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2008.10.25

10月25日(土)「前座新作落語会」お江戸両国亭

なんといいますか超興味本位で行って来た。すると会場に知り合いが数名、物好きだなぁオイ(お前もな)。程よく埋まって始まり始まり。

瀧川鯉八「ワク×2帰り道」
春風亭昇々「お面接きらい」
昔昔亭A太郎「心配の種」
笑福亭羽光「ガラパゴスの負け組」

皆新作。もしかしたらくすりとも笑えなくて、冷え冷えの極寒状態も覚悟していったのだけど、これがアナタ全部面白かったのですよ。詳しい内容に関しては秘密な訳ですが、どれも楽しかった。失礼な話だけど「本当に皆さむ自分で作ったの?」と言いたくなるくらい。

鯉八さんのはちょっと星新一チックな話で、普段座布団を返している姿からは想像しずらいシモ系のネタも炸裂。ネタ選びもシモネタも新鮮。

昇々くんは可愛い子供が出てくる話。お受験を題材にするなんて中々渋い。本当にありそうなネタを楽しく聞かせたし、サゲもナイス。

A太郎さんは自分に近い主人公の話。そう突っ込むか!という落語ネタがヒット。ネタ選び等々やはり新鮮。

トリの羽光さんは、ちょいと自虐的なネタ。普段は垣間見られない色々な話も披露して、緊張しながらも楽しそうに見えた。ジェネレーションネタ多数で、笑うところで年がバレる。

とまあ、書けるところで書くとこんな感じ。最後は無理やり4人が高座に並んで挨拶をして終了。客だしの時も出口に皆で並んでお見送り。

楽しかったからこそ思うのは「噺家の技術ってのは噺を自然に聞かすためのものなんだなあ」と。噺の良さに技術がついてきてないように感じたですよ。いや、もしかしたら今のあの技術とテンションだから楽しく聞けたのかもしれないけれど。

なんでも12月にまたやるらしいので、前座さん達の暴走ぶりを見たい皆様は是非に。鯉八さんの緊張ぶりは微笑ましく思ってしまうレベルですよ(本人シャレにならない位にガタガタしてましたが)

この落語会は芸協らくごまつりの前日だったので「明日のお祭りは?」と聞くと「全員外されました!」とのこと。「やんちゃなコ達が外されたか…」と思った。

余談だが途中で「今日は浅草で歌○師匠がトリなので真の落語ファンはそっちに行くんじゃないかとー」と言っていた人がいたが、いやいや、あえてここに来る方も隅におけないんでないかい?と思ったりするのでした。

驚きの前座新作落語会でしたとさ。

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