしていた友人から「○○売り切れ、○○は取れました」とか「○○一分で完売!」とメールが来て、こりゃ「無理か」とがっくりしていたら、
取れたー!
この大きな字のごとく、ロッピーの前で喜びの雄叫びを上げてしまいそうだったですよ。すかさずもう一件もチャレンジするとこちらも確保でき、結局昇太さんの「Bネタ市」と彦いちさんの「喋りたおし」と、ぴろきさんの「明るく陽気にいきましょう」の三つのチケットを購入することができたのでした。ローソンの中で軽く勝利宣言。

ロッピーを操作しながら携帯で電子ぴあにもつなげていたのだけど、ぴあでは完売でもロッピーではあったりしたので、ぴあの枚数は随分すくなかったのかなあと。いやーこれも強力してくれた友人のおかげ。ありがとう心の友よ!

ご機嫌さんで大急ぎで鈴本演芸場に向かおうとするも緊急停止ボタンが押されたとのことで電車停止。ノー。それでもなんとか二人目が始まる前には鈴本に到着、それから後のことはまた次の日記で。

2009.02.07

「COO de 落語」春雨や雷太独演会を見に東大和市に。

初東大和市。時間配分を間違えてしまい余裕で着くはずがギリギリに。なのに道に迷ってしまい問い合わせ先に電話をするも出ず、一瞬「もう帰ったろか」と思うも(思うなよ)、道を聞いている途中に折り返し電話をもらってなんとか到着。入ってみると満員御礼、すっごい人。ギリギリに来た自分が悪いのだけどえらい見づらく座りづらい席、トホホ。でも大丈夫、アタイどこでも楽しく見られるよ!。前座さんなのに独演会、の番組はこんな風。

春雨や雷太「元犬」
~仲入り~
春雨や雷太「一目上がり」
鏡味初音・八千代
春雨や雷太「道具屋」

なんと三席。全部でお色直しをしていた雷太さん。だしぬけが二ヶ月以上なかったのでこんなにみっしり聞くのは久しぶり。今日は全体的にいつもより大きい感じがしたですよ。落語になじみの無い人も多そうだったから、わかりやすさ重視でかなあなんて思ったり。
ご自分の会だし、主催が少し遠い親戚の方ということでなのか、まくらも普段よりたくさんのんびり目に色々と。「元犬」で「なにやってんの~」って台詞が頻発なのがちょっとあれだと思った。同じ言葉が何度も出てくると気になるよね。

初音・八千代の両名は「お客様に選んでもらったものをまわす」入りの結構長めの高座だったけど、会場的にやりづらかったのか色々落としたりしていて、全体的にバタバタした高座。そりゃあの天井の低さだったら無理もないよなあと。

最後にかけた「道具屋」は雷太さんでは初聞き。与太郎のキャラがいつものと少し違っていて新鮮で可愛らしいし、以外に頭のまわる与太郎の台詞が笑えるよ。たっぷり二時間の充実の会だったのではないかと。髪がものすごく短くなっていた雷太さん、軽く「おつとめ終わって久しぶりに娑婆に出て来た人」みたいだったよ!

行きは「えらい遠いな」と思いながら乗っていたけど、帰りはお友達と一緒だったのでホームでたこ焼きを食べたり、落語の話をしながらだったのであっという間。明日は「チケット合戦」だと思うと、夜からちょっと緊張してた。

2009.02.06

人騒がせ。

ストーブの上に置いておいたやかんが空焚き状態になっていて、水を入れようと持ったとたんにお客様が来て、慌ててポンと置いたらショールが焦げて、部屋中むんむんに香ばしい匂いでいっぱい。お客様の対応をして、のほほんとやかんに水を入れて部屋に戻ったら、それを知らないみんなが「なんか焦げてるよ!」と総立ちで匂いの元を探してた。香ばしいというより、事故レベルの臭さだったもよう。すんません、アタイです。

いるかなーと思いながら、今朝も軽く宝探し気分できょろきょろしていたら、友人の声が後ろから。「おはよー!」。会えるかしらん?なんて思いながら歩くと楽しい。

こんなところになんだけど私信
「明日一緒に東大和市に移動しようかって話をしていたけど、都合で東洋館には行けなくなっちゃったので、現地でお会いしましょう!」
メールでもすりゃいい話なのだけど、連絡先をメモしてくるのを忘れちゃったの。

私の大好きな「やぎの目」の日記にテレビで演芸の特集を見て、落語以外の紙切りなんかもあって、それで見てみた落語芸術協会のサイトの中で見つけた「相撲漫談ってなんだ」って書いてる。相撲漫談ってなんだって言われたら、「相撲の事しか話さない漫談」だよね。林さん、寄席に見にこればいいのに。

どうしようもなくお腹が空いたので後輩にチョコレートをねだって事なきをえる。会社の人はみんな親切だ。

よーし週末!

楽しい楽しい「感傷旅行」

私は初日に行きました。完成度より一発目に出す瞬発力や勢いを感じたいので。

今回はゲストも無しで昇太さんが一気に四席。いつもは最初は私服で出て来て話しているけど、今日はもう着物姿で登場。今日の会の趣旨や(いつもこんなことをやっているわけじゃない!というのを何度も強調)、自宅から持参したというステレオ1号で「ナオミの夢」をかけたりして始まり。

「マキシム・ド・呑兵衛」「パパは黒人」仲入り「戦後開封史」「ハワイの雪」の順番で。「パパは黒人」は設定が馬鹿馬鹿しすぎてツボった。靴墨ぬって黒人て、道挟んでるからって間違えるなんて、呑気すぎ。赤い柔道着に白い帯って…と思った瞬間に「サンタだな」って台詞。至る所に自分が思う昇太さんらしい間とか台詞が沢山あって楽しかった。「マキシム~」も「パパは~」どっちもバカバカしい噺なのだけど、続けて聞くと当たり前だが昇太さんと白鳥さんとではバカバカしさのテイストが違うんだなあってのが良くわかって面白い。

どっかのまくらで前座の頃に遊吉師匠とローリングストーンズのライブを見に行った話や(遊吉師匠の「浮かれてるね」の台詞がナイス)、八代目柳橋師匠の披露目パーティーに来ていたお客さんの話をしていたのだけど、昇太さんが年齢不詳すぎてお二人の師匠が先輩に見えるけど、ほぼ同期なのだよね。ついついまだ「柏枝くん」と呼んでしまっちゃう昇太さん。

仲入り終了近く、まだお客さんが戻りきっていないのに昇太さん登場、急ぐお客さんとは裏腹にダラダラののんびり「こういう対応力がいいですよねえ」とニコニコしてる。「芝居とかだったらすぐ始まっちゃう」そりゃそうだ。「戦後史開封」はずーっと頑固そうなジジイが、無理矢理孫に金を渡して話を聞かせてる馬鹿馬鹿しい噺なのだけど、最後の最後に「えっ…」って展開。古典なんかでもよくある手だけれど、題材が題材だし昇太さんの新作ってことで、結構驚いた。場面が変わった瞬間に会場の空気の温度も変わった気がした。買いかぶりですか、贔屓目すぎますか。柳昇師匠の弟子ならではの噺なんじゃあないかと。

最後は「ハワイの雪」。想像していた以上に似合ってたよ!昇太さんの演じるジジイキャラが好きなので楽しかったし、ふっと聞かす落としたトーンでの話し方が素敵で素敵で。喬太郎さんがやると孫のキャラも随分たってるけど昇太さんだと孫にはあんまり比重がないような。チエ(チヨ?)のしんみりぶりも似合うしハワイに行ってからの場面では、別に「泣かすぞお~」というそこまで濃い感じではないのに、視界がジワジワとぼやけてきちゃったよ!待って、ここ別に泣くところじゃない?!アタイいちいち感激しすぎ?

普段馬鹿キャラばかりが目立つ昇太さんの高座だけど、こういうしんみりものは本当にしんみりしてきちゃう。素敵だった。サゲが変えてあって、これを私と一緒に見ていた友人は別の解釈をしていたのが面白い。本当はどっちかな。どっちでもいいか。しんみりしてる中にも「鎌首アタック!」なんというオリジナルなアホシーンも。だから素敵なのだけど。なんだよ鎌首アタックって。そういえばご自分で「パパは黒人」について「それはないわなってタイトル」って、確かに。

本人作と他人作、色々聞けて大変に充実な「感傷旅行」。途中途中に挟まれた、初演(2004年)の時に流したというビデオがまた面白く。笑点に出ていて顔の売れ度は全国区、お金はあるし、落語芸術協会では理事、チケットの売れ行きなんて気にすることなんかなくなったような売れっ子でも、昔はあんな仕事もちゃんとしていたと(子供と一緒に歌ったり、変な小芝居のCM等々)。若いけどあんまり変化のない談春さんとか映ってた。あと、まくらで話していた「あ、今すごい本当の事を」って台詞も印象的。金髪さんの事とかではなくてね。

いつもなら、にこやかにお辞儀したりVサインを出してながら幕が下りるまで高座に座ったままなのに、今日はステレオ1号で音を流しつつ、挨拶をしたらすーっと袖に下がっていってしまった。何か思うところがあったのかなあなんて。

終わってから友人達と話していて、彼女達が言っていたのだけど、今日はお爺さんと孫ものばっかりだったよねと、確かに。「パパは~」も父親と娘だし。横並びの関係ではなく(友達とか同僚とか)、縦のしかも血縁での縦での噺ばかり。そういう心境だったのかな(どういう心境だ)。あ、今でなくて2004年の再演だから2004年のその時に。

あとやっぱり昇太さんの着物姿ってカッコイイなあと。収まりがよくて柔らかくて、あんなにも動き回るし内容も内容だけど、着物姿は「静」って感じがするのがいい。

浮かれていたからハンドタオルも笑点のカレンダーも買いました。楽しい落語会の後に友達とご飯を食べながら、どうでもいい話をするのも又楽し。

あ、(思い出してばっかりですが)。
自分は人より早く真打ちになってしまって、色々試行錯誤する時間が少なくて、どうしても確実にウケるネタばかりをかけがちで、冒険するような機会がなかなかなかった、というような話が面白かった。売れれば売れるだけ、期待されればされるだけ、確実なものを提供しなくてはというプレッシャーというのは、私たちが思う以上に厳しいものなのかなあと。

今度の下北沢演芸祭の押しはぴろきさんだと。ナイツに続く芸協が放つ第二の刺客だと。芸協の話をするときって昇太さん嬉しそう。とりあえず週末はチケット祭り。

しかし、こんな長い日記をみんな最後まで読んでるのか?

なんと偶然。

なんと偶然。
今朝から通勤ルートを少し変えた。で、新宿駅で乗り換えようと歩いていると、前方に見覚えのある後ろ姿が。

「○○ちゃん!」
「あ!」

なんと友人に遭遇。朝の新宿駅なんてこれでもかという乗降数なのに友人に会うとは。これはなんとも朝から縁起がいい
ことぞ。いつもは木曜日ってくたびれ度数140%くらいだけど、今週はいい感じ。

先日仕事帰りに携帯を見ると父親から何度も着信が。かけ直してみると案の定酔っぱら
ってる。

「お父さんなあ、恵の声が聞きたくてなあ」
「お母さんは、この前かけたばっかりだからやめときなさいっていうんだよ。でも声が聞きたくてなあ」

娘相手にもじもじしてどうする。

私が10代の頃、特に小学生の頃なんていうのは父親は恐いばっかりだったですよ。行儀に五月蠅かった。平日は仕事で帰りがいつも遅くて一緒に食事をしない代わりに、日曜の夜はほぼ確実に鍋とか焼き肉とか「みんなで囲む系」の食事だったのだけど、ここぞとばかりに毎回注意されてたから、父親と一緒に食事なんて緊張しっぱなしだった。それがだ、お互いこの年になったらこれだ。あの父親が「恵の声が聞きたくてな」と電話をかけてこようとは!。まあ、酔っぱらっての所行ではあるけれども、色々感慨深い。

写真は去年の酉の市の頃の四谷の須賀神社(「の」が多いな)。提灯っていいね。

2009.02.04

お勧め落語会

「第十六回 笑遊・伸治二人会」
2月17日(火)東京芸術劇場小ホール2
開演:18時30分、木戸銭:2000円(前売)、2500円(当日)
出演:桂伸治、三遊亭笑遊、桂夏丸、三遊亭小笑、桂宮治、林家花
問い合わせ先:落語芸術協会03-5909-3080

これはいい、これはいいでしょう!
同期のお二人が年に一度開催されている二人会。お二人がたっぷり二席ずつというのだけでも聞き応えばっちりな上に、今年は伸治師匠にもお弟子さんが入門されたので、各師匠のお弟子さんの高座も。しかも!個人的に嬉しいのは二つ目枠に夏丸さんが入っているのですよー。ハラショー。ブラボー。オレの為の会みたい!<違う。

私の中でメンバー的に真打ちさんから前座さんまで「ザ・芸協」って感じがして、すごく楽しみ。レッツ東京芸術劇場!

2009.02.03

いい「感傷旅行」でした。

いい「感傷旅行」でした。
昇太さん素敵。

ゲストなし昇太さんだけで4席、終演時間21時20分強。パワフルな4席を聞いて気持ちをフルにかき回された後に、友人達と辛いタイ料理を食べたので、新陳代謝が良くなりすぎたのか、なんだか体力的にも気持ち的にも疲れた。嫌な疲れではないのだけたど、頭もかなりぽや〜んとする。感想を書きたいのに、頭ちっとも回らずだ。

仕方がないので疲れにまかせて何もせず、フワフワといい心地のまま、お気に入りの写真なんぞ眺めて床につくよ。

…写真見ながら寝るって、思春期まっさかりかよ。

あ、写真つったって日記にあげた看板の写真じゃないよ。看板の写真で妄想出来るほど若くないせ。

2009.02.02

ビシッと休みました。

一度ご飯を食べに出ただけで、後はほぼ一日中布団の中。たまに落語や相撲の本をパラパラと読んだり、笑点を見たりするだけで、布団星人満喫。充電完璧。

あ、録画しておいた日本の話芸の松鯉先生見てないや!見なきゃ!←早く寝ろ。

2009.02.01

今日の深夜寄席は。

今日の深夜寄席は。
「のっぺらぼう(柳太)(和光)」「犬の目」「もう半分(夏丸)」と思いがけなく“真冬の怪談特集”に。寄席で似た噺だとあれだけど、こうやっていっそ全部だと特集っぽくていいよね。今日も立ち見が出るような大賑わい。

和光さんの「犬の目」は初聞き。途中金槌と杭で目玉を取り出そうとするのだけど、和光さんが柔らかくてのんきな雰囲気だからか、エグい感じに聞こえない。目が悪い方も治す方も、どっちも全然真剣じゃない感じがするのが楽しくてナイス。和光さんいいよねえ。

最後は夏丸さん。名物の話をして開眼式に。うよっ!て事は鹿性談、いや間違えた鹿政談か!と思ったら(こんな所で下ネタ!)「奈良のお話で…」とあっさり終了して「アタシと和光さんと蘭ちゃんは同期なんで」と。え、話題ずれた!。蘭ちゃんがあの年で痛風になるくらいビールが好きってネタをふりつつお酒の話題になり「これはお古いお話で…」

「もう半分」キター!

って開眼式と全然つながってないぞ。前回は遠目で見たけど今日は近距離。雰囲気が違って見えるよ。前よりも酒屋の強欲ババアのいけずぶりと、五十両を忘れていった爺の不憫さと駄目さが際立って見えた。

酒屋の男が夜どうなっているかを覗こうとする場面に入る時の、鐘がなり犬の遠吠えが聞こえて来たとき「隅田川の川面に…」ってあたりで、真っ暗な冬の隅田川の景色がフッと見えてくるようで素敵。爺の形をした赤ん坊が茶碗を持っている仕草なんぞは、夏丸さんの白くて細い指が丁寧に動くと怖い!。赤ん坊が這いずり出すところも怖い。

つかこの噺自体全体が怖いよ!

んー二度目でも怖いなあと拍手をしかけると、まるで何かに逃げるように幕が降りきらないうちに高座から降りちゃった夏丸さん。キャー何ー気になるー、なんか怖いものでもいるのー。と思ったら、しれっと木戸でお客さんを見送ってる。あれー?

初心者が9割近くをしめることもある深夜寄席だから、取っつきやすくするために、わかりやすい噺や軽い漫談もどきも大事かもしれないけど、こういう噺をあえてかけるってのはカッコイイなあと思った。こんな人の負の気持ちにだけにスポットをあてたような、業の深いエグい噺もあるんだぜ、と。

帰りはお友達と落語馬鹿話で盛り上がり、楽しい楽しいおうちに帰るのでした。今日は落語は一つだけだったけど、買い物も出来たしヨカッタヨカッタ。

日曜日は浅草に行こうと思っていたのだけど、お目当てさんが軒並みお休みなので私もお休み。ビシッと休むぞ!

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