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2008.05.16

武蔵小山でアゲイン寄席

久しぶりに最初から見るよアゲイン寄席。「楽勝楽勝、どこで見ようかな~」と入り口についてみると、人多っ!。夢吉さんの会が浸透してきたことと、ゲストが一緒に研精会を開催している遊一さんと言うことのが二つ合間っての事だと思うけれどお客さんびっちり、席を選ぶ余裕無し。結局いつもの席で見ることになりました、落ち着くぜ。

三笑亭夢吉「狸鯉」
入船亭遊一「厩火事」
~お仲入り~
入船亭遊一「干物箱」
三笑亭夢吉「猫の皿」

ゲストの遊一さんは初めて見るのだけど、今までに見た人と又風情が違うなあと。まくらで同い年だと言うことがわかると、何故か急に贔屓目に見てしまう。どうも同い年って「いけ!がんばれ!」って気持ちになるよね。ならないか。ちょっと全体の噺の調子が平坦な印象もあるのだけど、すごく視線がビシッとしていて、目が妙に印象に残ったのでした(あと凛々しい眉と)。ほんの数日前に馬治さんで聞いたばかりの干物箱が登場、だけど大筋は同じだけど細部はかなり違っていて面白い。遊一さんの「干物箱」は親父が腰を痛めてないし、運座に行ったことも出てこないの。淡いブルー系のお着物が良くお似合いの遊一さんでした。

夢吉さんは相変わらず「なんだそりゃ!」な素敵エピソードをまくらで披露。600円の散髪の話に爆笑だ。「坊主」と「お祭りカット」のどちらがいいかということを世論(客)に問うて、両者均等の意見に頭を抱えていたけれど、あれは「どちらが似合わない」ではなくて「どちらでもチャーミングですよ」の意じゃないかな。「遊一さんも夢吉さんもお父上が校長先生」のネタもグーだ。オチまでついてるしな。

夢吉さんの狸シリーズに出てくる狸は皆可愛らしくて、聞いていて本当に和む。特にこれは他の人はあまいやっていなさそうだけど非常に楽しい噺なので大好き。猫の皿は、なんとか茶屋の主人に気づかれないように皿を手にしようとする男のキャラが立っていて面白い。猫の可愛がり方が怪しくていい。遊一さんのようにきちんとしている感は全然無いけど(全然っていうな)、見ているとなんとも気持ちがゆるむ、楽しい高座なのでした。

終了後の懇親会は(打ち上げというより懇親会だ)、かなりの大人数でしかも非常に若い女性率高し、でもその女性方はたいそう落語好きで質問は落語の事ばかりという、なんとも不思議な雰囲気なのでした。がっついた感じがなく、みんながほのぼのニコニコと参加しているというのは、夢吉さんのキャラクターならではか。

一周年を迎えて、これから季節を二巡り目。毎回二席づつ違う噺をかけていくのは大変だと思うけど、がんばって欲しいなあと思うのでした。

どうでもいいけど遊一さんは夢吉さんと同じ亥年で一周違い。私は遊一さんと同い年。夢吉さんと一回りもちがうのかよ…。

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