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2009.01.06

1月2日(金)池袋演芸場初席

入れ替えがあったので二部からスタート。

鼻息荒く出かけてはみたものの昇太さんは一部移動ナイツは休みとわかって軽く凹む。待っている時間も友達と待っているとあっという間。入れ替え時間が短いので座って少しすると開演。

今年の私の初高座は宮治さん、やったついてる!。あいさつだけだったけど、明るくていい幕開。陽昇さんの陽さん、見かけが元に戻ってる!(ピッタリ七三に眼鏡)。この方が下手で素敵。短いけれどパワーがあったよ。ぴろきさん衣装のパンツが正月仕様だ(黒地に金糸の刺繍!)。遊雀師匠あっという間すぎ!。池袋演芸場の紹介だけして降りちゃった。軽く客席から「えーっ」の不満の声。伸治師匠は珍しく袴姿。バッチリ初天神が聞けてラッキー。金坊のこまっしゃくれぶりが可愛い。小遊三師匠の堀之内は軽ろかやかでおかみさんが素敵で楽しくて聞いていてもニコニコ。

今日は女性芸人の皆様(真理、美由紀、うめ吉)は皆踊りを披露。初席は着物が普段よりゴージャスでそれを見るのが楽しみの一つなのだけど、今日も綺麗だったですよ。うめ吉さんはサーモンピンクに紅白梅の振り袖でなんとも鮮やか。ちらりと見える襦袢も赤が多くて華やかでいい。入場を待っている間、木戸で紅先生をお見かけしたのだけど、モダンな着物コートに日本髪が素敵だった。鯉昇師匠も着物姿に角袖のコートで歩いていらっしゃるのを目撃、カッコイイ。そういうのを見ているのも楽しい初席。

初音・八千代は鞠と升の廻し分けのみ。少なっ。初音ちゃんが「ますます繁昌~」と言っている時の八千代ちゃんの升を右左に差し出す仕草が可愛い。歌春師匠の「九官鳥」は何度聞いても楽しい。これくらいの時間にこういう高座は疲れなくていいなあと思った。歌春師匠のあのキャラクターも絶妙ですし。

寿輔師匠、出囃子が鳴っているのになかなか出ていらっしゃらない。やっとこさ出て来たと思ったらお顔が少し赤い。座って話し出して理由が判明。新宿との掛け持ちでつい5分前に来たとのこと。「お嬢さん、アタシなかなかでてこなかったでしょ?。帯をしてたんですよ」と。ネタ帳も見てこなかったので何をやろうかなあと話し始めたのは「英会話」。夏丸さんが話すより、よりまったりとしてる。ちょっとアタフタしている寿輔師匠という珍しいものをみた。

桃太郎師匠はまくらで去年の用に手拭いをポーンと。私の隣の友人達の間に落ちたので、「持ってって持ってって」と。拾った手拭いを渡すと師匠はちゃんとご自分の手拭いを代わりにくださるのでした。とはいえ「最前に座る客ってのは図々しくて…」なんて毒炸裂。ハハハ、そりゃお金払って入ってるから図々しいよ-。楽しく「弥次郎」を聞いていたのに、酔っぱらった馬鹿中年親父のせいで桃太郎師匠がぁ~。もー腹が立ってしょうがないですよ。言ったらなんだけど落語会で一番マナーが悪いのは子供でもおばちゃんでも若い人でもなくて中年のオッサンだ。「帰りに夫婦で犬のうんこでも踏みますように!」と強く願う。

ここでうめ吉さんが出てなんとか雰囲気を和ませて、最後は小柳枝師匠。なんと「妾馬」。前半は八五郎の軽くてちょっとお馬鹿な部分が炸裂なのだけど、そうであればあるほど、おつるを見つけて話しかける場面が際だつこと際だつこと。おつると母親の気持ちばかりを気遣う八五郎の優しさに涙。でもいつまでもしんみりさせないところが素敵。

期待していた人が見られなかったり、えっらい短かったり、馬鹿親父に辟易したけど、それも含めての寄席だしなあと納得しながら帰るのでした。

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