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2007.02.05

芝浜ワイン寄席

日記をちょこちょこと見に来て下さっている人は「この子はどれだけ落語を見に行けは気がすむのか?」なんて思っておいでだったりするかしら。もうねえ、気なんか全然済まないよ!幾ら見たってもっとみたいよ!見れば見るだけもっと見たくなるよ!

と言う事で今日は田町にある「ルヴァンヴィヴァン」というワイン屋さんで毎月定期的にやっているという「芝浜ワイン寄席」に行ってまいりました。我が職場のある駅からだと、電車に乗っていない時を全て小走り仕様にして何とか6時半ギリギリに到着。こういう時に限って精算機がエラーになるというおまけつき。ギリギリだったせいか座れず、はしっこのワインケースの側で立ったまま、視界には沢山のグラスとカウンターが入ったままでの観劇(?)となりました。ちゃんと間に合って入れただけ良かった。そんな今日のワイン寄席はこんなふう。

五街道佐助「堀の内」
今度真打ち昇進がきまったという佐助さん。おめでとうございます。
まくらでは真打ち興行が近付いて来て、やる事沢山でもう大変というお話し。「真打ちになられるのか!」という事で、ものすごく「すごいんだろうなあ!」と期待して見過ぎてしまったせいか、噛んだりなんだりの間違えが妙に耳に残ってしまって、申し訳ない聞き方をしてしまったなあと。忙しくて疲れていらっしゃるのかもなあと後からちょっと思った。佐助さんは初体験なのだけど、雰囲気が明るくて、声もハキハキしてて聞きやすい人だなあという印象。弥助さんを見た時の印象と似てる。兄弟弟子だからって事もないかもしれないけど、なんとなく。着ていらした紺の着物が渋くてかっこいい。

金原亭馬治「宿屋の富」
始めて「宿屋の富」を聞くのも馬治さんで、と。私の噺の初体験は馬治さんと昇太さんでそうとういくね。まくらは「落語家になったらこれだけは守りなさい、守らないと破門だよ」(何を守るのかは秘密だ)と「納豆とペコちゃん」の話し。ここの所、皆様このネタで色々お話しになられているけど、当たり前だが皆様「上手い事言うなあ」だ。今日の馬治さんは、馬治さんらしい良い所があんまり出し切れてなかったかなあという感じ。私にしては超珍しく、馬治さんのお噺でちょっとだれてしまった。とはいえ、田舎からでて来た大ぼら吹きの男の訛り具合なんかは、度が過ぎず、イイ感じにのほほんとしていて良かったな。田舎者の役を、ものすごーく強調してやる人もいるのだけど、私はそれはちょっと苦手なのですよ。あ、今日のお着物の色の具合がとても良くお似合いだった。って、甘いかい?。馬治さんに対してはちょっと感想が甘いかい?

お仲入り
お仲入りといっても、立ちっぱなしだし、飲み物が飲める訳でも無いしで、できれば続けてやってもらいたいくらいだった。めずらしく「前売りチケットありますよー」と宣伝していた。佐助さんは真打ち披露興行、馬治さんは国立の中席。私も中席は見に行くつもりなのだが、どの日に行けるかまだわからずで買えず。

五街道佐助「二番煎じ」
佐助さんは黒い羽織を着て登場(一席目は着ていなかったの)。やはりこの二番煎じでも噛む所が気になっちゃったな。気になる噛みと、あまり気にならない噛みがあるのだけど、今日の佐助さんはちょっと気になった。あと大阪弁があまり似合わないなーとも。江戸弁でススーっとハキハキ話されるのがお似合いだと思う。あと、私が聞いた事のある「二番煎じ」が馬生師匠のだけなので、良くないと思いつつもなんとなく比べてしまった。違う所は沢山あれど(当たり前だ)、「馬生師匠の方が寒そう」というのが一番大きいかな。すごーく寒い所をまわってきて、すごーく温かいものを食べてるという感じがものすごくしたのですよ馬生師匠の方が。とはいえ佐助さん、若若しく(実際にお若い方なのでしょうが)明るい雰囲気で、ハキハキ話していて、楽しく聞けましたとさ。

これで1000円とは。家に帰って次回のチラシを見たら「ワイン1杯つき」って書いてある。え、もしかして今日もワイン付いてたのかな?。全然そういうアナウンスが無かったから気が付かなかったですよ、惜しい事をした。お値段リーズナブルで大変良いのですが、噺をしている時にポスレジの「ピッ」という音は勘弁してもらいたいなあと思った。富くじついてる時に「ピッ」ってのはなあ。お店だから仕方が無いのかな。

夜は水曜どうでしょうクラッシックを満喫。HTBって懐の深いテレビ局だなあと思った。どうでしょう班はやりたい放題。酔っぱらって朝の情報番組に出るってすごい。ミスターに「ろくな女じゃねえ」と言われてもいいから、「ピストル大泉」でシェフ大泉の作ったご飯を食べてみたい。

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