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2009.01.29

反省してます。

なんだこの昨日の日記↓

しょぼい!しょぼすぎる!最悪!。夜が明けて見てみると辛気くさいことこの上なし。夜ってダメねえ、ついこういう日記をアップしてしまいがちで。バシッと削除したろかとも思ったけど、それもあれかなあと思うので(どれだ)、線を引っぱっておいた。どうだろう。

こんなブログを見に来てくださってる方に、しょぼい日記を読ませちゃったお詫びに、最近見ているナイスサイトでも。

柳家わさびさんのブログ
http://ameblo.jp/yanawasa/
お友達から教えてもらって見始めたのだけど、面白い。もそもそする若者感溢れてるのもいいし、文章のテンポが好み。

ケンキ王国
http://www.kenki.jp/j_index.html
日立建機さんの子供向けの重機のサイト。パワーショベルとかユンボとかカッコええ!重機萌え~。

あ、ティルトから「下北沢演芸祭」のDMが来た。ローソンチケットとぴあでの取り扱いはあるけれど、先行はなさそう。スタート勝負で6公演とか無理なんじゃないのか。

今日の私の顔は明らかに別人で、激不細工。いや、いつもだってたいしたことはないけど、なおやばいと。職場の人が私の顔を見た瞬間「あ」って表情をしてる、どれたけちがうんだよ。(すごく違う)。顔は別の顔になっちゃったけど、ちゃんとあと一日(と今日の残り三分の一)もちそうですよ。土曜日は深夜寄席に夏丸さんと和光さんが出るしね!

なんだか

辛い理由ではないけど、かなり疲れたべ。
早く土曜日になってくんねぇと、オラ持たねえだよ。

2009.01.28

分身の術とか使ってとるか。

合戦じゃーチケット争奪合戦じゃー(ぶぅおーぶぅおー)。

今度の「感傷旅行」でチラシが入るかと思っていたのだけど、あっさりぴあに出てた「下北沢演芸祭」。まあ、かわら版にも大まかな日程は出ていたけども。今年も又楽しげな会が目白押し、チケット取れるかしら。昇太さんの独演会とSWAは勿論、彦いちさんの独演会。あと芸協大好きッコとしては遊雀師匠の会とぴろきさんの会も是非参加したいよねえ。だって「芸協力」だもん。ぴろきさん、あの調子で二時間って、ネタが全部出きっちゃうような勢いなのでは。談春さんのひとり寄席ってのも面白そう。

いや、どれがというより、見られることなら全て見たい。一つ一つの会としては他でもありそうではあるのだけど、一つの「昇太プロデュース」とパッケージされているところが、より見たい気持ちを誘う感じが。私としては大銀座より心弾むよ!。一つ一つの会はありそうとか書いたけど、山田雅人さんやラサールさん、ぴろきさんの会ってあんまりないか。ローソンチケットで検索しても今は出てこなかったのだけど、優先はないのかな?そもそもまさかぴあの一般売り一発勝負じゃあるまいな。色々気になる下北沢演芸祭なのでした。

最近「下北演芸祭」関係で検索してうちを引っかけちゃっている方がいるみたいだけど、珍しいことは何も書いていなくてガッカリしてるのでは。そんな珍しいことなんかねえ、ないさ

2009.01.27

実家に帰りたい

と思うのは、どんなに遅く帰っても自分でご飯を作らないといけない時だよね。

…今日だ。

「ガラスの仮面(43)」を買って来た。読んでも絶対すっきりしないだろうなあと思ったけど気になるので購入。そして読んだけど、やっぱりほとんど進まず終了。むしろ最終回を迎えずに延々連載をするってのがいいと思う。

ちなみにちゃんとご飯は作ったですよ。明太子のパスタと水菜のサラダと卵入りなめこ汁。この前テレビでなめこの味噌汁にとき卵を入れていたのを見て早速試したら、グーグー、美味しかった。

平日落語に行けない時は、主に晩ご飯のことを考えてる。遅く帰ってから作るのは難儀だなあと思いつつもね!

お勧め落語会

「COO de 落語~春雨や雷太の会」
2月7日(土)東大和 Cafe bar COO
出演:春雨や雷太(二席予定)、鏡味初音・八千代
開演:19時30分
木戸銭:2000円(ワンドリンク付き)
*会場は東大和市駅から約3分のところだそうです。以下のオフィシャルサイトに地図あり。
http://www.cafebar-coo.com/index.html

家に帰ると「あら、DMが」。何かと見たら雷太さんの会のDMだ。って2月7日ってすぐだよ!かわら版にも載ってなかったよ!。宣伝下手。なので大して足しになるとは思えないけど、こうやって書いてみたり。12月も1月も「だしぬけ二人衆」が無かったので、雷太さんの勉強会は久しぶりだ(前座さんは年末年始は忙しいのかな)。皆様もこぞって。

早朝寄席→夏蘭会

ものすっごく眠たかったけど「ファイトォォー!イッパァアーツ!」と布団を跳ね上げて鈴本演芸場へ早朝寄席を見に。客席の扉を開けようとしたら太鼓が鳴った。始まっちゃったので前には行かず後ろで。あ、ラブラブシート(これも昨日映ってた)の前だ。

入り口で見た時トリかと思ったら二番手にあっさり弥助さんが。挨拶だけしてすらっと「ぞろぞろ」。また随分と軽い噺を、ってこれ短くないか?。昨日偶然可女次さんもかけてらしたけど、風邪のせいも相まってか抑え気味というか重量のある噺チックになっていたけれど、弥助さんのはどこまでも軽やか。そこが素敵。とはいえ短くないかい?。

後から出て来たきん歌さんの話によると「酒で早朝寄席も、この後の仕事も忘れてて、何回もかけた電話で起きて(思い出して)真っ赤な顔して遅刻してくるなりに『先上がらせてもらっていいですか』といい、先に上がったうえに時間もビシッと短くおりてきちゃった」らしい。噺家さんの言う事だから話半分とはいえ、是に関してはおおまか本当かなあって思う。だっていつも素敵な着物姿なのに、今日はあんなに遠目なのに肌襦袢がチラ見えしてたよ!

私的にきん歌さんと花ん謝さん、まくらは結構楽しいのに、噺に入るといまいちピンとこないのはなんでかなあと思う。まくらで楽しいってことは声や印象は嫌いじゃないはずなのに。一番手に出ていた彦丸さんは、スタンダードなまくらで噺も大笑いという感じではないけど何となく見ていると楽しい。不思議だ。途中近くで携帯が鳴ったので、「おのれ無礼な!打ち首じゃぞ!」というような勢いでにらんでおく。そういえば前日の深夜でも携帯で写真を撮る音がしたので「無礼者はどいつじゃ!そこへ直れ!」という勢いで振り向いておいた。小さい事には腹を立てないことも大事だけど、「それはないだろう」という事をしたのなら、気づいてもらうような態度をとるのも大事なのじゃないかな、なんて思う今日この頃だ。前後左右にいたら注意しちゃうぞ。余談。

そしてそのまま日本橋亭に向かい「夏蘭会」。なかなか沢山な客の入り、客層がかなり高め、アダルティな会。ここでは夏丸さんは一番手とトリで「青い鳥」と「もう半分」。って、どんな組み合わせだ「青い鳥」と「もう半分」って。「青い鳥」はもう何度も聞いているのに、やっぱり同じところで笑ってしまう。いつもよりちょっと短めに感じたのはなぜかしら?

特筆すべきは「もう半分」。まずは高座に座っている姿がとても格好良かった!いつも前の方で見ているので、遠目(つっても日本橋亭の一番後ろだけど)で見ると印象が違う。単純にパッと見て、すっと凛々しく座る姿がいつも以上に「格好いいなあ」と。で、この噺自体初めてだったのだけど、幽霊ものじゃないけど恐い噺なのですよ。最初はお酒を飲んでばかりで「え、このまま酒を飲んで駄洒落でオチたりする、超呑気噺か?」とも思えるのだけど、オッサンが五十両を忘れたあたりから俄然雰囲気が変わってきて、客席もじーっと聞き入ってる。その悪心によっての所行のえげつなさとか恨みの深さとかに、アタイ後ろで聞いていて「えっ!?」とか「うぅっ」って声が漏れそうだった。怪談って似合うだろうなあと思っていたけれど、んーやっぱり似合ってた。年のわりに落ち着いた口調と、色白細面なたたずまいのせいもあるのかな。

二日続けて同じ人で4席聞くと、色々面白いなあと。その時のその人のその噺へ気持ちや技術の深度が違っているのが感じられて楽しい。(って、えらそうな台詞をアンタ!)

しみじみ余韻に浸りたかったのだけど、急な仕事で職場へ。いつになく厳しい仕事で顔がまたも死人みたいになった。ヨダレが垂れんばかりの顔の弛緩振り。垂れんばかりというか垂れてたかもな。そして21時過ぎに仕事が終わって一度家に戻りまたお出かけ。ああ、日々充実。

2009.01.26

「ろべえ・夏丸・仙花勉強会」→深夜寄席

20090124

のんびり起きて充電完了。

昼ご飯の支度をしながらテレビを見ていたら「今夜9時」とアド街のCMに彦いちさんとホンキートンクが映って「ワーイ!」と盛り上がる。そして「1秒ずつ程度映ったのがそんなな嬉しいのかよ!」一人激しく心の中で突っ込む。

かわら版の最新号を手に入れて、ベローチェでこれ以上はないって位に真剣にチェックする。行きたいのが被っていたりして一喜一憂。一人もごもごしていると一つ離れた席の赤ちゃんが私に大ヒットだったらしく、可愛らしい満面の笑顔でずっと私を見ていて、あげく手元にあった紙おしぼりをくれようと私に差し出した。カワエエ!

落語協会で「ろべえ・夏丸・仙花勉強会」を。久しぶりの落語は染みるなあ…。年明け一発目ということで二人とも黒紋付き(仙花さんお休み)。なんだかいつもより凛々しく見えるよ。夏丸さんは「城木屋」と「宗論」。まくらでは気を抜くとつい相撲の話をしてしまうようで(翌日千秋楽だものね)、話してしまう度に「話さないようにしようと思っていたんですが」と。普段より若干下ネタ多めの、楽しい高座だった。いや、下ネタが多かったから楽しいではなく。夏丸さんのふわふわ感が聞いていて心地よい。惜しむらくはいいとこで単純な言い間違いがいくつか。普段そういう間違いが少ないから気になるのかも。夏丸さんの「城木屋」は初めて聞いたけど、歌丸師匠のは「東海道の地名をずっと言ってるなあ」という印象しかなかったのだけど、夏丸さんのは「女性の美醜について事細かく話してるなあ、楽しそうだなあ。って後半急に変わるよ!言い立てカッコイイよ!」という感じ。「モノクロなお噺」という印象だったのだけど「カラフルなお噺」に聞こえた。

仙花さんがお休みだったので両名二席ずつ。仲入り後は「宗論」。寄席で良く聞く他の人のとはちょいちょい違ってる。「城木屋」に比べるとやり慣れてるよねえと思った。親子の喧嘩を止めに入るのが番頭さんじゃなくて権助なのがなんとなくいい。夏丸さんの権助可愛いしな!

そしてお友達と深夜寄席を見るために末広亭に移動。サクサク移動したので一番乗り。待っていると定席が終わって二つ目さんが出て来た、あ、鯉橋さんだ。「どうもー今日は出ませんよー」と言われる。「知ってるー知ってるーでも出てーいるなら出てー」と思う。無理だが。今日もお立ち見が出るような大盛況。

花助さんが「宿屋の仇討ち」をかけたのだけど、これが格好良かった。高座姿が柔らかいのが何より素敵だし(花助さんは曲線で出来てるって感じがする)、呑気な江戸っ子三人組とお侍の対比が楽しく、おまけに今日は座りかっぽれも披露。踊りつつ「かめちゃん音ちいさいよ~」「そんなに真面目な顔で見られても~」とにこやかに。ナイスだった。聞いていて「あれ、伸治師匠?」と感じたけど、師匠から教わったのかな。

良く落語好きの蘊蓄たれが「~の噺は~師匠そっくりだ」とか「~は~から習ったのか」なんて話をしていたりするのを聞くと(ブログで書いていたりとか)、そんなんどうでもいいじゃん!と思っていたのだけど、最近たまに「あ、これあの師匠の感じに似てる」とか「誰から習ったのかな」とかが気になっちゃったりして、そういう通気取りみたいな落語ファンになったら嫌だなあと、思ったりして。余談。

帰ってから撮っておいた「アド街」を見ると、
ゲストが彦いちさんだ!
あ、さっき見てきた「焼川今」が映ってる!
歌六師匠だー!
この店連れて行っていただいたことあるよ!
いちいち盛り上がった。

みっしみしに落語に浸って土曜日終了。

2009.01.24

初鮫&趣味悠々

初鮫&趣味悠々
今日の昼ご飯の弁当のメニューに「さめの煮付け」があったので、「これは!」と注文、届いたのがこれ。「さめ!さめ!」と盛り上がってみたものの、以外に味は普通の白身。生姜がしこたま入っていたのは、臭みを消すためなのかなあと思いつつ。

昨日も今日も23時頃まで仕事をしていたのだけど、この位まで仕事をした帰りの電車は気を抜くと死んだ魚の目になってしまって恥ずかしいので、目を閉じて寝たふりをして帰宅。まあ、ふりじゃなくて本当に眠い訳だけども。

そんな眠たい中、待っていた「趣味悠々」のテキストが届いた(今更)。放送している時はさほど興味がなかったのだけど、今の自分には激ヒットだった趣味悠々の「落語をもっとたのしもう」のテキスト。普通のテキストでしかも二年近く前のものだから本屋にはもうおいていないし、在庫を調べてもらっても無し。アマゾンの中古でやっと見つけたので速購入。見てみると、…超載ってるよ!だしぬけ二人衆のお二人が!

しかも突っ込み所が満載。雷太さん、まだ前座になってからそんなに経っていない時期、表情が硬いし、まだ顔に幼さがちらりほらり。夏丸さん、「電話番をし…アクシデントの際の…」とか書いてあるけど鏡に写っている顔が半笑いだ。「仕事の合間に師匠の芸を盗む」とあるけど「家政婦は見た!」みたいになってる。そういうとぼけたところが落語の本らしくて呑気でいい。

よすけを鳴らしているおすまし顔の美香ちゃんや、ネタ帳をつけている可女次さんも載っていて楽しい限り。私的ヒットは拍子木を打つ雷太さんの後ろに写っている円師匠。太い黒のヘアバンドに大門みたいなサングラスに水色のジャンパー姿。ラブリーすぎでございますよ師匠。

ああ、明日になったらやっと一週間ぶりに落語を摂取できる!

2009.01.22

キター!下北沢演芸祭!

新劇場こけら落とし公演第2弾
「春風亭昇太プロデュース 下北沢演芸祭」

2009年3月3日(火)~3月24日(火)
シアター711
出演:春風亭昇太、柳家喬太郎、三遊亭白鳥、林家彦いち、他ゲスト有り!

白鳥さんのサイトでちらりと「下北沢演芸祭」と書いてあったので、これはと検索したら、あっさり本多劇場のサイトで引っかかった。新しく出来る「シアター711」というハコで開催される模様。ああ、チケット取れるかしら。心とお金とフットワークを用意して、詳細が発表されるのを待ちたいものだ。あ、今度の昇太さんの「感傷旅行」でチラシが入るかな。楽しみ。

2009.01.20

ショック…

都民寄席の申し込みを忘れてた…

仕事帰りにかわら版を見ていて「んー!!!」、今日の消印まで有効ですよ。知ってたのに「まだ余裕あるな」とたかをくくっていたらこのざま。しかも今日とな!あと数時間早く気がついていればなんとかなったのに…。ダメもとで明日一応出してみるかな…。

うわーん!

今日はもう床に伏してふてくされて過ごす。←自分が悪い。

お勧め落語会

「ろべえ・夏丸・仙花勉強会」
1月24日(土)落語協会2階
開演18:00
出演:柳家ろべえ、桂夏丸(仙花ちゃんは今回お休み、なので両名二席ずつ予定)
木戸銭1000円

「夏蘭会」
1月25日(日)
お江戸日本橋亭
開場13:00、開演13:30
出演:桂夏丸、神田蘭(両名二席ずつ)
木戸銭:2000円(前売り)、2200円(当日)

「芸協若手特選会 第十回 圓馬社会人倶楽部」
1月26日(月)お江戸日本橋亭
開場17:00、開演17:30
出演:三遊亭圓馬、桂歌助、神田松鯉、国分健二、桂夏丸
木戸銭:1500円(前売り)、2000円(当日)

「深夜寄席」
1月31日(土)
新宿末広亭
開場21:15頃、開演21:30
木戸銭:500円(当日のみ)
出演:春風亭柳太、笑福亭和光、神田蘭、桂夏丸

なぜそんなに夏丸さんを押すのか?
私の中で夏丸ブームが来てるから。

盛り上がっているから、夏丸さんのここのところの予定をずらっと。気になった時に見られるのが立て続けにあると、それはもう巡り合わせって事なのです。しかしこうやって見ると、26日の会の17時30分開演ってのは「ないよなあ」って思うよね。17時半に会場に着って難しい。この日本橋亭での芸協の会って面白そうなのが沢山あるけど、開演時間が早くてあきらめる事が多々あり。せめて18時半とかにならないかなあといつも思うのでした。芸協さん頼みますよ、ホント。

違う噺が聞ければ「そんな噺もやるんだ」と嬉しく、同じ噺だったら「おや、昨日とちょっと違うわね」と違いを楽しみ、結局何がかかってもオーゲーってことで。

2009.01.18

浅草演芸ホール→下北沢CAVE BE

あらからお目当てさんが浅い時間に移動していたし次の予定もあったので、13時まで見て退散。短い時間ながらも満喫の浅草。

「せっかくの二之席だし(何がせっかくだ)前で見な!」と最前列センターブロックに座ったら端でもえらく前だった。近いなオイ(今更なにを)。まくらで笑わせて、噺に入ると感心させて、短い時間ながらもバッチリだよ夏丸さん!。前座は今日は一人で鯉ちゃさん。「新聞記事」をやったので、あらじゃあ夏丸さんもそれなりに時間があるのかなあと思う。鯉ちゃさんのあのぺたーっとした顔って誰かに似てるよね。夏丸さんは「開眼式」。あの涼やかな落ち着いた雰囲気のせいか、ああいう話して聞かせるような噺も良く似合うなあと。「目から鼻に抜けました」「ほぉお~」サゲの台詞にお客さん感心しまくり。私はあの「あの中で年を取らなくちゃいけねえな」って台詞がいつもツボ。本気なのか洒落なのか、どちらにもとれるような、どちらにしろ気持ちに余裕がないと言えない台詞。こういう小さな小さな言葉(言い回し)の楽しさが落語が面白い理由だよね。って急に語るなよ。

グッと出番が前に来た小柳枝師匠は「狸札」。わー師匠の「狸札」初めて聞く。狸も可愛いし、狸と話す男の自然さが素敵だ。化けることには驚くけど、狸と話していることには全然不思議に思っていないところがなんかいい。「狸の○○八畳敷き」の台詞の後の「色っぽいな」って一言がさりげなくてカッコイイ。さっきの台詞といい、さらっとしごくさらっという言うところがいいんだよな。昇太さんもグッと前に登場。綺麗な黄色の着物に袴姿。紅白と初詣と名古屋のおばちゃんネタを披露。途中お客さんの結婚ネタへの突っ込みに「もう出てってください!」と強気で返しつつも、すぐにチャーミングな笑顔で平謝り。はー寄席はがんばれば近くで昇太さんが見られていい。

伸治師匠はケチの小咄のオンパレード、よく聞くのから珍しいのまで色々。師匠の軽ろやかな雰囲気にお客さんが上手にのって楽しい雰囲気。呑気ーで朗らかーな寄席ならでは空気で素敵だった。続けて笑遊師匠、同期のこの二人が続けて出てくるのって珍しい。「伸治さんが正蔵のネタをやったから」と続けて正蔵(彦六)師匠のエピソードを。あとは自分はついてないって話からおかみさんのネタ。触診のサゲの手前で「あと持ち時間が30秒なの~」と振って「どうしたんだ!?だからどうだったんだ?!」とえらくひっぱる。これで30秒持たす気だなと思ったら、案の定延々引っぱって結局激下ネタでエンド。笑遊師匠は下ネタを喋るとき、本当に楽しそうだ。

と今日はここまでで終了。せっかくだし!と出てくる昇太さんを待って握手をしてもらった。

「し…新年の握手をお願いしてもいいですか…?」
(新年の握手ってなんだよ!)

そんな気味が悪いお願いにも笑顔で応じてくれた昇太さんの後ろ姿に思わず「ありがとうございますぅ~」と声をかける。浅草演芸ホール一の不振人物。

夜はクリエアローのライブを見に下北沢CAVE BEに。思いっきりオンタイムで進行していて、私が木戸についたらもうセッティングをしている音かする。大急ぎで中に入りマフラーをとりコートを脱いで一息ついたらライブスタート。ギリギリ!オレ待ち!<違う。

今日のライブも心地良いライブだったな。誰が喋ってもなんだかしまりがなくユルユルMCなのだけど、演奏中の凛々しさと言ったら貴方。ベースラインが印象的な「春風」、演奏力の素晴らしさが実感できる「蒼い夜」、ポップさ全開の「恋するダリア」などなどどれをとってもカッコイイ。いっつも思うけど、あんなに弾いている姿も音もキラキラしたギタリストってそういないですよ。MCやブログではニャーとか言っているけれど、なになにどう見ても大人の男のギタリスト。はーカッコイイ。ヒロシくんは今日は随分カジュアルなストリート系なカッコ、しかし何着ても似合うな。なんだか音もステージアクションもアグレッシブで、河合さん(あえて今日はこの呼び方で)と二人でガッチリリズムを引っぱっていくよ!見てくれは爽やかでチャーミングだけど、音は以外に渋め、そこが素敵。

「恋するダリア」のイントロでは「はっ!?」なんて事もありつつも、さすがのお三人、さらっとそのまま曲に入ってしまうし、演奏にもMCにもがっついていない大人の余裕があるなあ、だから聞いていてもこんなに心和むのかなあと思ったのでした。次のライブが決まっていないのは残念だけど、まあ寒いし、無理せずのんびり次のライブを決めて欲しいなあと思うのでした。もちろん早く決まれば嬉しい限りと。

嬉しいことばかりの楽しい一日でしたとさ。

トリオ the 眼鏡

トリオ the <br />
 眼鏡
今日は寒さに打ち勝ち(大袈裟)浅草演芸ホールに。出番大幅変更で、見たい人があらかた早い時間に移動してるよ!

お見かけした前座さんが、羽光、鯉ちゃ、松之丞の三名。芸協前座の「トリオ the 眼鏡」だ!。私が言ってるだけだけども。

お目当てさんを最前列でガン見!

2009.01.17

2009年最初のアゲイン寄席

2009年最初のアゲイン寄席
新年一発目のアゲインは大変に楽しい、大充実の会だった。ほぼ同期ほぼ同年齢のお二人の会はこんな風。

三笑亭夢吉「寿限無」
桂夏丸「湯屋番」
〜仲入り〜
桂夏丸「おすわどん」
三笑亭夢吉「藪入り」

高座にあがるとやおら夏丸さんの説明をしだして、「さっきから数えてるだけで9回覗いてる」「そこが(楽屋のしきりになってるカーテン)動くとお客さんみんなそっちみちゃうから!」。なんでも始まる前にカーテンの隙間からチラチラ覗いていたそうだ。落ち着きがあるように見えて、以外にそうでないところもある夏丸さんか。

「夢丸師匠から初めて習った」記念すべき(思い入れの強い)噺という「寿限無」が一席目。「ザリガニ太郎」なんていう可愛い名前が出て来たり、寿限無を呼ぶ前にあえてためて助走があってから「じゅげむ!じゅげむ!」と叫びだしてみたりという、パワーのある夢吉さんっぽい寿限無って感じだ。言葉にして説明すらしずらいほど小さな小さなところまでが(例えば微妙な間とか言葉の選択とか)夢吉さんなのがいいな。爆笑寿限無。

二番手夏丸さんはお正月や年賀状のまくらから。「夢吉さんとほとんど同じような話をしていますが、正月はそんなもの」だそうで。初詣に浅草寺に行った話も。夢吉さん同様に色んな噺を持っていらっしゃる人だから何がかかるか楽しみにしていたら、なんと今日は「湯屋番」。若手の二つ目さんもしょっちゅうかけている噺だけど、夏丸さんがやると新鮮だ…。「課長の犬」や「表札」などとは声の調子も全然違ってるし、噺の中を流れる時間も違うのが新鮮だ。若旦那キャラが「育ちの良いおっとりタイプ」ではなく、「勝手に育っちゃった元気だけはいい三男坊」みたいで、湯屋に勤めに行けることが本当に楽しそう。細部の描写は以外に少なく(おかみさんのイケズな仕打ちとか、豆腐買いにいったりとか)、ほぼ全編「番台に座れてチョー楽しい!」ってのが溢れてる。でもって浮かれるあまり、あー!番台(高座)から本当におっこっちゃったよ!。浮かれて落っこちて、噺の筋通りまた上がっていくのかと思いきや、そのまま高座の前に立って喋り軽く締めて終了。ハハハ、あんな
に大胆にかつさりげなく高座から落っこちる人を初めて見た。不思議な高揚感に包まれてお仲入り。

あけて再度夏丸さん。今度は何かと思えば「おすわどん」。相撲のことを話し始めたからてっきり「花筏」でもやるのかと。さっきのはしゃいだ若旦那とはまるで別の人だよ!高座から落っこちた人とは思えないよ!。綺麗な白くて長い指が、このお噺にぴったりだ。少々恐い噺(に最初は思える)ながらも、途中途中にちゃんとポイントがあるから面白い。前半の深刻そうな雰囲気から、サゲにかけて一転して気が抜けていくのがいい。二つの高座、まるで違うタイプの噺なのにどっちも夏丸テイストが満々に溢れていて、それってなんだかすごいなあと思った。

最後に夢吉さん。ご自分とご両親とのことを話した後で「藪入り」。夢吉さんの藪入りは初体験なのだけど、良かったなあ。かめちゃんが親の所へ戻って来たときの表情ったらないですよ。おとっつあんのかめが帰ってくる嬉しさも、つい照れ隠しで乱暴になってしまったりするのもまたいい感じ。泣かすぞ!という感じではないのについ目頭が熱く…。私だけじゃく客席のそこかしこで鼻をすする音が。いよっ、この女泣かせ!。いい藪入りでございました。

いや、今日は全部が良かった。すべての高座がこんなに楽しみな会って実は意外に少なかったりするのだけど、今日は4席どれも大充実。二人のキャパシティの広さに感心した。夏丸さんも「変わった噺をするから」好きなのではなく、「変わった噺を夏丸さんの噺として」聞かせてくれるから好きなんだなあって改めて思った。二人の素敵な魅力の溢れるアゲイン寄席でしたとさ。

楽しすぎると色々書きたくて、でもなかなか書けなくて、感想だけなのに時間がかかるなあって思った。見たの14日なのに今日は17日だものね。遅い。

今年初のロケット団定例集会

今年初のロケット団定例集会
21時30分開演なのにギリギリ入場、超深夜寄席希望。

今日のロケット団も面白かったよ!。今回の新作はちょっと今までのとテイストが違っているような。2つ目にやったのが三浦さんがどこまでもボケ倒す引っ越しのネタが好みだ。ちょいとした視線とか言葉の間がナイスなんだよ。ゲストのにゃんこ・金魚さんも正月仕様の振り袖で華やかで、久しぶりの弦ちゃんも相変わらず。楽しい会でございました。前売りを買ってバッチも手に入れてご機嫌さん。

終わってからはお友達とご飯。「大ネタを聞きたいわけじゃない」「芝浜とか文七とか別に」「前座さんの元犬とか、くすりとも笑えない時あるよね」とかなんとか勝手な事をベラベラと。彼女は先日のアゲインに来てくれていたので「みんなの話に出ていた青い鳥って聞いてみたい」とも。是非聞いてもらいたいよ「青い鳥」。

明日はしっかり起きて浅草を通し希望。

2009.01.13

ショック…

ご飯が炊けていないのに炊飯器のふたを開けたうえに電源コードを抜いてしまった…

パカッと開けた瞬間に違和感、しゃもじで混ぜた途端にノー!。ご飯を2合分おじゃんにしてしまったよ…。珍しく考え事をしながら急いでなんかしようと思ったのがダメだった。

日用品の買い物だけで、後はゆっくり家で過ごしたので体調回復万々歳。

シャンプーを変えたら、思ってたよりいい香り。風呂上がりに「ん!いい匂いがするよ!なんの匂いだ?」って。てめぇの頭の匂いだよ。

ああ三連休もあっという間に終了。

2009.01.12

飽きてきました。

出かけようかとも思っていたけど、早くこの鼻づまりと咳を治したいなあと、一日ゆっくり寝ている事に。

ところが只今14時、寝てる事に飽きて来た、お出かけしてぇ!

広小路亭→大山寄席

広小路亭→大山寄席
今日の広小路亭は夢のメンバー!と思ったら小柳枝、寿輔がお休み、うそーん。いいなあという番組でも、なかなか全員がちゃんと出ることがないよね。仕方がないとはいえ、残念だなあとも。いや、こういう緩さを受け止められてこその寄席マスターか。まて、寄席マスターってなんだ。

今日がたまたまなのか、今年からそうなのか前座さんが一人だった。本日は鯉八さん、そして「牛ほめ」。鯉八さんのやる与太郎は大変にいいのですよ。お馬鹿さんぶりが痛々しくない、ぽよーんとして可愛らしい。教える側の人達も与太郎を可愛がっている感じがするのもいい。あとたまに焦ったりはしてるけどせかせかしてないのもいいと思う。

私の今年初夢吉は「元犬」だった。できたての犬の小咄は絶妙。夢吉さんのタダシロもこりゃまたラブリーで大好き。タダシロが奉納手拭いを腰に巻いた後にポーズを決めるのは夢吉さんだけだよ!(きっと)。チンチンする時にプリケツで腰を振るのも夢吉だけよ!(多分)。チャーミングこの上なしな楽しい元犬だった。夢吉さんが犬や猫をあやす時の仕草がメロメロでナイス。

遊雀師匠は「初天神」。キター!初天神キター!。時間が短かったのか、金坊とおとっつぁんが連れ立って歩いている場面から始まり、「いい子はここでおしまいです」のあたりまでだったのだけど、金坊の気持ち悪さが炸裂。「そんなに無茶なこと言ってる?!」の台詞にバカウケだ。

円遊師匠、相撲の四十八手の話の時に「松葉く○しに、帆かけ…」、それ違う!相撲のじゃない!別の取り組みだよ!真っ昼間から超シモ。言っちゃってる言っちゃってる。ちなみに客席のウケは微妙。

ボンボンさんをこんな近くで拝見するのは初めて。近いも近い、その距離1メートルを切ってるよ!。迫力でした。

鯉昇師匠は「時そば」。3日と同じだけどまくらがフルチェンジだったし(今日は異常行動ネタ)、くすぐりなんかも微妙に違ってて、同じ話とはいえ楽しい。孫屋の由来の場面での「所帯持って?え、所帯はもってない?」という孫屋の娘の微妙な立場が可笑しい。鯉昇師匠は表情もたまらないよね!

高座返しで出てくる度に、唇をムヒって顔をしていた鯉八さんだ。さりげない顔芸。

終わって明日の番組を見ると小柳枝、寿輔は出演で代演に陽・昇だけど夢吉、遊雀は休み。うまくいかんなあオイ。そして大山ハッピーロードに移動。500円で6人も見られて、しかもお茶まで貰えちゃう、太っ腹だな大山ハッピーロード。のぼりや看板もしっかりしたものが用意してあって、力の入れようがうかがわれましてよ。

ロケット団も今年初、相変わらず面白いよ!。今日は色んなネタをガンガン飛ばしてきてて、来た甲斐あった。突っ込みのスピード感がいい。今年も色んなネタが聞けるといいな。山形弁で答えた後のボケきる三浦さんの表情がたまりませんよ。客に先にネタを言われてしまっても、上手に諫めて笑いにつなげて次には邪魔させないようにするようにもっていくテクニックが素晴らしい。

最後は円太郎師匠。ニコニコしてて柔らかい物言いで聞いていて肩がこらなくて楽しいな。無理に押す感じもないし。ご自分の師匠の話題なんかもチラリ出しつつ、楽しい「長命」(こっちの場合は短命って言うのでしたっけ)。正直なところ仲入りまでは寒いし好みじゃない人ばかりで凍死しそうだったのだけど、仲入り後が楽しかったので、いい気分で帰宅。しかしあの「長命」って噺もずいぶんな噺だよね。噺がずいぶんというより、旦那が三人も死んでしまった嫁がずいぶんというか。何が過ぎて命を落とすってアンタ。それがネタになるってんだから、落語って懐が深いよね。

って変なところに関心したところで、おやすみなさい。明日は浅草演芸ホールか結城市、どっちに行くかは朝の気分で♪

2009.01.10

末広亭→きゅりあん

末広亭→きゅりあん
こんにちは。やおら大いびきをかく女、新年からオッサンまっさかり。

さっきまて末広亭にいた。池袋と迷いつつ、なーとなく末広の初席に行っておきたくて末広にしたのだけど、さすが初席、お立ち見ですよお立ち見。一部のボンボンさんから二部の小遊三師匠まで。友の会の更新をしたので、招待券を二枚いただけたからそれで入る、ラッキー。更新で一万円払うけど、まず招待券を二枚もらえて更新特典で扇子もいただいて、年に4回また招待券をもらえるのですよ。あまりにお得な末広亭友の会。みんなも入るといいよ!

体力が余っていたら終わったら深夜寄席だ!

2009.01.09

薬恐るべし。

鼻が垂れちゃって垂れちゃって仕事にならないからと思って、鼻づまりを抑えるの薬を飲んだら、ハナタレはビタッと止まったのだけど、恐ろしい眠気が来て仕事にならないという。どうしてくれようか。

これって眠気が収まったらまた鼻が出てくるというそういうことなのか、困った。薬が効きすぎて少し恐い。ちなみに「マレイン酸クロルフェニラミン」という成分のせいだそうです。実は最初薬のせいだと気が付かず、「んー今月はPMSの症状が全然なかったのに、眠気だけはくるんだなあ」と思ってたのだけど、ふと「あ、これ薬か!」と気が付いて調べたら案の定だったと。遅い。これだけ眠くなるのなら、眠れない時に飲めばすぐに眠れるのじゃないか。いや、そういう薬の飲み方はよくないか。そもそも自分眠れない時なんかほとんどない。

そして途中まで↑書いて、ただいま23時前。鼻は少し垂れ気味で眠気も少し。何より酷いのが喉の渇き。やっぱり薬はよく考えて飲まないとね。

では遊びに行ってきます。来たぜ三連休!

2009.01.08

お勧め落語

20090114_again_2

「アゲイン寄席」
1月14日(水)
武蔵小山ライブカフェアゲイン
出演三笑亭夢吉、ゲスト桂夏丸(各二席ずつ,多分)
開演19:30
木戸銭1500円

*予約等無しで入れます。
*会場は武蔵小山駅から徒歩約1分

ライブカフェアゲイン
142-0062
品川区小山3-27-3 ペットサウンズ・ビル B1F
TEL:03(5879)2251

新年一発目のアゲイン寄席はゲストに桂夏丸さんを迎えての開催。
これはねえ、楽しい会になること請け合いかと思うのです。
生意気な事を言うようでなんですが、落語の持っている自由さとか朗らかさが感じられる会になるのではないかなあと。
ご用とお急ぎでない方は、いやご用とお急ぎがあっても、1500円を持って武蔵小山に集合で。

2009.01.07

知らない街を旅してみたい。

知らない街を旅してみたい。
どこか遠くへ行きたいよー。

最近飛行機にも乗っていないし、初めての鉄道にも乗っていないし、知らない街でご飯も食べてない。旅がしたい。

どんぶらこどんぶらこと列車に乗って、温泉につかって、またどんぶらこどんぶらこと帰ってくると。

18切符が使えるうちに、どこかに流れてみようかなあと思うのでした。でもまだニノ席があるしなあ<そこかよ。

両国駅のホームから撮影。こういう車両カッコイイ。

2009.01.06

1月2日(金)池袋演芸場初席

入れ替えがあったので二部からスタート。

鼻息荒く出かけてはみたものの昇太さんは一部移動ナイツは休みとわかって軽く凹む。待っている時間も友達と待っているとあっという間。入れ替え時間が短いので座って少しすると開演。

今年の私の初高座は宮治さん、やったついてる!。あいさつだけだったけど、明るくていい幕開。陽昇さんの陽さん、見かけが元に戻ってる!(ピッタリ七三に眼鏡)。この方が下手で素敵。短いけれどパワーがあったよ。ぴろきさん衣装のパンツが正月仕様だ(黒地に金糸の刺繍!)。遊雀師匠あっという間すぎ!。池袋演芸場の紹介だけして降りちゃった。軽く客席から「えーっ」の不満の声。伸治師匠は珍しく袴姿。バッチリ初天神が聞けてラッキー。金坊のこまっしゃくれぶりが可愛い。小遊三師匠の堀之内は軽ろかやかでおかみさんが素敵で楽しくて聞いていてもニコニコ。

今日は女性芸人の皆様(真理、美由紀、うめ吉)は皆踊りを披露。初席は着物が普段よりゴージャスでそれを見るのが楽しみの一つなのだけど、今日も綺麗だったですよ。うめ吉さんはサーモンピンクに紅白梅の振り袖でなんとも鮮やか。ちらりと見える襦袢も赤が多くて華やかでいい。入場を待っている間、木戸で紅先生をお見かけしたのだけど、モダンな着物コートに日本髪が素敵だった。鯉昇師匠も着物姿に角袖のコートで歩いていらっしゃるのを目撃、カッコイイ。そういうのを見ているのも楽しい初席。

初音・八千代は鞠と升の廻し分けのみ。少なっ。初音ちゃんが「ますます繁昌~」と言っている時の八千代ちゃんの升を右左に差し出す仕草が可愛い。歌春師匠の「九官鳥」は何度聞いても楽しい。これくらいの時間にこういう高座は疲れなくていいなあと思った。歌春師匠のあのキャラクターも絶妙ですし。

寿輔師匠、出囃子が鳴っているのになかなか出ていらっしゃらない。やっとこさ出て来たと思ったらお顔が少し赤い。座って話し出して理由が判明。新宿との掛け持ちでつい5分前に来たとのこと。「お嬢さん、アタシなかなかでてこなかったでしょ?。帯をしてたんですよ」と。ネタ帳も見てこなかったので何をやろうかなあと話し始めたのは「英会話」。夏丸さんが話すより、よりまったりとしてる。ちょっとアタフタしている寿輔師匠という珍しいものをみた。

桃太郎師匠はまくらで去年の用に手拭いをポーンと。私の隣の友人達の間に落ちたので、「持ってって持ってって」と。拾った手拭いを渡すと師匠はちゃんとご自分の手拭いを代わりにくださるのでした。とはいえ「最前に座る客ってのは図々しくて…」なんて毒炸裂。ハハハ、そりゃお金払って入ってるから図々しいよ-。楽しく「弥次郎」を聞いていたのに、酔っぱらった馬鹿中年親父のせいで桃太郎師匠がぁ~。もー腹が立ってしょうがないですよ。言ったらなんだけど落語会で一番マナーが悪いのは子供でもおばちゃんでも若い人でもなくて中年のオッサンだ。「帰りに夫婦で犬のうんこでも踏みますように!」と強く願う。

ここでうめ吉さんが出てなんとか雰囲気を和ませて、最後は小柳枝師匠。なんと「妾馬」。前半は八五郎の軽くてちょっとお馬鹿な部分が炸裂なのだけど、そうであればあるほど、おつるを見つけて話しかける場面が際だつこと際だつこと。おつると母親の気持ちばかりを気遣う八五郎の優しさに涙。でもいつまでもしんみりさせないところが素敵。

期待していた人が見られなかったり、えっらい短かったり、馬鹿親父に辟易したけど、それも含めての寄席だしなあと納得しながら帰るのでした。

2009.01.05

そして二次会

職場のある駅に落語友達が住んでるってのは危険。つい会っちゃうもの。

二人してかわら版を片手に、勝手な事を喋りまくり。次の休みはどこの寄席に行こうか?とか、今度のアゲインはきっと楽しいよ、とか、ニノ席の番組、池袋の昼主任が小三治師匠、末広の夜が小三治師匠ってどうなのとか。

13時から数えると、仲入りを挟みつつとはいえ10時間も飲んでいた訳だ。どうりで疲れたと思った。

暖かくして速攻寝るぜ!

仕事始め。

仕事は午前中で終了、午後1時からは新年会と称して会社飲み。美味しいよね昼ビールって。

1時から始まって、ただいま18時。一升瓶も空になり、一人抜け二人抜け、でも全員はいなくならない、そんな状況。もー飲みっぱなしで眠いよ!食べ疲れたよ!

いつまで続くのかなー。

2009.01.04

冬休み最終日

一日中寝てた。

ただただ寝て、暗くなってからむっくり起きて枝太郎うどんで、いや間違えた花丸うどんで晩御飯を食べて就寝時間と。充電をしていたという訳ですよ、明日から一労働者としての日々の為に。

今回の年末年始は帰省はしなかったけど、友人に会えたし寄席にも行けたし初詣にも行ったし、大充実の冬休み。

楽しい冬休みを思い出しながら今日は早めに床について明日に備えたいものですよ。でもさっき買ってきた池波正太郎は少し読むかな。ダンディズムを身に付ける為にな。

1月3日(土)お江戸広小路亭初席

予定変更今日は広小路亭
昨日が寄席初めで池袋演芸場、今日は広小路亭に来てみた。昨日に引き続き「もうちょっと後から」という箱の人の台詞をまにうけて時間をおいて来てみたら、ズラッと並んでた。あれー?

今日の目当ては夏丸さん。末廣亭でも良かったのだけど、末廣亭は3分で広小路亭は10分ということで、こっちに決定。トリは夏丸さんの大師匠、噺家最高齢でありながら元気溌剌いつもイキイキ、落語芸術協会最高顧問の米丸師匠。お正月にこういう方を見るとなんだか御利益がありそうでげしょ。

たった10分の入れ替えであたふたと入ってみると今日は客席がすべて座布団席、ここかという場所に座ると間もなく幕があがっちゃった、きゃーはばかりに行く間もないよー。

そして幕が開くとめくりに「雷太」の名前が。きゃーはばかりに行っている場合じゃないよー。「八問答」は久しぶりに聞くし、雷太さんの高座自体も久しぶり。真っ直ぐでハキハキした高座だなあと嬉しい気持ちの幕開き。二番手は夏丸さん。高座の袖の暖簾をちょいと上げて客席をのぞいてから登場、ラブリー。「開眼式」という大仏様に目を入れるというおめでたい噺。子供キャラが可愛らしい。ニコニコと聞いていたらあっという間におしまい。早いよ!早すぎるよ!そのまま鹿政談いっちゃえよ!もっと話してよ!。思いがけずだしぬけの二人を続けて見られた、嬉しい初席三日目となりました。

いや、まだ続く。運のいい事に昨日に引き続き又陽・昇さんが見られた。陽さんがどんどん変な方に腹を立てていき「わかんないよ!」としめるという新しいネタに爆笑。これは楽しい!。いつもの中国もやってくれて大満喫。

紅先生は黒田節。黒地に白い花の素敵な着物で、踊りも披露。ああいう雰囲気の女性って素敵だなあといつも思う。日本髪もまたかっこよく。うめ吉さんも昨日に引き続きで二度目。そばで見ると踊りがなお素敵だなと見とれていると、高座袖に準備された米丸師匠の声が。私が前の方にいたせいもあってか、師匠!喋り声がダダモレでございましてよ!

そして二部の主任の米丸師匠。楽屋の事や噺家さんの事を話して「お風呂は楽しい」。いつも同じところもありながら、各所各所に違うネタを混ぜていらっしゃるから何度も聞けるのかなとか、声は特徴的だけど口調がおだやかだから嫌じゃないのかなあなんて思いながら聞いておりました。今年もどうかお元気で高座に上がってくださいますように。

米丸師匠が上がる時点で客席ぎゅうぎゅう詰め、さながら避難所の如く。が、二部が終わったところでかなりの数減って、壁際のみに客状態。はばかりに行っている間に前座の松之丞さん終わっちゃった。

鯉昇師匠は「時そば」を。まくらの新年の挨拶の話は初聞きでバカウケ。客と孫屋の主人とのやりとりが絶妙で楽しい楽しい時そばだった。師匠の脱力高座上がりはあの年齢とルックスを踏まえつつだから自然体でチャーミングなわけで、若い人がやっても自然に見えない、わざとらしいよなあと、なんとなく思った。誰とはいわないぜ。

お腹が激減りだったし、鯉昇師匠でいい気分になったのでここで退場。今日みたいな座布団の海もいいなあと。真ん中らへんに座ったらキツいけど、壁際だと楽ですしね。みんなでだらーんと見てる感じがなんかいい。

雷太夏丸の両名を見ていて「早くだしぬけやってくれよ」と思った広小路亭なのでした。

2009.01.01

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます
昼くらいからぼんやりテレビを見て「あ、のいる・こいる師匠だ。これくらいのんびりしてるのがいいなあ」とか「ナイツは口調が早くなってるぞ」とか「NON STYLEも面白いね」なんて思いながら、好みでない人の時は筋少を聞き、夏目漱石をパラパラとめくっているともう夕方。

明日からの為に体力温存ということで、ただひたすらに体を休める事に専念中と、そういう元旦だ。明日明後日は落語ビギナーを寄席に案内するので、手違いがあってはいけないからな(手違い?なんの?)、万全の体制でいどまなくては。

噺家さん達から年賀状が届いたのだけど、どれも個性があって素敵で嬉しい。年賀状をたまに見返したりしつつこの調子で明日までぐだぐだして体力温存。

アルミ色の車体より、このバシッと一色の方カッコイイと思う!

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