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2006.12.28

一年ぶりのサーフコースターズ。

仕事して納会に参加して「昇太師匠でもいないかしらん?」と思いながら下北の440に。入ると会場はパンパンで座れず。疲れているせいもあってテンションがグッと下がるが、友人が自分の近くの前の方の席が2つ空いてるよと誘ってくれたお陰で非常に良い席で見れた。ありがとうYさん!。

中さんのギターはコンスタントに聞けているけど、サーフコースターズとしては去年の440以来一年ぶり。酒井さんも参加の今回のサーフコースターズ、んーもーすっごい楽しかった!。「アパッチ」「ブラックサンドビーチ」「Misirlou」「Bumble Bee」どれも素晴らしい。何が素晴らしいって、あの弾きはじめるとフワーっと広がる明るさに包まれた勢いのある開放感とか、じっとしていられない気持ちのイイノリ、この雰囲気!この雰囲気はサーフコースターズならでは!なんて楽しいのかしらん!、そういう感じ。加えてあの中シゲヲの絶妙な音加減。今さら言うまでもないほどの素晴らしいテクニックと、中シゲヲからしか出てこないあの圧の音。たまらん、本当にたまらん。アンコールでやった「INTRUDER」は、聞いていて息をするのも忘れる程素敵だった。曲を聞いているというより、曲の中に入っちゃった気分。たまらん。

メドレーでやったサーフのライブでの定番曲はまたどれもカッコよく、今さらながらに「サーフの曲ってどれもかっこいいよね!」って思った。何年聞いてるんだ。また今日の中さんのカッコが、とてもMCでは「加齢臭がしてませんか?」なんていう人とは思えないナイスルッキング。ちょいベルボなジーンズに、濃い赤紫の胸のところがフリフリヒラヒラのシャツ。ステキー!激ステキー!ちょっと長い髪にとてもお似合いー!。ミュージシャンフェロモンを、いくつもある蛇口からジャージャージャージャーだしまくり。きゃー蛇口止めてー溺れるー溺れちゃうよー貴方にってなね(退場)。栗田さんは髪がお伸びになってあそばして、一瞬わからなくなりそうなそれくらいの変ぼうぶり。髪が伸びたら前以上に年齢不詳に若返ってた。坊主からそれ意外に変わると、人間ああも印象がかわるのか?そういう驚き。ナオタカくんは得に「これだ!」という変化無し。まあね、そんあライブでございました。ライブ収めがこのライブって本当に良かったなあと思った。

しかし人生いい事があれば悪い事がある。終わった後にじゃんけんによるプレゼント大会をやった。私はいまいち勝ち残れなかったのだが、なんと以前アメリカツアーの時に持って行ったというサーフの旗の時にチョキを出して勝ち残った!ブラボー自分!。ところが、ところがだ、司会者(腹が立って名前を出すのも腹立たしい)が私に気が付かず、もう一度じゃんけんをして、別のあたりの人を決めてその人に旗を渡してしまった。ちゃんと呼んだのに…、私の隣の彼女の時は気が付いたのに…。ものすごくショック。私が勝っていたのに…あんな素敵なものがもらえるはずだったのに…。慣れない司会でテンパっているとはいえ仮にも事務所の社長でしょう。そんな気の回らない人が社長の事務所なんて!ケッ!<下品。せっかくの楽しかったライブが台なしになる位にがっくりきた。でも、ライブをこんなに近くで見れたし、中さんは本当に素敵だったし、と思ってもちょっと気持ちがおさまらなかった。たかが旗にと言うなかれ、だってあの旗はねえ、貴重でしょう。

この無視されたあとの私のじゃんけんへのやる気のなさったらないですよ。「勝ったってどうせ貰えないんでしょう?」ってなヤサグレぶり。ところがすべて終わって、「しかたない」「でも…」という気持ちが高速でぐるぐるしていると、可愛らしい顔をした男子が寄って来た。「あの…先に勝ってましたよね?だからこれ…」。なんとさっき貰った彼が、私の事に気が付いていて「先に勝った貴方に」と譲ろうとしてきてくれたのだ!。「なんですとー!」思わず「うっそー嬉しい、ありがとう!」とあっさり貰っちゃおうかとも思ったのだけど、聞くと彼はサーフのファンでコピーパンドもやっていて、今日はちょっと遠くから来たとの事。本当にねえ、本当にすっごく欲しかったけど、でも、そんな正直に言ってくれる年下の気の良さそうな、しかもサーフを好きな彼からは貰えんなあと。貰いたい、いや、でも貰えん!貰えないよ!アタイ!。あの子かって、きっと勝ってすごく嬉しかっただろうし、そんないい子だし、この子なら大事にしてくれるかなあと、そう思って、

「勝ったには勝ったけど、結局最後に貰ったのは貴方だから持って行って。韓流ファンだっていうなら貰っちゃうけど。バンドやってるなら、ライブの時に後ろにでもはって、それを写真にとってサーフの掲示板にでもあげてみせて。でもわざわざ言いに来てくれて本当にありがとうございます。気持ちは有り難くいただきます」とね、あーもーこーの見栄っ張りがあ。

実はね、ああは言ったものの1人になった帰り道、100パーセント「彼に渡して失敗した!」とは思って無いけど、でも、なんで気が付いてくれなかったのかな、あの時当たっていたら、この帰り道かってもっと嬉しかったかもしれないし、自分で言うのもなんだけど、きっと本当に喜んだし本当に大事にしたのにな…見えない誰かに意地悪されてるみたい…と、一瞬にして二万マイルぐらい深くしょげたのだが、こうやって日記を書いていて、やっぱりあの子が持って行って良かったんだよなあと思ったり。地元に帰ってバンドのメンバーやお友達に自慢して皆で喜んで、でもって、もっともっとサーフを好きになってくれたらいいなあと。そんな台詞、私が言うのもおこがましい話しだけどもなー。

その時の彼に捧ぐ(見ちゃいないだろうけど)「わざわざありがとうー気持ち嬉しかったですー。旗はずっと大事にしてねーサーフをずっと好きでいてねー」

数時間のうちで、色々な感情の全てを網羅、そんな夜でした。あ、もう一つ寂しいことがあった。帰りに知り合いがいたので「お疲れ様です」と声をかけたら、「ああ、お疲れさま」と今まで人からうけた事が無い程に適当な返事をされた。小さな事でもあっさりしょげられるオレ。来年は私に声をかけてくれた彼のような正直でありたいものです。

という事で長い日記終了。

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