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2008.01.31

珍しい事もあるものです。

私は全然温厚な方ではないのだけど、「この馬鹿女!」と一瞬にして腹を立てても、翌日には別の事に気が向いてしまい、あまりいつまでもだらだら腹を立てたりしないつもりなのだけど、最近起こったある出来事については、なぜだかいつまでたっても怒りが収まらず、腹が立つやら呆れるやらで負の感情炸裂状態。それが引き金で少し前の同じような事も思い出したりして、どうも気持ちが収まらない。

その馬鹿にも腹が立つのだけど、それをいつまでも「しかたがない」と思えない自分にもまた腹が立つやら嫌悪するやら。あまりの事に少しお腹の具合まで悪くなってきちゃった、とほほですよ。

帰り道その続きでまたむかむかすることがあって、気持ちを収める為にソフトバレエを聞きながら超高速で歩きながら帰っている途中、少し前に電話をした友人から連絡があり、ご飯を食べながらその話を聞いてもらう。愚痴ばっかりな話なのに長々聞いてくれた友人に感謝。でも翌日こうやって仕事に来ていると、またふつふつと思い出して来て腹痛。なんなんだー。

仕方がないから、なぜそこまで腹が立つのかを一つ一つ確認していってみたりしてる。確認したからと言ってどうなる物でもないのだけど、そうでもしないと気が収まらん!。いい反面教師が出来たよと思うくらいしか手がないじょ。

久しぶりに書いた日記が、いつになく暗い日記で申し訳ない。

2008.01.25

仕事したなーという金曜日。

たまにはそういう日もないと。

まったくもって寒い。私が薄着なのか部屋が寒いのか職場でも寒くて、私はマフラーを巻いたまま、別の男子は手袋をはめたまま仕事。私のマフラーはまだしも、手袋ってキーボード打てるんかいな。「お昼ご飯に鍋焼きうどんが食べたーい」と思う寒さだ。うどんが食べたいといいつつも結局は今日「松葉カニ寿司弁当」なんてのを食べている自分。カニ寿司を食べながら、仕事があってご飯が美味しくてって、ありがたいなあと、一年半くらい前の事を思い出すとそう思う。あら嫌だ、寒いからちょっと真面目な話になってるじょ。

職場の男子、ニーチェをしらなかった。ニーチェを知らないというか哲学自体を「何いってんだか」と思っている。彼にかかるとニーチェも台無しだ。とはいえ、そういうのがある意味健全なのかもしれないかもなとも。生きている時から死の事ばっかり考えてるのもあれだものね(哲学が「死」の事だけを扱っているわけではないけど、一つの例えとして)。偶然だけども、彼がそんな話をしている今日の私の鞄にはニーチェの「道徳の系譜」(岩波文庫)が入ってた。

寒すぎとサムシングって似てるよね(似てねぇ)。

2008.01.21

遊雀師匠を見にお江戸日本橋亭に。

どうがんばって定時きっかりに職場を出ても頭から見られないのだけど、面白そうだったので行ってみた遊雀師匠の会。案の定最初からは見られなかったけど、満足。

桂南なん「転宅」
~お仲入り~
三遊亭春馬「勘定板」
やなぎ南玉<曲独楽>
三遊亭遊雀「小言幸兵衛」

南なん師匠の「転宅」は初めて。声のトーンが柔らかいので聞きやすくていい。泥棒がお菊と夫婦約束をしたときの一連の行動が本当に嬉しそうだ。はりきっていい間違いをしたけど「嬉しくってうかれちゃうと間違えちゃうよな」なって。ホワホワした転宅でした。

仲入りを挟んで春馬さん。まくらで落語会の制度の話をしたのだが、嘘だか本当だか噺家さん達の寄席の給金の事を事細かく話す。ちょろっと言って笑わすならまだしも、そこまで微に入り細に入り話されるのはちょっとなあ。そういわれたらつい計算しちゃうし、そこまで現実的な話はいらん。嘘にしても細かく話しすぎじゃあないかと。そしてその後が「勘定板」という尾籠な話で、株価下落。後、東大東大ってそうしつこく言わなくてもいいと思う。

春馬さんの時にすっごくうるさい団体がいた。ずっと物を食べているのだ。会社連中で来ているようなのだけど、大きな紙袋やビニール袋から物を出したり入れたり、かなり大きな音でがさがさごそごそ。おまけにその内の一人の女が「部長、~いかがですか」的に喋る。高座やってるっつーの。結構遠くまでその音が届いていたようで、何人もの方が大きな音がするたびに振り向いていた。この調子でずっとじゃまされてはかなわんなあと、席が近かったので春馬さんが終わった時に「すいません、ビニールの音とかあまりたてないでもらえますか」と。するとだなあ、ビニールの音はあまりしなくなったけど、周りの人間に喋りかけるのは止まず。

ビニールだけが駄目っていうそういう問題じゃねえーよ。

馬鹿女にうんざり。とはいえでっかいガサガサシャカシャカ的な音は無くなったから良しか。自由にくつろぐ事と、勝手して周りに迷惑をかけることは違うと思うのだけども。どうなのかしらん。

少し静かになった所で南玉さん。寄席よりバラエティに富んでるバージョンで、手拭いの説明をしたと思ったら、最後は独楽につながっていくという、非常にナイス流れ。初めて見た小さな独楽五つを四角形の板の上でひとつづつ回すという技にびっくり。四方の隅に置いてあるのはまだしも、中心にある一つだけを回すってすごい!。ほー!と感嘆の声でまくりの南玉さんなのでした。

最後は遊雀師匠。黒の紋付きで登場。和物が人気が出てきて、ギャル達が「するってぇと何かい」なんて言い出すまであと少し、そしたらこっちのものですよ!なまくら。結構きついことを言うのに嫌な感じがしないのは何故かしら(好みだからだ)。師匠の「小言幸兵衛」は初めて聞いたのだけど、面白い!。幸兵衛さん、小言だけどテンポがいいから聞いてるだけで気持ちがいいし、後半小言を言っているというよりも一人芝居が楽しそうになってくるところがいい、ノリノリ一人芝居状態。なんというか、一言一言の間が絶妙なのだな。ぽんっと言って、ブッ!と笑える、そういうテンポ。まったくもってエキセントリックで大笑いの楽しい高座なのでした。遊雀師匠って、ふっとした時にフェロモンが出てるというかセクシーというか、そういうのもカッコイイ。

終了後はごはち亭に。たいして飲んでいないと思うのだけど、帰りの電車で乗ったとたんへろへろで、一度降りて座れる電車が来るまで四谷駅で待って帰る。「好きな男はいないのか」と聞かれ、いらないと思っている訳じゃないけど出てこないんだから仕方ねえべ、と思う。出てこい白馬の王子様!

2008.01.20

寒すぎて。

冬眠しそう。10時回ったばっかりなのに眠くなってきた。今週末もお出かけ目白押し。

18日(金) ロケット団定例集会を見に末廣亭へ。
19日(土) 朝日名人会を見に朝日ホールに(迷った)
20日(日) 浅草演芸ホールに二之席を(芸協編)

もう全然書ききれない、家でネットをやらないようにしたので(Macの調子が悪いともいう)とても職場でのお昼の30分弱では間に合わない。まあでものんびり行きますよ。家でネットをやらないと、他の事が色々出来るし、布団に入る時間も早くなるし、悪い事ではないかなあなんて思ったり。料理熱も少し戻ってきたし。

しかし落語を見に行っているとお行儀の悪い人が目立つ。ライブにもいるけれど騒いでいる分目立ちづらいが、落語は黙って聞いているから非常に目立つ。朝日名人会の昇太さんの高座の時「嫁紹介するぞ~」と二度も声をかけたオッサン、浅草のボンボンさんの時に「しっかりやれー」と何度もいうオッサン、ネタだっつーの。オバハンもうるさい人がいるけど、オッサンの方が図々しくて質悪い人が多いと思う。「オレいいこと言った」くらいに思っていそうで腹が立つ。こういうのって見ていると50過ぎくらいからのオッサン。下の人間の見本にならないといけない世代が何故そうも馬鹿か。そういえば初席の時に助六師匠の踊りの前に携帯を鳴らしていたのもそういうオッサンだし、末廣で若い子がいるのに横入りしていたのもオッサンだ。今時のオッサンに「今の若い子は」という資格なんて無し。

あらやだ、なんだか愚痴になっちゃった。なんつかあんまり目に余るからつい。もちろんちゃんとしている人もいるし、どんな世代にも馬鹿はいるけど、オッサンえばっているから鬱陶しい。

寒すぎて早めに浅草演芸ホールから帰ってきたくらい寒い。これ以上寒くなったらオレ自動的に冬眠する。

2008.01.15

昼はイカソーメン丼で。

先週末から予定が目白押しで充実の四日間となりました。どんな事をしていたかと言えば、

11日(金) 会社の新年会→アゲインで夢吉さんの落語会
12日(土) 東京江戸博物館で夢吉さんの落語→浅草演芸ホール二之席(芸協)
13日(日) ロッピーで下北演芸祭のチケット取り→馬治さんを鈴本演芸場の早朝寄席→つま恋でEDSのファンクラブイベント
14日(月) イベントの続き→18切符で帰宅

盛りだくさんすぎ。各所で笑いまくり、各所でトキメキまくりの、大充実大充実。詳しい事は個別に書くよ。もうねえ、本当にねえ嬉しい事が沢山なのですよ!。ありがたやありがたや。そんな楽しい事が続いた仕事始め、どれだけやる気が出ないかと思ったけれど、思いの他に大丈夫。沢山遊んだら沢山働かないとねえと思っているのか。

机の上に「水曜どうでしょう」のカレンダーと遠藤遼一のフォトスタンドを立てて、地道に仕事。そしてこれを書いている昼の休憩中にもハプニングが、私と同期の女子がいきなり本日づけで退社した。仕事は地味にこなすが、ハプニングは有りと。

2008.01.11

夢吉さんを見に武蔵小山のアゲインへ。

急に決まった職場の飲み会に参加したので、後半からの拝見となりました。飲み会に小一時間だけ参加して、「せめて最後の夢吉さんの一席だけでも!」と酒の入った体で小走りをしたせいで、明大前の階段で足を踏み外しコケつつも、会場である武蔵小山のアゲインに到着。思いがけずお仲入り中で、後半全部が見られたというわけだ。コケた甲斐もあるというものですよ。そんなアゲイン後半の部はこの二席。

春風亭笑松「蒟蒻問答」
三笑亭夢吉「ずっこけ」

先に出てきた笑松さんは、自分が着物姿でお参りに行くと坊主や相撲取りに間違われるというまくらを振って「蒟蒻問答」へ。ずいぶんすっきりした蒟蒻問答だったけど、くどくどしていない分、逆に聞きやすかった。何度か肝心な所で噛んでしまったのが残念。薄いグレーの柔らかそうな着物が良くお似合いでした。

夢吉さんは電車を乗り過ごしてとんでもない所まで行った話をまくらに。ちょっとアレな話なので具体的には書かないけど、本当っすか夢吉さん!という話だった。なんで上半身裸だったのか気になる。大笑いしたまくらに続き「ずっこけ」へ。これ私は初めて聞くのだけど、なんですか!これもプレイ系の話ですか!という、なんとも馬鹿馬鹿しい話だった。しかもこの前の深夜寄席に続いてまた尿の話。もー夢吉さんの高座は尿って単語の出る率が高すぎ。とはいえ下品というより小学生が「うんこー」とか言って喜んでいるのと同じように感じるし、夢吉さんの高座姿がきちんとしているから、嫌な印象は全然無くて、ただただ面白い。が、客席のオジサマチームはいまいちだったようで、後ろから見ていても若干ひいている様にも見えた(まくらのネタの時も)。ウケまくりの女性方、引き気味のオジサマ方、そんな雰囲気。小さい言い間違えが結構所々あるのだけど(夢吉さんは噛むというより言い間違いの方が多い)、それをチャラにしても余りある、明るくて楽しい高座なのでした。

終わった後は希望者のみで軽く店内で打ち上げ。大きなテーブルを10人くらいのお客さんと出演者のお二人で囲んでのおしゃべりなので、どのテーブルには噺家さんが来ないだの、テーブルのメンバーが気に入らないだのという事が無く、色んなお話をみんなが楽しく聞けて、なかなかにいい雰囲気の打ち上げなんじゃないかと思うのでした。夢吉さんと笑松さんはご飯を食べつつ酒を飲みつつも、沢山面白い話をしてくださって、大忙しなのでした。二人ともえらい!ナイスファンサービス!

そんな夢吉さんの落語会は、次回はは2月7日に兄弟子の朝夢さんを迎えての開催なのでした。19時30分開演という働く人に優しい時間のスタートですので皆様も是非。なんて書いておきながら、手帳を見たら自分が行けない事が判明、昇太さんの独演会とかぶっちゃってるよ…。さすがに買ってしまったチケットをフイには出来ないのでやむなくお休み。残念。

そういえば、この日「こむらがへり日記を見てます」と声をかけてくださった方が数名。ありがてえ!。こんな長文、内容偏り過ぎ、更新不定期な日記を読んでくださっている方がいて、わざわざ声をかけてくださるなんて嬉しい。つか、何で私ってわかるのかしらん?。声をかけてくださった皆様、ありがとうございます。年末にもそう言ってくださった方がいて(Hちゃん見てる~?)、なんともありがたい限りなのでした。

2008.01.10

平日、私には特に何も無。

平日、私には特に何も無。
入院の先輩に続き、同期の女子がお身内のばたばたで休み。仕事始めに「がんばろー!」と言ったはなからこの状況。なんですか、これは波乱の幕開けですか。

昼ご飯に「すき焼き弁当」と「けんちん汁」を注文。ボリューミーなものを食べてもいいのはお昼だけときめているせいで、ついパンチの利いたものを食べてしまう。すべてが明らかになる健康診断は二週間後。

2008.01.09

帯状疱疹には気をつけて!

新年早々大変な出来事発生、先輩が帯状疱疹で入院した。昨日からずいぶんだるそうだなあと思っていたのだけど、今日出勤してきて顔を見たら「ひぃ~」特殊メイク無しでお化け映画に出られる顔になってるよ!リアルお岩さんだよ!(男だけど)。私も4年前くらいにかかったばかりなので、辛さがわかるよ…。しかも顔だもの。私は腹周りでそれでもずいぶん痛かったし、後遺症がでたらどうしよう…?と心配したのだけど、顔で目の回りだもの、不憫だ。入院が正解、ゆっくり休んでしっかり治してもらいたいものです。あの昨日の疲れぶりは帯状疱疹が原因だったのね。そういえば「水疱瘡かも…」とも言っていたな。すべてが帯状疱疹の症状にドンピシャだ。そういえば私も疱疹が出る数日前から、尋常じゃないくらい体がだるくて、なんか病気なんじゃないのかしらと思ったものだ。結局本当に病気だった訳だけど。顔もえらいことになっていたけど、頭も大変だったそうだ。男の先輩「見るとトラウマになるかもよ」と見せてもらえなかったらしい、どんなすごい事になってたんだよ。

先輩は調子が悪そうなのだが(「悪そう」じゃなくて、「本当に悪い」だ)、私は至って健康。最近風邪もひいてないのは、毎日生姜や大豆製品をとるようにしていることと、落語を見ることが増えて免疫力があがっているのか?そうだったら嬉しいよね。

今日は早めに帰れたので掃除も出来た。残りは明日の二部にまわす。明日までに家事は完了させて、週末はまたお出かけ三昧だー!

2008.01.07

主に日本酒で。

今日は仕事の後に神田のごはち亭に行く。行ってみるとナイスゲストが!(嘘、来るって知っていたから行った)。楽しい話や貴重な話を沢山聞かせてもらう。色々伺っていたらあっという間に24時、ひょー電車がなくなるじょー。あわててお会計をして帰ってきた次第。次の日が仕事だとべろんべろんになるまで朝まで飲むぞ!と言うわけにはいかないけど、だからといって明日仕事だからとセーブしっぱなしも面白くないわけで。平日は仕事をがんばりたいけど、週の真ん中くらいに楽しみがあるとより張り切れるよねえ。

年明けからの「ちりとてちん」がいまいち面白くないのは私だけか。

2008.01.05

2008年初深夜寄席

朝はほどよい時間に起きたけれど、寄席通いはお休みしてお世話になった方におみやげを渡しに行ったり、お茶して楽しい話を聞かせていただいたり、買い物をしたり。部屋の掃除は結局出来ず仕舞い。お世話になった方に池袋で会った後、微妙に時間が空いたので、ネットカフェでメール等のチェックをしつつ(日記も書いたりしつつ)、夜は深夜寄席へ。って寄席に来てるじゃん。あまり早く行くと「早く並ぶ」って事を増幅させてしまう気がして、9時前に末廣亭へ行く。さすがにそこまで並んでいなかった。2008年初の深夜寄席はこんなん。

瀧川鯉橋「ちりとてちん」
三笑亭夢吉「てれすこ」
春風亭鹿の子「一目上がり」
三笑亭可龍「黄金の大黒」

4人中3人が見たい人という、私的には非常に好取組なメンバー。鯉橋さんはまくらがいまいちまとまりがなかったけど、噺自体は楽しかった。「本当は夏にやる噺なのですが」といいながらのちりとてちん。ものすごく臭そうだ。鯉橋さんは外で並んでいるお客さんに整列をお願いするときに「本日出演します瀧川鯉橋と申します」と自己紹介をしながらだったのが好印象。出で立ちは黒の着物と羽織。

「頭の悪い殿様みたいなかっこで」という今日の夢吉さんは萌葱の着物に羽織り袴の正装。「これが正装なんですよ、鯉橋さんは煙草吸ってたら時間がなくなっちゃって袴がはけなかった」とばらすと、楽屋から鯉橋さんが出てきて「余計な事いうな!」と。ははは、袴はこうぜ。夢吉さんは相変わらず若さと馬鹿さがはじけるまくら。「タイガー&ドラゴン」の成功秘話と、尿と、映画の「てれすこ」のお話で。そして話は「落語のてれすこを是非覚えて帰ってください」と「てれすこ」を。思いの外におかみさんが可愛かったな。テンション高く楽しい高座だった。今年は夢吉さんも「沢山みたいリスト」の中の一人だな。途中に「落語協会には文治師匠がいないから」って台詞にウケた。

鹿の子さんは黒の着物に襦袢や八掛の赤が綺麗だ。まくらは「車内での女性のフルメイクの行程」話は「一つ目上がり」、最後には踊りを披露して、「お年玉でーす」と手拭いをばらまき、なかなかおめでた楽しい高座でした。やっぱりお正月ならではの雰囲気を出してくれると好印象。今の世の中あまり季節感がなくなってきているからこそ、せめて寄席では四季を感じさせてくれるっていうのは素敵なんじゃないかと。

最後の可龍さんは淡い桃色の羽織に、薄い薄い若草色のお着物、お似合いお似合い。今日のメンバーはいいメンバーだといいつつも「黄金の大黒をやるっていったのに、あいつがちりとてちんを…」というと私服に着替えた鯉橋さんが出てきて「兄さんすいませんでした!」と高座の袖で平謝り。ちゃんと「ちりとてちんには物を食べる場面があり、黄金の大黒にも後半食べる場面があり、そういう同じようなのが被るはよろしくないから」と、やらないほうがいい理由を説明。他にも色々落語に関しての解説有り。あ、新しい所作が出来ました!と、扇子をくるくるくるーとまきピシッと止めて「クレラップ」と。ははは、平治師匠まだ見ていないんだよなあ。噺自体ももちろんきちっとしていて楽しい。兄弟子らしいところをきっちり見せてくださったかな、という印象なのでした。可龍さんの「ザ 若旦那」な噺をもっと聞いてみたいな。

2008年の初深夜寄席は、期待通りの楽しい高座とあいなりました。これで500円は安すぎるよなあくらいのね。こんないいメンバーだったのに、お客さんはやはりまだ松の内の深夜ということもあってか最近では少なめの130くらいだったそう、勿体ない。「500円でも、金返せ!」って日があるなか、このメンバーでこの人数、勿体ない。

終了後はお友達と新年会。話題が100パーセント落語という、わかりやすい呑み会だ。楽しく飲んで「明日もよろしく!」と帰宅。お互い池袋オール。

2008年ですね。

ちゃんと生きてますよ。

今自宅ではMacの調子が悪くて、ネットができないので日記がご無沙汰になっておりました。その間に2008年になってしましましたね。いや、なって困っているわけではないのですが。28日に仕事納めをした後はまず納会でしこたま飲み、しこたま食い、その後何をしていたかを簡単に書くとこんな感じ。

29日
友人と2007年お疲れ様会をした後に、サーフコースターズのライブを見に下北沢440に。シゲヲ様の素敵ギターを堪能した後のじゃんけん大会で見事勝利。中さんのエフェクター二つとパフィーのアメリカツアーで買っていらしたとうギター雑誌を手にしサインをしてもらう。

30日
中央本線周りで帰るつもりが起きれず結局東海道線周りで実家に帰る(18切符使用)。途中はずっと「ケータイ国取り合戦」で、各国を討ち取りながら進む。名古屋で一度降りて晩御飯に味噌カツ丼(きしめん付)を食べ、そのまま京都へ。知人がやっているバーで朝の4時30まで飲む。テンションが高かったので、京都駅から四条河原町の店まで行きも帰りも歩く。

31日
寝ずにそのまま始発で鳥取に向かう。途中城崎温泉で降りて「一の湯」に入ったり、「さとの湯」の足湯でくつろぐ。思った以上の雪で、終始へっぴり腰で歩き回る。そこから鳥取に行き、鳥取駅でまたも休憩。夕方に祖母の実家に到着。寝ていなかったせいで、晩御飯にすき焼きを食べた後、年越しそばを食べるまで寝てしまう。年越しそばを二杯食べ2007年終了。

1、2日
ご飯→温泉→テレビをただ繰り返す。


3日
名古屋までは両親と来て、そこから18切符で東京に帰る。お土産を大量に買いすぎたので新幹線で帰ろうかなーとも思うも、結局18切符で帰ってしまう。だって新幹線なら約10000円のところを2300円で帰れるのだもの!得だよ!。帰ってきて少し腰が痛かった。

4日
さっそく末廣亭の初席を友人と見に行く。せっかくだからよい席で見たくて、早めに到着。少し待ったものの、福袋売りの遊雀師匠や可龍さんにお会いできてラッキー(もちろん福袋も購入)。努力の甲斐あってよい席で満喫。仲入りで後ろを振り返ると、両脇も後ろもすごい人。座れてよかった。桃太郎師匠のまくらの時に、手ぬぐいを放ったら高座の下、ちょうど私の足元近くに落ちてきた。拾って師匠にお渡ししたら、懐から手ぬぐいを出して私に下さった、キャー嬉しい。こいつは春から縁起がいいや。三部の仲入りまで見て花園神社におまいりにいき、山ちゃんでご飯。

そして今日なのでした。今日もどこか初席に行こうかとも思ったけれど、ほかごとの用事もすましたくて寄席は断念。お世話になった方にお土産を渡しにいく。夜は深夜寄席なのだけど、今から一度帰るのもあれかなあとこうやってネットカフェでくつろいでいる次第なのでした。いまどきのネットカフェは充実してますなあ。これ幸いと、チェックしていないかったいろんなブログをまとめてチェック、こうやって日記も書いておりますよ。「生徒諸君!」を読んで涙してみたり。

2008年も「これだ!」というライブや落語をたくさん見られたらいいなあと。特に落語は前情報や先入観で斜に構えたり、中途半端な知識に寄ることなく、素直な気持ちでニコニコと見たい。去年は本をあまり読めなかったし、美術館に行ったりすることも少なめだったので、そのあたりも貪欲に。あと、もっと家事をしっかりやりたいなあとか、着物ももっとかっこよく着られるようになりたいなあとか、そんな感じですよ。とはいえあまり気張りすぎず、程よく。

そんな感じの私でございますが、今年もよろしくお願いいたします。久しぶりにキーボードを打つし、長い日記が久しぶりなので、口調がちょっと固いですな。

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