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2008.10.11

「深夜寄席」新宿末広亭

深夜寄席
瓦山房寄席から末広亭に移動、着いたのが21時30分ちょうどぐらいだったけれど、あれ?まだ人が並んでる。まだこの時間になっても入場中というのは、何かあったのかな?。入ると京子さんの高座は始まっておりました。今日もずいぶんな入り、脇のパイプ椅子までいっぱいのお客さんなのでした。

神田京子
桂夏丸「おすわどん」
雷門花助「宮戸川」
春風亭柳太「皿屋敷」

夏丸さんは最近よく言っている「落語と関係ない質問」の話をしながら、高座で立ち上がってみせる。確かについ「背が高いですね」と言いたくなるような高さだ。芸協らくごまつりの話をしているときに、噺家がそこらへんをうろうろしているから、サインとか写真とか大丈夫ですって流れで、

「何をしてもらってもいいんです」
「(ホントに?)」←何を考えてる。

「抱きついたりとか」
(いいの?!)←する気かよ。

「キスしたりとか」
(マジで!)←誰を狙ってるんだ誰を。

心の中で突っ込みまくり。まあ、人の迷惑にならないように節度をもってという話(当たり前です)。お祭り楽しみね。夏丸さんのおすわどんは、たんたんと進みながらも、たんたんとしてるからこそ時々ちょっと引っ張り上げる仕草や声が効いていていい感じ。手が柔らかく動くのが素敵だ。まくらがちょっとだらだらしたかなあという気もしなくもないけど、あの飄々とした雰囲気が心地よくてナイス。しかし色が白いな。

先の夏丸さんに「次の花助さんも背が高くて」と言われたから、どんなだったかなあと思ってみていると、あっれー背中を屈めて出て来たよ。わざとか、わざとなのか。花助さんも雰囲気が柔らかいから、背が高くても威圧感とかなくて素敵。宮戸川ではお花が非常にチャーミング。花助さんを見ていて、もちろん誰それのここが好き!というピンポイントな好きっぷりもあるけど、高座から出る全体の雰囲気がやっぱり重要だなあと思った。まくらで「今日は20分たったら途中でも降ります!」と言った振りのせいで、最後の「ちょうどここで20分となりました」の台詞が大変に有効。花助さんはお着物の袖を長めに作っていらっしゃるのだなあと思った。

柳太さんのお岩さんが出てくる時に、ドコドコドコドコ!と太鼓が入って思わずビクッ。

最後のお客さんの見送りに花助さんしかいなくて「あれ?」って気分。4人の中に半分みたい人が入っていると、大変にもうかった気のする深夜寄席なのでした。

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