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2008.11.27

11月26日(水)「突然開く、パンドラの箱落語会」池袋演芸場

行けた。

はなから諦めていたけど、思いがけず仕事も終わり行ってみると立ち見だけど入れた。ありがとう落語の神様!。私が木戸にいるときにモニターに映っていた洋服を着て高座に上がっていたのは誰だったのかしら。慌てて中に入ったので確認しきれず。会場に入るともう百栄さんがあがっておりました。

春風亭百栄「生徒の作文」
ロケット団
春風亭昇太「愛犬チャッピー」
~仲入り~
林家彦いち「実録蘇民祭」
三遊亭白鳥「奥山病院奇譚」

百栄さんの「真打ち昇進で配った扇子についてるQRコード」のまくらに馬鹿ウケ。ロケット団はノリノリで最近のネタを立て続けに。山形弁等のネタも面白いし、ああいうニュースを切ってくのも大好き。みんなが心の中でモヤモヤと思っていることをスパーンと言ってくれるのが気持ちいいし、あの言いっぱなし感のせいか嫌味を感じないし。かなり色々聞けて嬉しい。ネタを言ったあとの「ん?」っていう三浦さんの顔がなんともチャーミング。

そして昇太さん。違う協会の寄席に出るのがいかに大変かということを話したあとは、「好きな事をやらせてもらいますよ!」と「中世城郭」について説明し始めた。持参したスケッチブックはその為でしたか…。いつも以上に口角泡を飛ばす勢いで熱く城について語り(「土が成ると書いて城!」と名言も)、ひとしきり話したところで「飽きてきた方もいるようですし…」「このまま帰るとぶっ殺されますんで」と、「オレの魂の落語といったら!」とキター!チャッピーキター!。なぜかチャッピーがかかるといつも拍手が。いったらチャッピーより面白い噺もあると思うのだけど、インパクトとナイスタイトルぶりが強力だし、こういう祭りには(祭り?)ピッタリ。

チャッピーも良かったけど、噺に入る前に少しだけ「落語について」をえっらい勢いで話していて(さっきの中世城郭以上に)、それが私はグッと来たですよ。「そうだよ!その通りだよ!」と、そういう事を言い切ることが出来る昇太さんに、力いっぱい拍手を送るのでした。何を言ったかというのはそれは秘密ですよ奥さん。なんでもパーパー文字にしちゃうのもなんですしね。大まかに言うといつも昇太さんが言ってる「技術よりパッション!」ってことだけども。例えが非常に的を射てる感じがしたのでした。すごい事を言う割には、「マジックは持って来たのに扇子忘れちゃった」と照れながら扇子を取りに戻る昇太さんだ。扇子が無くて本気で「あれ?あれ?」ってしてる姿はちょっと珍しいと思う。

その後の彦いちさんの時に、蘇民祭の画像に行く前に「理事、前座さんに大きな態度をとる」な突撃写真を公開。やらせ感むんむんの写真には、落語芸術協会理事(昇太)と落語協会前座(正太郎)が、ニコニコしながら写っているのでした。この時の写真はどれもいい写真だったな。前座さんへの賄賂の割に額がでかいよ!さすが理事!

しかしですな、この日って普通だったら下席で組まれていてもいい日なのに、なんで急に空いたりするのか。そもそも私が見だしてから考えても、落語協会って最近定席の時に特別編的な落語会をよく組んでいたりするような気が。芸術協会より人が多いはずなのに、協会の人じゃ無い人を番組に入れたりさ。批判したいわけじゃなくて、なんでそんな事するのかなあって。定席だと人が入らないけど特別版だと客が入るからか。金か、金ですか。

良い悪いかはわからないけど、私は「それってどうなのかなー」って。寄席でやるなら定席形式でいいのにねー。と私は思うのでしたとさ。

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コメント

洋服で高座にあがっていたのは、白鳥さんです。

ドリスさん、ありがとうございます。
体型を見た時「白鳥さん?」と思ったけど、最初に洋服であがったりしないだろう、となんとなく思ってしまいました。
すっきりしました!

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