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2008.05.10

東銀座でひろし寄席

今日は「ひろし寄席」、14時30開演だからさすがに寝坊することはないだろうと思っていたら駄目だった。起きたら13時を少し回ったところ。家から会場の飲み処ひろしまで小一時間。うひゃー!と大急ぎで用意して家を出る、会場に着いたのが14時29分くらい、ぎりぎりすぎ。とはいえ何とか間に合って良かった。ぎりぎり入場だったので、後ろの方の席で見ることになったけど、なんとか上半身は見える位置を確保できた、よかった。この落語会はネタ出しをしているので、これが予定通りかどうかが微妙なところなのですが…

金原亭馬治「干物箱」
金原亭馬吉「王子の狐」
~お仲入り~
五街道弥助「八五郎出世」

惜しい!一人だけチェンジ!。
馬治さんの干物箱は久しぶりに聞くけど、お調子者が浮かれて楽しそうな場面が大変にチャーミングだ。この噺ならぜん公が声真似を得意がって何度も同じ台詞をいう所とか。ニコニコしながら「おやすみなさい」なんていうのが良くお似合い。ビシッと正座をして聞くのもいいけど、馬治さんの高座はのんびりと聞いていても気持ちがいい。

馬吉さんの「王子の狐」はネタおろしだそうで。お似合い、かなりお似合い。狐をだまして随分ヒドイ事をした男が、諭されてあっさり狐に謝りに行き、子狐に謝る場面がいい。さっきまであんな事をしてたのに調子いいなアンタ!って感じだけど、狐を下に見ないで丁寧に謝る姿が感じいい。ってあれだな、馬治さんも馬吉さんも調子のいい男似合うな。

ここの仲入りの時に弥助さん楽屋入り。今日はニフティのぽっどきゃすてぃんぐ落語だった模様。仲入り終わって弥助さん登場。「今日はネタだしで首提灯を出していたのですが、こうやって言うって事はもう皆さんのご想像の通りですよ」、そう今日ネタを変えたのは弥助さんでした。ご家族の方の具合が悪くって「首提灯どころの話じゃないですよ」と。いつになく色々とぼやき混じりで長めのまくら。そして首提灯の代わりにかけた噺が「八五郎出世」ってこっちの噺も充分大きいネタなんじゃん!。いつ聞いても弥助さんの高座は「お上手だなあ」という印象があるのだけど、今日の高座もお上手だなあとは思ったけど、もう今一歩登場人物の気持ちが私の胸には来なかった。でも駄目というのではないので誤解無きよう。弥助さんってポピュラリティーのあるハンサム顔ではないと思うけど、妙にカッコイイなあと、なんだか変な所で感心してしまうのでした。

ひろし寄席が終わった後に、一人神田に移動してごはち亭に。もう充分酔っぱらっているのに、さらにもう一杯。しばらく飲んでいたらへろへろになってしまったので、思いの外早めに店を出て、ふにゃふにゃで帰宅するのでした。音楽を聴きながらぼーっと電車に乗っていたので時間の経過がわからず、ふっと目が覚めた所で「着いたか!」と急いでおりたら新宿だった。これはいかんと乗り直して次に気が付いたら西荻窪だったのだが、何に乗り換えたか記憶がない。土曜だから中央線は止まらないので、そのホームの電車では帰れないはず、でもホームを移動した記憶もなく。ま、無事に着いたから良し。

ウイークエンド馬治の一日目終了。

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